充電器を忘れてきて、スマホが使えない。こんなときスマホに何ら依存する人間でなくてつくづく良かったと思う。今日の写真はそんな私のスマホが充電3%で撮った写真です。(「バッテリーが充分でないため撮影できません」という題名らしい。最近のスマホは題名までつけてくれるのだからすごい)
仕事終わりに近くにイオンがあるということで夕飯帰りに散歩がてら歩いたのだが、せっかく遠回りしたのに周りが工場ばっかで何もなかった。ただでさえも海が近い上に、埋め立て地だという話も聞いていたし、そりゃそうだと歩きながら思った。イオンでノルマ(カード購入)しようと思ったら、売ってなかったので、遊戯王ARC-V 最強デュエリスト遊矢@!!の二巻が売っていたので購入。荷物になるし、近々近くのコンビニで捨てていこうと思った。
今日のヒューマンウォッチングは、隣の机でシャドウバースの話をしていた。シャドウバースという単語は一文字も出てこなかったが、文脈から想像して、そう解釈した。こういう遊びは楽しい。なんちゃららファンタジアみたいなのやってる危篤な奇特な人間がいないことを願う。
他者の自己紹介で感じたことは、みんな大人な趣味とまではいかないが、少なくとも大学生みたいな趣味を持つことに驚きを隠せなかった。あと喫煙者の多さ。今まで所属していたコミュニティはあらゆる面から異常集団だったということを自覚した。これから住む場所が場所なだけに、少し人生の楽しみについて考えなければと思い始めた。
それでは。
仕事終わりに近くにイオンがあるということで夕飯帰りに散歩がてら歩いたのだが、せっかく遠回りしたのに周りが工場ばっかで何もなかった。ただでさえも海が近い上に、埋め立て地だという話も聞いていたし、そりゃそうだと歩きながら思った。イオンでノルマ(カード購入)しようと思ったら、売ってなかったので、遊戯王ARC-V 最強デュエリスト遊矢@!!の二巻が売っていたので購入。荷物になるし、近々近くのコンビニで捨てていこうと思った。
今日のヒューマンウォッチングは、隣の机でシャドウバースの話をしていた。シャドウバースという単語は一文字も出てこなかったが、文脈から想像して、そう解釈した。こういう遊びは楽しい。なんちゃららファンタジアみたいなのやってる危篤な奇特な人間がいないことを願う。
他者の自己紹介で感じたことは、みんな大人な趣味とまではいかないが、少なくとも大学生みたいな趣味を持つことに驚きを隠せなかった。あと喫煙者の多さ。今まで所属していたコミュニティはあらゆる面から異常集団だったということを自覚した。これから住む場所が場所なだけに、少し人生の楽しみについて考えなければと思い始めた。
それでは。
ビジネスホテルに監禁は草。朝夕は飯が全部経費ででるのは感謝。二日目にして存続のピンチ。書くことがない。
隣に座ってたやつが麻雀ガチ勢で、雀荘にも行くという話をしていた。もう一人の奴はポチポチでしかやらないなぁと。こんな話どっかでしたと思ったら研究会だった。
やはり物があるなら、ものがある方がいい。昨今のネットゲームの普及は、あらゆるコンポネートが必要なゲームをデジタル化し、アナログの欠点である準備と片付けを廃した。しかし、麻雀とカードゲームに関してはアナログがいいと確実に言える。あの「触ってる感」はやっている人間には大きく共感が得られる鉄板だ。お試しあれ。
そう思ってる自分を思うと、MtGをやる機会が減り、MOに走ろうとしている矛盾を感じざるを得ない。MOが最初すごいと思った理由に、デジタルカードながらもカードに実価値が設定されている点がある。しかし、ハースストーンならいざ知らず、アナログでできるゲームはアナログでやりたいのが本心だ。とりあえず作りたい青白コンのレシピはあるので、お金が出てきてからまた相談したいといったところか。
それでは。
隣に座ってたやつが麻雀ガチ勢で、雀荘にも行くという話をしていた。もう一人の奴はポチポチでしかやらないなぁと。こんな話どっかでしたと思ったら研究会だった。
やはり物があるなら、ものがある方がいい。昨今のネットゲームの普及は、あらゆるコンポネートが必要なゲームをデジタル化し、アナログの欠点である準備と片付けを廃した。しかし、麻雀とカードゲームに関してはアナログがいいと確実に言える。あの「触ってる感」はやっている人間には大きく共感が得られる鉄板だ。お試しあれ。
そう思ってる自分を思うと、MtGをやる機会が減り、MOに走ろうとしている矛盾を感じざるを得ない。MOが最初すごいと思った理由に、デジタルカードながらもカードに実価値が設定されている点がある。しかし、ハースストーンならいざ知らず、アナログでできるゲームはアナログでやりたいのが本心だ。とりあえず作りたい青白コンのレシピはあるので、お金が出てきてからまた相談したいといったところか。
それでは。
今日から社会人!でも休みでした。私は、こういった節目にはこういったことを始めたくなる。6年前に大学に入る時にもそうだった。
といっても私生活のことなど書いても《有り余る無/Null Profusion》なので、いつも考えていることを少しでも出力できたらと思う。結果ハースストーンブログだったり遊戯王ブログだったり、ゲームブログだったりするかもしれない。
実質自由を謳歌できる最終日だったが、昼に起きて、家族と過ごして終わり。途中で寄った店でプロモパック欲しさに欲しくもないCIRCUIT BREAKを10パック買わされた(画像)。《拮抗勝負》は嬉しいし、《ヴァレルロード・ドラゴン》は持ってなかったけど、最高レアリティではないのでつくづくパックを買った後は損をするばかりだと再認識した。プロモパックも再録カードは使わないので、これも虚しいばかりだと。しかしパックを開ける楽しさは認識しているし、これに変えられるものは無いと思っているので寂しさを紛らわすのに定期的に開けたいところだ。
《墓場波、ムルドローサ》は常に考えているが、ちんたら戦うならかなりの強さを先日のテストプレイでも実感できた。特に《予期の力戦》《ヴィダルケンの宇宙儀》の展開が想像以上に強かったのと、ムルドローサの能力の内、遊びがちなパーマネントタイプ、エンチャントとして唱えるカードを《動く死体》《Dance of the Dead》にすることで、擬似的なクリーチャの水増しを行う発見により、《アンデッドの大臣、シディシ》による高速サーチが可能になったばかりか、《夜の星、黒瘴》《ファイレクシアの変形者》しよるフィニッシュの速さも上がるといいことづくめであった。あと気づかなかったことだが、《ミシュラのガラクタ》《ウルザのガラクタ》なら情報アドバンテージを得ながら毎ターン1ドローなので、《彩色の星》《彩色の宝球》よりも効率がいい。未だに《ミシュラノガラクタ》が少々根が張るのが気がかりだが試して行きたい。
そんなこんなで日々出力。
それでは。
といっても私生活のことなど書いても《有り余る無/Null Profusion》なので、いつも考えていることを少しでも出力できたらと思う。結果ハースストーンブログだったり遊戯王ブログだったり、ゲームブログだったりするかもしれない。
実質自由を謳歌できる最終日だったが、昼に起きて、家族と過ごして終わり。途中で寄った店でプロモパック欲しさに欲しくもないCIRCUIT BREAKを10パック買わされた(画像)。《拮抗勝負》は嬉しいし、《ヴァレルロード・ドラゴン》は持ってなかったけど、最高レアリティではないのでつくづくパックを買った後は損をするばかりだと再認識した。プロモパックも再録カードは使わないので、これも虚しいばかりだと。しかしパックを開ける楽しさは認識しているし、これに変えられるものは無いと思っているので寂しさを紛らわすのに定期的に開けたいところだ。
《墓場波、ムルドローサ》は常に考えているが、ちんたら戦うならかなりの強さを先日のテストプレイでも実感できた。特に《予期の力戦》《ヴィダルケンの宇宙儀》の展開が想像以上に強かったのと、ムルドローサの能力の内、遊びがちなパーマネントタイプ、エンチャントとして唱えるカードを《動く死体》《Dance of the Dead》にすることで、擬似的なクリーチャの水増しを行う発見により、《アンデッドの大臣、シディシ》による高速サーチが可能になったばかりか、《夜の星、黒瘴》《ファイレクシアの変形者》しよるフィニッシュの速さも上がるといいことづくめであった。あと気づかなかったことだが、《ミシュラのガラクタ》《ウルザのガラクタ》なら情報アドバンテージを得ながら毎ターン1ドローなので、《彩色の星》《彩色の宝球》よりも効率がいい。未だに《ミシュラノガラクタ》が少々根が張るのが気がかりだが試して行きたい。
そんなこんなで日々出力。
それでは。
EDH《墓場波、ムルドローサ》に見たコントロールの可能性
2018年3月11日 理論《墓場波、ムルドローサ》
{3}{B}{G}{U}
伝説のクリーチャー ― エレメンタル・アバター
6/6
あなたの各ターンの間、あなたはあなたの墓地から各パーマネント・タイプのパーマネント・カードをそれぞれ最大1枚プレイしてもよい。(カード1枚が複数のパーマネント・タイプを持っているなら、それをプレイするに際し、1つを選ぶ。)
コントロールの可能性を感じ、今仮組をしている。
EDHは統率者自身が無限リソースであるためにコントロールを成立させ難いというのは持論だが、その統率者が墓地を無限リソースにできるともなれば可能性が出てくる。
同じ系統の統率者を挙げれば、能力なら《ネル・トース族のメーレン》、同じ色なら《黄金牙、タシグル》だろうか。前者は墓地利用にマナがいらない代わりにクリーチャーに限定され、色も減る。後者は似たような無限リソースだが、どちらかというとパーマネントではなくインスタントで戦うイメージ。《墓場波、ムルドローサ》はまさにその中間と言えるだろう。
能力を見てみよう。各ターンに各パーマネントをプレイできる能力だが、この手の能力にしては珍しく、土地もプレイできる。つまり最低でも一回分の《ラムナプの採掘者》相当の仕事はできることになる。他のパーマネントタイプとしては、クリーチャー、アーティファクト、エンチャント、プレインズウォーカーとなるが後者2つについては扱いが難しい。各種印章などが候補に上がる程度。クリーチャーに関しては《ネル・トース族のメーレン》と似たようなチョイスができるので参考にしたい。それに加えて、《熟考漂い》が強いと感じた。アーティファクトに関しては、真っ先に思いついたのは《彩色の星》《彩色の宝球》を用いたドロー加速だ。ほぞのため《粗石の魔道士》との相性もよく、統率者をキャストしたターンと同時に動くことで、除去によるディスアドバンテージを軽減することができるので率先してサーチしてもいいぐらいだと感じた。
デッキの内容としては、マナ加速を多めにとり、統率者の墓地キャスト能力を用いてアドバンテージを取る。加速には《壌土からの生命》ギミックを採用し、継戦にはウィザードサイクルギミックを採用する。どちらも過去に使用してそのコントロール感に好感触を覚えたギミックだ。
フィニッシャーは《夜の星、黒瘴》を適当にループさせて殺すことにした。将来的に《霰炎の責め苦》も試したい。
似たようなことを考えてる人がいないだろうか。
それでは。
{3}{B}{G}{U}
伝説のクリーチャー ― エレメンタル・アバター
6/6
あなたの各ターンの間、あなたはあなたの墓地から各パーマネント・タイプのパーマネント・カードをそれぞれ最大1枚プレイしてもよい。(カード1枚が複数のパーマネント・タイプを持っているなら、それをプレイするに際し、1つを選ぶ。)
コントロールの可能性を感じ、今仮組をしている。
EDHは統率者自身が無限リソースであるためにコントロールを成立させ難いというのは持論だが、その統率者が墓地を無限リソースにできるともなれば可能性が出てくる。
同じ系統の統率者を挙げれば、能力なら《ネル・トース族のメーレン》、同じ色なら《黄金牙、タシグル》だろうか。前者は墓地利用にマナがいらない代わりにクリーチャーに限定され、色も減る。後者は似たような無限リソースだが、どちらかというとパーマネントではなくインスタントで戦うイメージ。《墓場波、ムルドローサ》はまさにその中間と言えるだろう。
能力を見てみよう。各ターンに各パーマネントをプレイできる能力だが、この手の能力にしては珍しく、土地もプレイできる。つまり最低でも一回分の《ラムナプの採掘者》相当の仕事はできることになる。他のパーマネントタイプとしては、クリーチャー、アーティファクト、エンチャント、プレインズウォーカーとなるが後者2つについては扱いが難しい。各種印章などが候補に上がる程度。クリーチャーに関しては《ネル・トース族のメーレン》と似たようなチョイスができるので参考にしたい。それに加えて、《熟考漂い》が強いと感じた。アーティファクトに関しては、真っ先に思いついたのは《彩色の星》《彩色の宝球》を用いたドロー加速だ。ほぞのため《粗石の魔道士》との相性もよく、統率者をキャストしたターンと同時に動くことで、除去によるディスアドバンテージを軽減することができるので率先してサーチしてもいいぐらいだと感じた。
デッキの内容としては、マナ加速を多めにとり、統率者の墓地キャスト能力を用いてアドバンテージを取る。加速には《壌土からの生命》ギミックを採用し、継戦にはウィザードサイクルギミックを採用する。どちらも過去に使用してそのコントロール感に好感触を覚えたギミックだ。
フィニッシャーは《夜の星、黒瘴》を適当にループさせて殺すことにした。将来的に《霰炎の責め苦》も試したい。
似たようなことを考えてる人がいないだろうか。
それでは。
EDH的お漏らしドミナリア
2018年3月9日 雑記《永遠の大魔道師、ジョダー》
{1}{U}{R}{W}
伝説のクリーチャー ― 人間・ウィザード
4/3
飛行
あなたは、あなたが唱える呪文のマナ・コストを支払うのではなく、{W}{U}{B}{R}{G}を支払ってもよい。
《太陽の拳》。ジョダー全知なら分かる。次のターンから好きな呪文を一つずつ唱えられるのだから、構成次第では面白いのかもしれない。《衝合》から面白い事にならないか。
《ウェザーライトの艦長、ジョイラ》
{2}{U}{R}
伝説のクリーチャー ― 人間・工匠
3/3
あなたが歴史的な呪文を唱えるたび、カードを1枚引く。(歴史的とは、アーティファクトと伝説と英雄譚のことである。)
件のぶっ壊れ統率者。どっかの緑単の神河の奴が泣いている性能。なんなら白単の装備品の奴も泣いてる。なんでアーティファクトは全部対応してるんだ?
《ファイアソングとサンスピーカー》
{4}{R}{W}
伝説のクリーチャー ― ミノタウルス・クレリック
4/6
あなたがコントロールしていて赤でありインスタントかソーサリーである呪文は絆魂を持つ。
白でありインスタントかソーサリーである呪文によりあなたがライフを得るたび、クリーチャー1体かプレイヤー1人を対象とする。ファイアソングとサンスピーカーはそれに3点のダメージを与える。
重い。ミノタウルスだ、という感想しかない。
《悪魔王ベルゼンロック》
{4}{B}{B}
伝説のクリーチャー ― エルダー・デーモン
6/6
飛行、トランプル
悪魔王ベルゼンロックが戦場に出たとき、土地でないカードが追放されるまで、あなたのライブラリーの一番上からカードを1枚ずつ追放する。その後、そのカードをあなたの手札に加える。そのカードの点数で見たマナ・コストが4以上なら、この手順を繰り返す。悪魔王ベルゼンロックはあなたに、これによりあなたの手札に加えられたカード1枚につき1点のダメージを与える。
今回一番名前に驚愕したカード。きっとデュエルマスターズとのコラボだろう。能力の方も死にそうで大概な上に《むかつき》を考えたら《アンデッドの大臣、シディシ》でいい。スタッツもパワーが6ではどうにもなりませんよ。
《アルガイヴ国家執事、ベイルド》
{2}{W}{W}
伝説のクリーチャー ― 人間・兵士
2/4
警戒
あなたやあなたがコントロールしているプレインズウォーカーを攻撃するクリーチャー1体につきそのコントローラーが{1}を支払わないかぎり、その攻撃はできない。
《プロパガンダ》。白単には面白い統率者候補がたくさんいるにも関わらず、その色の弱さから構築が難しいとされている。こいつは能力が面白くもないのでいよいよもって終わり。
《ウィンドグレイスの騎士、アルイェール》
{2}{W}{B}
伝説のクリーチャー ― 人間・騎士
4/4
警戒
{2}{W}, {T}:警戒を持つ白の2/2の騎士・クリーチャー・トークンを1体生成する。
{B}, {T}, あなたがコントロールしていてアンタップ状態の騎士X体をタップする:パワーがX以下のクリーチャー1体を対象とし、それを破壊する。
トークン+除去とパフォーマンスはなかなかいいが、どちらも能力にタップシンボルがついているのが玉に瑕。《オルゾフの御曹司、テイサ》を彷彿とさせる2能力には親近感が湧く。
《虚ろな者、アゴロス》
{4}{B}{B}
伝説のクリーチャー ― スペクター
4/3
飛行
虚ろな者、アゴロスがプレイヤー1人に戦闘ダメージを与えるたび、そのプレイヤーはカード1枚を無作為に選んで捨てる。そのプレイヤーがそうできないなら、あなたはカードを1枚引く。
ホロウワン。統率者候補というより、ちょっと強いから伝説性をデメリットにするか程度の調整をなされたクリーチャーに見える。と思ったけど、マナコストがイカれてた。
《炎矢師、ハラー》
{1}{R}{G}
伝説のクリーチャー ― エルフ・射手
3/3
トランプル
あなたが呪文を唱えるたび、その呪文がキッカーされていた場合、炎矢師、ハラーの上に+1/+1カウンターを1個置く。その後、炎矢師、ハラーは各対戦相手にそれぞれ、これの上に置かれている+1/+1カウンターの総数に等しい点数のダメージを与える。
キッカー単って?統率者としては成立しないだろう。
《艦の整備士、ティアナ》
{3}{R}{W}
伝説のクリーチャー ― 天使・工匠
3/3
飛行、先制攻撃
あなたがコントロールしているオーラか装備品が1つ戦場から墓地に置かれるたび、次の終了ステップの開始時に、あなたはそのカードをオーナーの手札に戻してもよい。
天使に整備士をやらせるブラック企業。効果もブラック。
《飢饉の具現、トルガール》
{6}{B}{B}
伝説のクリーチャー ― アバター
7/6
この呪文を唱えるための追加コストとして、あなたは望む数のクリーチャーを生け贄に捧げてもよい。この呪文を唱えるためのコストは、これにより生け贄に捧げたクリーチャー1体につき{2}少なくなる。
飢饉の具現、トルガールが戦場に出たとき、プレイヤー最大1人を対象とする。そのプレイヤーのライフ総量は、そのプレイヤーの初期ライフ総量の端数を切り捨てた半分になる。
アドバンス召喚。こんなの持ち込んでもぶっ殺されるだけだし、こいつ自身なんもキーワード能力なしとか殺意が低すぎる。
《ギックスの信奉者、ローナ》
{1}{U}{B}
伝説のクリーチャー ― 人間・工匠
2/2
ギックスの信奉者、ローナが戦場に出たとき、あなたはあなたの墓地から歴史的なカード1枚を対象とし、それを追放してもよい。(歴史的とは、アーティファクトと伝説と英雄譚のことである。)
あなたはギックスの信奉者、ローナにより追放された土地でないカードを唱えてもよい。
{4}, {T}:あなたのライブラリーの一番上のカードを追放する。
疑似ドロー付き。《トリトンの英雄、トラシオス》は強い。
《孤独な王、グラン》
{4}{G}{G}
伝説のクリーチャー ― 類人猿・戦士
5/5
キッカー{3}(あなたはこの呪文を唱えるに際し、追加で{3}を支払ってもよい。)
孤独な王、グランがキッカーされていたなら、これは+1/+1カウンターが5個置かれた状態で戦場に出る。
孤独な王、グランが単独で攻撃するたび、ターン終了時まで、これのパワーとタフネスを2倍にする。
ゴリラカードにゴリラスペック。でもトランプル付け忘れてますよ。
《シッセイの後裔、シャナ》
{G}{W}
伝説のクリーチャー ― 人間・戦士
0/0
シッセイの後裔、シャナは、対戦相手がコントロールしている能力の対象にならない。
シッセイの後裔、シャナは、あなたがコントロールしているクリーチャー1体につき+1/+1の修整を受ける。
灼眼。絵柄がシャナだったら使う人がいるんじゃないでしょうか(適当)
《センギアの純血、カザロフ》
{5}{B}{B}
伝説のクリーチャー ― 吸血鬼
4/4
飛行
対戦相手がコントロールしているクリーチャーが1体ダメージを与えられるたび、センギアの純血、カザロフの上に+1/+1カウンターを1個置く。
{3}{R}:クリーチャー1体を対象とする。センギアの純血、カザロフはそれに2点のダメージを与える。
重いですよ。せめて3ダメージにしてカウンター2個置いてください。
《総将軍ラーダ》
{2}{R}{G}
伝説のクリーチャー ― エルフ・戦士
3/4
速攻
あなたがコントロールしているクリーチャーが1体以上攻撃するたび、{R}や{G}を合わせてその総数に等しい点数加える。ターン終了時まで、このマナはステップやフェイズの終了に際して無くならない。
殴る単色オムナス。EDHでは成立しません。
《祖神の使徒、テシャール》
{3}{W}
伝説のクリーチャー ― 鳥・クレリック
2/2
飛行
あなたが歴史的な呪文を唱えるたび、あなたの墓地から点数で見たマナ・コストが3以下のクリーチャー・カード1枚を対象とし、それを戦場に戻す。(歴史的とは、アーティファクトと伝説と英雄譚のことである。)
どうせループコンボがあるんでしょう?でも白単。本当に白単は惜しい。
《血の儀式司、ウィスパー》
{3}{B}
伝説のクリーチャー ― 人間・クレリック
2/2
{T}, クリーチャー2体を生け贄に捧げる:あなたの墓地からクリーチャー・カード1枚を対象とし、それを戦場に戻す。
妖怪ウォッチ。納墓リアニするにしても条件が厳しいか。自身含めて2体にすれば多少はマシか。そう考えたらワンチャンスありそう。でも4マナなら色増やして《擬態の原形質》まであるか。
《血の炎、ガルナ》
{3}{B}{R}
伝説のクリーチャー ― 人間・戦士
3/3
瞬速
血の炎、ガルナが戦場に出たとき、このターンにいずれかの領域からあなたの墓地に置かれたクリーチャー・カードをすべてあなたの手札に戻す。
あなたがコントロールしている他のクリーチャーは速攻を持つ。
このカードが見えている状態での卓の挙動とか見てみたい気もするが、こんなの構えながらクリーチャー展開してみろって話でもある。
《転生するデアリガズ》
{4}{B}{R}{G}
伝説のクリーチャー ― ドラゴン
7/7
飛行、トランプル、速攻
転生するデアリガズが死亡するなら、代わりに、これを卵カウンターを3個置いた状態で追放する。
あなたのアップキープの開始時に、転生するデアリガズが卵カウンターが置かれた状態で追放されている場合、これの上から卵カウンターを1個取り除く。その後、転生するデアリガズの上に卵カウンターが置かれていないなら、これを戦場に戻す。
現状のトップ統率者まであるデアリガズ。ドラゴンだし人気があるに違いない。スタッツも悪くなく、再キャストの負担を減らせる。この色でコントロールをしたくなったときに思い出したいカード。
《逃亡者、梅澤哲子》
{1}{U}
伝説のクリーチャー ― 人間・ならず者
1/3
あなたがコントロールしていてパワーかタフネスが1以下であるクリーチャーはブロックされない。
軽さはいい。ただし《ヴリンの神童、ジェイス》《遵法長、バラル》は強い。
《呪われし者、アルヴァード》
{3}{W}{B}
伝説のクリーチャー ― 吸血鬼・騎士
3/3
接死、絆魂
あなたがコントロールしている他の伝説のクリーチャーは+2/+2の修整を受ける。
伝説のクリーチャー?お前だよ。
《墓場波、ムルドローサ》
{3}{B}{G}{U}
伝説のクリーチャー ― エレメンタル・アバター
6/6
あなたの各ターンの間、あなたはあなたの墓地から各パーマネント・タイプのパーマネント・カードをそれぞれ最大1枚プレイしてもよい。(カード1枚が複数のパーマネント・タイプを持っているなら、それをプレイするに際し、1つを選ぶ。)
特筆すべきは色。期待の新人《トレストの使者、レオヴォルド》を失った最強にして最弱色、スゥルタイカラーの新顔だ。墓地からキャストは無限リソースの最も簡単な方法であり、これに関しては追放などのデメリットもない。最低でも土地は毎ターンおけるし、彩色フィルターでドロー、各種PIG,CIP使い放題とかなり有力。問題は重さ。
《ハルシオンの目撃者、エヴラ》
{4}{W}{W}
伝説のクリーチャー ― アバター
4/4
絆魂
{4}:あなたのライフ総量とハルシオンの目撃者、エヴラのパワーを交換する。
ワンパンマン。回復もできる。流石にこれに回避能力をつけろはぶっ壊れるだけなので、これに関しては能力が強すぎた。しかし白であれば装備品でフォローできるので、ワンチャンある。
《反復の学部長、ナバン》
{1}{U}
伝説のクリーチャー ― 人間・ウィザード
2/1
ウィザードが1体あなたのコントロール下で戦場に出たことによりあなたがコントロールしているパーマネントの誘発型能力が誘発するなら、その能力は追加でもう1回誘発する。
ウィザードが出たことによる《パンハモニコン》の能力がもう1回誘発すると…?
《フェメレフの誇り、クェンデ》
{3}{W}
伝説のクリーチャー ― 人間・騎士
2/2
二段攻撃
あなたがコントロールしていて先制攻撃を持つクリーチャーは二段攻撃を持つ。
能力の上位化。いそうでいなかった能力。面白いことにはならなさそうだが。
《不死身、スクイー》
{1}{R}{R}
伝説のクリーチャー ― ゴブリン
2/1
あなたはあなたの墓地や追放領域から不死身、スクイーを唱えてもよい。
こいつを統率者にするとメインデッキに《食物連鎖》が入らない。毎回3マナで唱えられる統率者と見ることもできる。《浄化の戦術家、デリーヴィー》は強い。
《炎の番人、ヴァルダーク》
{2}{R}
伝説のクリーチャー ― 人間・シャーマン
3/2
あなたのターンの戦闘の開始時に、炎の番人、ヴァルダークにつけられているオーラや装備品1つにつき、トランプルと速攻を持つ赤の3/1のエレメンタル・クリーチャー・トークンを1体生成する。次の終了ステップの開始時に、それらのトークンを追放する。
最初の条件は白単に見えるが出て来るトークンが赤だ。2/2警戒のトークンが一緒に殴るとかにして、白単にしたら良かったんじゃないかと思う。それでも使わないけど。
《密航者、スライムフット》
{1}{B}{G}
伝説のクリーチャー ― ファンガス
2/3
あなたがコントロールしている苗木が1体死亡するたび、密航者、スライムフットは各対戦相手にそれぞれ1点のダメージを与え、あなたは1点のライフを得る。
{4}:緑の1/1の苗木・クリーチャー・トークンを1体生成する。
統率者が《胞子の教祖、ゲイヴ》のデッキのメインに入れるかといった程度。《血の芸術家》《ズーラポートの殺し屋》に次ぐ3枚目扱いだが。
《燃えがらの風、エイデリズ》
{1}{U}{R}
伝説のクリーチャー ― 人間・ウィザード
2/2
飛行、速攻
あなたがインスタントかソーサリーである呪文を唱えるたび、ターン終了時まで、あなたがコントロールしているウィザードは+1/+1の修整を受ける。
非常にハゲチックな能力だが、ウィザードはそこまで武闘派集団だったかな。
《刃の翼ヴェリックス》
{2}{R}{R}
伝説のクリーチャー ― ドラゴン
4/4
キッカー{3}(あなたはこの呪文を唱えるに際し、追加で{3}を支払ってもよい。)
飛行
刃の翼ヴェリックスが戦場に出たとき、これがキッカーされていた場合、「刃の翼カロックス」という名前で飛行を持つ赤の4/4の伝説のドラゴン・クリーチャー・トークンを1体生成する。
ちょっと安いおまけが作れるドラゴン。群れドラの下位種をどうしても統率者にしたいことがあるかどうか。ない。
《ヤヴィマヤの化身、ムルタニ》
{4}{G}{G}
伝説のクリーチャー ― エレメンタル・アバター
0/0
到達、トランプル
ヤヴィマヤの化身、ムルタニは、あなたがコントロールしている土地1つとあなたの墓地にある土地・カード1枚につき+1/+1の修整を受ける。
{1}{G}, あなたがコントロールしている土地2つをオーナーの手札に戻す:あなたの墓地からヤヴィマヤの化身、ムルタニをあなたの手札に戻す。
《風景の変容》《浄土からの生命》。新たな土地利用型統率者としてはなかなかのパワーだと感じた。というのも今までの体たらくどもに回避能力がついていないせいなのだが。よくよくみたら普通だと思う。統率者候補としてはあり得る方。
《養育者、マーウィン》
{2}{G}
伝説のクリーチャー ― エルフ・ドルイド
1/1
他のエルフが1体あなたのコントロール下で戦場に出るたび、養育者、マーウィンの上に+1/+1カウンターを1個置く。
{T}:養育者、マーウィンのパワーに等しい点数の{G}を加える。
加速エルフと言うと《ラノワールの使者ロフェロス》が思い出されるが、こちらもそれほどのパワーはないが、ランプ型エルフのあり方を示す指標となりうる。と言っても森で加速していた禁止カードとは違い、全体除去に弱い点は拭えないが、こいつが残っていればいいという点は最低限の除去耐性だろうか。
《黎明をもたらす者ライラ》
{3}{W}{W}
伝説のクリーチャー ― 天使
5/5
飛行、先制攻撃、絆魂
あなたがコントロールしている他の天使は、+1/+1の修整を受けるとともに絆魂を持つ。
5マナのクリーチャーとしては強いと思います。でも強いだけじゃ白単の統率者は務まりません。
《練達の魔術師、ナル・メハ》
{2}{U}{U}
伝説のクリーチャー ― 人間・ウィザード
3/3
瞬速
練達の魔術師、ナル・メハが戦場に出たとき、あなたがコントロールしていてインスタントかソーサリーである呪文1つを対象とし、それをコピーする。あなたはそのコピーの新しい対象を選んでもよい。
あなたがコントロールしている他のウィザードは+1/+1の修整を受ける。
自分用《二重詠唱の魔術師》。明滅無限コンボを考えたらこれでも十分。むしろ統率者含めた2枚コンボかつ、コンボの相方のバリエーションがあることを考えたら強すぎるまである。申し訳程度のロード要素も瞬速持ちなら無いよりはといったところ。
ドミナリアで異常に統率者のバリエーションが増える。非常に嬉しいところだ。同時に始まる生活環境の変化の中でどれほどこのゲームと付き合っていけるかも気になるところだ。
それでは。
{1}{U}{R}{W}
伝説のクリーチャー ― 人間・ウィザード
4/3
飛行
あなたは、あなたが唱える呪文のマナ・コストを支払うのではなく、{W}{U}{B}{R}{G}を支払ってもよい。
《太陽の拳》。ジョダー全知なら分かる。次のターンから好きな呪文を一つずつ唱えられるのだから、構成次第では面白いのかもしれない。《衝合》から面白い事にならないか。
《ウェザーライトの艦長、ジョイラ》
{2}{U}{R}
伝説のクリーチャー ― 人間・工匠
3/3
あなたが歴史的な呪文を唱えるたび、カードを1枚引く。(歴史的とは、アーティファクトと伝説と英雄譚のことである。)
件のぶっ壊れ統率者。どっかの緑単の神河の奴が泣いている性能。なんなら白単の装備品の奴も泣いてる。なんでアーティファクトは全部対応してるんだ?
《ファイアソングとサンスピーカー》
{4}{R}{W}
伝説のクリーチャー ― ミノタウルス・クレリック
4/6
あなたがコントロールしていて赤でありインスタントかソーサリーである呪文は絆魂を持つ。
白でありインスタントかソーサリーである呪文によりあなたがライフを得るたび、クリーチャー1体かプレイヤー1人を対象とする。ファイアソングとサンスピーカーはそれに3点のダメージを与える。
重い。ミノタウルスだ、という感想しかない。
《悪魔王ベルゼンロック》
{4}{B}{B}
伝説のクリーチャー ― エルダー・デーモン
6/6
飛行、トランプル
悪魔王ベルゼンロックが戦場に出たとき、土地でないカードが追放されるまで、あなたのライブラリーの一番上からカードを1枚ずつ追放する。その後、そのカードをあなたの手札に加える。そのカードの点数で見たマナ・コストが4以上なら、この手順を繰り返す。悪魔王ベルゼンロックはあなたに、これによりあなたの手札に加えられたカード1枚につき1点のダメージを与える。
今回一番名前に驚愕したカード。きっとデュエルマスターズとのコラボだろう。能力の方も死にそうで大概な上に《むかつき》を考えたら《アンデッドの大臣、シディシ》でいい。スタッツもパワーが6ではどうにもなりませんよ。
《アルガイヴ国家執事、ベイルド》
{2}{W}{W}
伝説のクリーチャー ― 人間・兵士
2/4
警戒
あなたやあなたがコントロールしているプレインズウォーカーを攻撃するクリーチャー1体につきそのコントローラーが{1}を支払わないかぎり、その攻撃はできない。
《プロパガンダ》。白単には面白い統率者候補がたくさんいるにも関わらず、その色の弱さから構築が難しいとされている。こいつは能力が面白くもないのでいよいよもって終わり。
《ウィンドグレイスの騎士、アルイェール》
{2}{W}{B}
伝説のクリーチャー ― 人間・騎士
4/4
警戒
{2}{W}, {T}:警戒を持つ白の2/2の騎士・クリーチャー・トークンを1体生成する。
{B}, {T}, あなたがコントロールしていてアンタップ状態の騎士X体をタップする:パワーがX以下のクリーチャー1体を対象とし、それを破壊する。
トークン+除去とパフォーマンスはなかなかいいが、どちらも能力にタップシンボルがついているのが玉に瑕。《オルゾフの御曹司、テイサ》を彷彿とさせる2能力には親近感が湧く。
《虚ろな者、アゴロス》
{4}{B}{B}
伝説のクリーチャー ― スペクター
4/3
飛行
虚ろな者、アゴロスがプレイヤー1人に戦闘ダメージを与えるたび、そのプレイヤーはカード1枚を無作為に選んで捨てる。そのプレイヤーがそうできないなら、あなたはカードを1枚引く。
ホロウワン。統率者候補というより、ちょっと強いから伝説性をデメリットにするか程度の調整をなされたクリーチャーに見える。と思ったけど、マナコストがイカれてた。
《炎矢師、ハラー》
{1}{R}{G}
伝説のクリーチャー ― エルフ・射手
3/3
トランプル
あなたが呪文を唱えるたび、その呪文がキッカーされていた場合、炎矢師、ハラーの上に+1/+1カウンターを1個置く。その後、炎矢師、ハラーは各対戦相手にそれぞれ、これの上に置かれている+1/+1カウンターの総数に等しい点数のダメージを与える。
キッカー単って?統率者としては成立しないだろう。
《艦の整備士、ティアナ》
{3}{R}{W}
伝説のクリーチャー ― 天使・工匠
3/3
飛行、先制攻撃
あなたがコントロールしているオーラか装備品が1つ戦場から墓地に置かれるたび、次の終了ステップの開始時に、あなたはそのカードをオーナーの手札に戻してもよい。
天使に整備士をやらせるブラック企業。効果もブラック。
《飢饉の具現、トルガール》
{6}{B}{B}
伝説のクリーチャー ― アバター
7/6
この呪文を唱えるための追加コストとして、あなたは望む数のクリーチャーを生け贄に捧げてもよい。この呪文を唱えるためのコストは、これにより生け贄に捧げたクリーチャー1体につき{2}少なくなる。
飢饉の具現、トルガールが戦場に出たとき、プレイヤー最大1人を対象とする。そのプレイヤーのライフ総量は、そのプレイヤーの初期ライフ総量の端数を切り捨てた半分になる。
アドバンス召喚。こんなの持ち込んでもぶっ殺されるだけだし、こいつ自身なんもキーワード能力なしとか殺意が低すぎる。
《ギックスの信奉者、ローナ》
{1}{U}{B}
伝説のクリーチャー ― 人間・工匠
2/2
ギックスの信奉者、ローナが戦場に出たとき、あなたはあなたの墓地から歴史的なカード1枚を対象とし、それを追放してもよい。(歴史的とは、アーティファクトと伝説と英雄譚のことである。)
あなたはギックスの信奉者、ローナにより追放された土地でないカードを唱えてもよい。
{4}, {T}:あなたのライブラリーの一番上のカードを追放する。
疑似ドロー付き。《トリトンの英雄、トラシオス》は強い。
《孤独な王、グラン》
{4}{G}{G}
伝説のクリーチャー ― 類人猿・戦士
5/5
キッカー{3}(あなたはこの呪文を唱えるに際し、追加で{3}を支払ってもよい。)
孤独な王、グランがキッカーされていたなら、これは+1/+1カウンターが5個置かれた状態で戦場に出る。
孤独な王、グランが単独で攻撃するたび、ターン終了時まで、これのパワーとタフネスを2倍にする。
ゴリラカードにゴリラスペック。でもトランプル付け忘れてますよ。
《シッセイの後裔、シャナ》
{G}{W}
伝説のクリーチャー ― 人間・戦士
0/0
シッセイの後裔、シャナは、対戦相手がコントロールしている能力の対象にならない。
シッセイの後裔、シャナは、あなたがコントロールしているクリーチャー1体につき+1/+1の修整を受ける。
灼眼。絵柄がシャナだったら使う人がいるんじゃないでしょうか(適当)
《センギアの純血、カザロフ》
{5}{B}{B}
伝説のクリーチャー ― 吸血鬼
4/4
飛行
対戦相手がコントロールしているクリーチャーが1体ダメージを与えられるたび、センギアの純血、カザロフの上に+1/+1カウンターを1個置く。
{3}{R}:クリーチャー1体を対象とする。センギアの純血、カザロフはそれに2点のダメージを与える。
重いですよ。せめて3ダメージにしてカウンター2個置いてください。
《総将軍ラーダ》
{2}{R}{G}
伝説のクリーチャー ― エルフ・戦士
3/4
速攻
あなたがコントロールしているクリーチャーが1体以上攻撃するたび、{R}や{G}を合わせてその総数に等しい点数加える。ターン終了時まで、このマナはステップやフェイズの終了に際して無くならない。
殴る単色オムナス。EDHでは成立しません。
《祖神の使徒、テシャール》
{3}{W}
伝説のクリーチャー ― 鳥・クレリック
2/2
飛行
あなたが歴史的な呪文を唱えるたび、あなたの墓地から点数で見たマナ・コストが3以下のクリーチャー・カード1枚を対象とし、それを戦場に戻す。(歴史的とは、アーティファクトと伝説と英雄譚のことである。)
どうせループコンボがあるんでしょう?でも白単。本当に白単は惜しい。
《血の儀式司、ウィスパー》
{3}{B}
伝説のクリーチャー ― 人間・クレリック
2/2
{T}, クリーチャー2体を生け贄に捧げる:あなたの墓地からクリーチャー・カード1枚を対象とし、それを戦場に戻す。
妖怪ウォッチ。納墓リアニするにしても条件が厳しいか。自身含めて2体にすれば多少はマシか。そう考えたらワンチャンスありそう。でも4マナなら色増やして《擬態の原形質》まであるか。
《血の炎、ガルナ》
{3}{B}{R}
伝説のクリーチャー ― 人間・戦士
3/3
瞬速
血の炎、ガルナが戦場に出たとき、このターンにいずれかの領域からあなたの墓地に置かれたクリーチャー・カードをすべてあなたの手札に戻す。
あなたがコントロールしている他のクリーチャーは速攻を持つ。
このカードが見えている状態での卓の挙動とか見てみたい気もするが、こんなの構えながらクリーチャー展開してみろって話でもある。
《転生するデアリガズ》
{4}{B}{R}{G}
伝説のクリーチャー ― ドラゴン
7/7
飛行、トランプル、速攻
転生するデアリガズが死亡するなら、代わりに、これを卵カウンターを3個置いた状態で追放する。
あなたのアップキープの開始時に、転生するデアリガズが卵カウンターが置かれた状態で追放されている場合、これの上から卵カウンターを1個取り除く。その後、転生するデアリガズの上に卵カウンターが置かれていないなら、これを戦場に戻す。
現状のトップ統率者まであるデアリガズ。ドラゴンだし人気があるに違いない。スタッツも悪くなく、再キャストの負担を減らせる。この色でコントロールをしたくなったときに思い出したいカード。
《逃亡者、梅澤哲子》
{1}{U}
伝説のクリーチャー ― 人間・ならず者
1/3
あなたがコントロールしていてパワーかタフネスが1以下であるクリーチャーはブロックされない。
軽さはいい。ただし《ヴリンの神童、ジェイス》《遵法長、バラル》は強い。
《呪われし者、アルヴァード》
{3}{W}{B}
伝説のクリーチャー ― 吸血鬼・騎士
3/3
接死、絆魂
あなたがコントロールしている他の伝説のクリーチャーは+2/+2の修整を受ける。
伝説のクリーチャー?お前だよ。
《墓場波、ムルドローサ》
{3}{B}{G}{U}
伝説のクリーチャー ― エレメンタル・アバター
6/6
あなたの各ターンの間、あなたはあなたの墓地から各パーマネント・タイプのパーマネント・カードをそれぞれ最大1枚プレイしてもよい。(カード1枚が複数のパーマネント・タイプを持っているなら、それをプレイするに際し、1つを選ぶ。)
特筆すべきは色。期待の新人《トレストの使者、レオヴォルド》を失った最強にして最弱色、スゥルタイカラーの新顔だ。墓地からキャストは無限リソースの最も簡単な方法であり、これに関しては追放などのデメリットもない。最低でも土地は毎ターンおけるし、彩色フィルターでドロー、各種PIG,CIP使い放題とかなり有力。問題は重さ。
《ハルシオンの目撃者、エヴラ》
{4}{W}{W}
伝説のクリーチャー ― アバター
4/4
絆魂
{4}:あなたのライフ総量とハルシオンの目撃者、エヴラのパワーを交換する。
ワンパンマン。回復もできる。流石にこれに回避能力をつけろはぶっ壊れるだけなので、これに関しては能力が強すぎた。しかし白であれば装備品でフォローできるので、ワンチャンある。
《反復の学部長、ナバン》
{1}{U}
伝説のクリーチャー ― 人間・ウィザード
2/1
ウィザードが1体あなたのコントロール下で戦場に出たことによりあなたがコントロールしているパーマネントの誘発型能力が誘発するなら、その能力は追加でもう1回誘発する。
ウィザードが出たことによる《パンハモニコン》の能力がもう1回誘発すると…?
《フェメレフの誇り、クェンデ》
{3}{W}
伝説のクリーチャー ― 人間・騎士
2/2
二段攻撃
あなたがコントロールしていて先制攻撃を持つクリーチャーは二段攻撃を持つ。
能力の上位化。いそうでいなかった能力。面白いことにはならなさそうだが。
《不死身、スクイー》
{1}{R}{R}
伝説のクリーチャー ― ゴブリン
2/1
あなたはあなたの墓地や追放領域から不死身、スクイーを唱えてもよい。
こいつを統率者にするとメインデッキに《食物連鎖》が入らない。毎回3マナで唱えられる統率者と見ることもできる。《浄化の戦術家、デリーヴィー》は強い。
《炎の番人、ヴァルダーク》
{2}{R}
伝説のクリーチャー ― 人間・シャーマン
3/2
あなたのターンの戦闘の開始時に、炎の番人、ヴァルダークにつけられているオーラや装備品1つにつき、トランプルと速攻を持つ赤の3/1のエレメンタル・クリーチャー・トークンを1体生成する。次の終了ステップの開始時に、それらのトークンを追放する。
最初の条件は白単に見えるが出て来るトークンが赤だ。2/2警戒のトークンが一緒に殴るとかにして、白単にしたら良かったんじゃないかと思う。それでも使わないけど。
《密航者、スライムフット》
{1}{B}{G}
伝説のクリーチャー ― ファンガス
2/3
あなたがコントロールしている苗木が1体死亡するたび、密航者、スライムフットは各対戦相手にそれぞれ1点のダメージを与え、あなたは1点のライフを得る。
{4}:緑の1/1の苗木・クリーチャー・トークンを1体生成する。
統率者が《胞子の教祖、ゲイヴ》のデッキのメインに入れるかといった程度。《血の芸術家》《ズーラポートの殺し屋》に次ぐ3枚目扱いだが。
《燃えがらの風、エイデリズ》
{1}{U}{R}
伝説のクリーチャー ― 人間・ウィザード
2/2
飛行、速攻
あなたがインスタントかソーサリーである呪文を唱えるたび、ターン終了時まで、あなたがコントロールしているウィザードは+1/+1の修整を受ける。
非常にハゲチックな能力だが、ウィザードはそこまで武闘派集団だったかな。
《刃の翼ヴェリックス》
{2}{R}{R}
伝説のクリーチャー ― ドラゴン
4/4
キッカー{3}(あなたはこの呪文を唱えるに際し、追加で{3}を支払ってもよい。)
飛行
刃の翼ヴェリックスが戦場に出たとき、これがキッカーされていた場合、「刃の翼カロックス」という名前で飛行を持つ赤の4/4の伝説のドラゴン・クリーチャー・トークンを1体生成する。
ちょっと安いおまけが作れるドラゴン。群れドラの下位種をどうしても統率者にしたいことがあるかどうか。ない。
《ヤヴィマヤの化身、ムルタニ》
{4}{G}{G}
伝説のクリーチャー ― エレメンタル・アバター
0/0
到達、トランプル
ヤヴィマヤの化身、ムルタニは、あなたがコントロールしている土地1つとあなたの墓地にある土地・カード1枚につき+1/+1の修整を受ける。
{1}{G}, あなたがコントロールしている土地2つをオーナーの手札に戻す:あなたの墓地からヤヴィマヤの化身、ムルタニをあなたの手札に戻す。
《風景の変容》《浄土からの生命》。新たな土地利用型統率者としてはなかなかのパワーだと感じた。というのも今までの体たらくどもに回避能力がついていないせいなのだが。よくよくみたら普通だと思う。統率者候補としてはあり得る方。
《養育者、マーウィン》
{2}{G}
伝説のクリーチャー ― エルフ・ドルイド
1/1
他のエルフが1体あなたのコントロール下で戦場に出るたび、養育者、マーウィンの上に+1/+1カウンターを1個置く。
{T}:養育者、マーウィンのパワーに等しい点数の{G}を加える。
加速エルフと言うと《ラノワールの使者ロフェロス》が思い出されるが、こちらもそれほどのパワーはないが、ランプ型エルフのあり方を示す指標となりうる。と言っても森で加速していた禁止カードとは違い、全体除去に弱い点は拭えないが、こいつが残っていればいいという点は最低限の除去耐性だろうか。
《黎明をもたらす者ライラ》
{3}{W}{W}
伝説のクリーチャー ― 天使
5/5
飛行、先制攻撃、絆魂
あなたがコントロールしている他の天使は、+1/+1の修整を受けるとともに絆魂を持つ。
5マナのクリーチャーとしては強いと思います。でも強いだけじゃ白単の統率者は務まりません。
《練達の魔術師、ナル・メハ》
{2}{U}{U}
伝説のクリーチャー ― 人間・ウィザード
3/3
瞬速
練達の魔術師、ナル・メハが戦場に出たとき、あなたがコントロールしていてインスタントかソーサリーである呪文1つを対象とし、それをコピーする。あなたはそのコピーの新しい対象を選んでもよい。
あなたがコントロールしている他のウィザードは+1/+1の修整を受ける。
自分用《二重詠唱の魔術師》。明滅無限コンボを考えたらこれでも十分。むしろ統率者含めた2枚コンボかつ、コンボの相方のバリエーションがあることを考えたら強すぎるまである。申し訳程度のロード要素も瞬速持ちなら無いよりはといったところ。
ドミナリアで異常に統率者のバリエーションが増える。非常に嬉しいところだ。同時に始まる生活環境の変化の中でどれほどこのゲームと付き合っていけるかも気になるところだ。
それでは。
Pauper【UBR_Snow】
2018年2月12日 デッキ
実はEDH以外にもコンテンツがあった私のMtG。
Pauperはコモンしか使えないフォーマットながらもバイタリティが素晴らしい。昨今のマスターズ連発の恩恵を一番受けているフォーマットでもある。
しかし、昔から改善し難い問題がある。デッキの多色化だ。今あるデッキでは一大勢力である【5Cトロン】や実質色なんてあってないようなものである【親和】が多色デッキとしては有名だが、アグロにしろコントロールにしろ色は2色までが限界である。
それはそれなりに早い環境と、土地の弱さだ。Pauperの土地基盤は改善されにくく、最近で一番強化されたのは《灰のやせ地》程度だ。さらに、このフォーマットは最初の1,2ターンの動きが重要で、タップイン処理をしている場合ではないことが多い。
それでも私は多色デッキ、さらにはPauperでは成立し難い3色以上のコントロールが組みたかった。そしてこのデッキは私がMOを始めて、Pauperを始めてからずっと調整している【グリクシスコントロール】だ。
雛形はモダンの【グリクシスコントロール】を採用し、強い除去、強いカウンター、強いフィニッシャーと単体で見たパーツはモダンと遜色ない。
特に《対抗呪文》の存在が大きい。遜色ないといったが、実際強いのはここだけだ。昔には《渦巻く知識》と《思考掃き》パッケージも試したが今は《熟慮》で試している。どちらも一長一短だ。
Pauperのメタであるクリーチャーデッキに引っ張られて除去が多めになっている。火力のチョイスとして、【親和】のタフネス4生物が除去できる《炎の斬りつけ》、Pauper最強のクリーチャー《グルマグのアンコウ》を除去するための《チェイナーの布告》、そして《雪崩し》だ。このカードこそデッキを【UBR_Snow】にした所以であり、このバージョンのメインギミックだ。
誰も試していないデッキを試す楽しさをPauperを思い出させてくれる。EDHでも独創性のあるデッキが作りたいものだ。
Pauperで3色以上のコントロールを使うような猛者はいないものか。
それでは。
Pauperはコモンしか使えないフォーマットながらもバイタリティが素晴らしい。昨今のマスターズ連発の恩恵を一番受けているフォーマットでもある。
しかし、昔から改善し難い問題がある。デッキの多色化だ。今あるデッキでは一大勢力である【5Cトロン】や実質色なんてあってないようなものである【親和】が多色デッキとしては有名だが、アグロにしろコントロールにしろ色は2色までが限界である。
それはそれなりに早い環境と、土地の弱さだ。Pauperの土地基盤は改善されにくく、最近で一番強化されたのは《灰のやせ地》程度だ。さらに、このフォーマットは最初の1,2ターンの動きが重要で、タップイン処理をしている場合ではないことが多い。
それでも私は多色デッキ、さらにはPauperでは成立し難い3色以上のコントロールが組みたかった。そしてこのデッキは私がMOを始めて、Pauperを始めてからずっと調整している【グリクシスコントロール】だ。
雛形はモダンの【グリクシスコントロール】を採用し、強い除去、強いカウンター、強いフィニッシャーと単体で見たパーツはモダンと遜色ない。
特に《対抗呪文》の存在が大きい。遜色ないといったが、実際強いのはここだけだ。昔には《渦巻く知識》と《思考掃き》パッケージも試したが今は《熟慮》で試している。どちらも一長一短だ。
Pauperのメタであるクリーチャーデッキに引っ張られて除去が多めになっている。火力のチョイスとして、【親和】のタフネス4生物が除去できる《炎の斬りつけ》、Pauper最強のクリーチャー《グルマグのアンコウ》を除去するための《チェイナーの布告》、そして《雪崩し》だ。このカードこそデッキを【UBR_Snow】にした所以であり、このバージョンのメインギミックだ。
誰も試していないデッキを試す楽しさをPauperを思い出させてくれる。EDHでも独創性のあるデッキが作りたいものだ。
Pauperで3色以上のコントロールを使うような猛者はいないものか。
それでは。
混沌をもたらす銀枠世界と混乱するプレイヤー
2017年12月2日 雑記EDH界隈を賑わす話題が最近確認された。銀枠の期間限定の使用可能アナウンスだ。これに関して幾つかの諍いが起きているらしいので、私も意見の一つをネットの海に流そうと思う。
まずはっきりと自分の意見を伝えておく。私の天邪鬼が読み手の理解を阻害するからだ。私はこの銀枠の一時使用に関しては「反対」だ。ただこの記事の最後はこのアナウンスに反対している人への反対で終わることをここで断っておく。
前回の「EDH的Unstable」の記事で奇しくも「銀枠を認めると以前のUnシリーズの扱いに困る」という予知発言をしていた。まさに今それが現実となり、ウィザーズが適当に作ったカードとプレイヤー、そしてそれらのゲーム観の違いの温度差が現れる。
このルールの根本的なミスは「Unシリーズは人気」と思っているウィザーズの慢心と、「EDHはガチ」と思っている一部のユーザー(特に日本人)の温度差の違いを理解できなかったことに加えて、「既存の物を律儀に踏襲するくせに、文句だけだ一丁前」な一部のユーザー(特に日本人)の存在だろう。
まず最初のくだり。今回のUnstableは今までのUnシリーズと比べてダウナー調整がなされていて、通常セットのカードがちょっとジョークチックになった程度のパワーを維持できていると感じた。だからこそ私がそこにEDHを見いだせたのであって、過去のUnシリーズも同じかと言われたら全くそうではない。現実に幾つかの禁止カードがあり、使用注意カードがあり、問題視されているカードも幾つか存在している。Unstableだけなら私も全面的に肯定していたことだろう。
後のくだりはほぼ当てつけだ。なんでカジュアルフォーマットなのに律儀に協会の定めたルール守っているの?ただでさえも多人数で不確定要素が多いEDHというゲームにどこまで競技性を見いだせているの?使用可不可なんて最終的にコミュニティ判断だって心では分かっているのになんで分かりきった批判をするの?と私は思った。
ただ思う気持ちもすごく分かる。完璧性を求める過程でカードプールの把握や戦術の実現性はモチベーションを保つ上で非常に重要な役割があって、それをジョークカードで混乱されてしまったときの感情は同じものを共有できていると思う。
実際外人EDHを研究していると日本とはかなり隔世感があると実感できる。今回のこれはまさにそういったものの表象であると思う。あくまで一過性のものであると楽観視すべき事象だと考えるのが懸命かと。
それでは。
まずはっきりと自分の意見を伝えておく。私の天邪鬼が読み手の理解を阻害するからだ。私はこの銀枠の一時使用に関しては「反対」だ。ただこの記事の最後はこのアナウンスに反対している人への反対で終わることをここで断っておく。
前回の「EDH的Unstable」の記事で奇しくも「銀枠を認めると以前のUnシリーズの扱いに困る」という予知発言をしていた。まさに今それが現実となり、ウィザーズが適当に作ったカードとプレイヤー、そしてそれらのゲーム観の違いの温度差が現れる。
このルールの根本的なミスは「Unシリーズは人気」と思っているウィザーズの慢心と、「EDHはガチ」と思っている一部のユーザー(特に日本人)の温度差の違いを理解できなかったことに加えて、「既存の物を律儀に踏襲するくせに、文句だけだ一丁前」な一部のユーザー(特に日本人)の存在だろう。
まず最初のくだり。今回のUnstableは今までのUnシリーズと比べてダウナー調整がなされていて、通常セットのカードがちょっとジョークチックになった程度のパワーを維持できていると感じた。だからこそ私がそこにEDHを見いだせたのであって、過去のUnシリーズも同じかと言われたら全くそうではない。現実に幾つかの禁止カードがあり、使用注意カードがあり、問題視されているカードも幾つか存在している。Unstableだけなら私も全面的に肯定していたことだろう。
後のくだりはほぼ当てつけだ。なんでカジュアルフォーマットなのに律儀に協会の定めたルール守っているの?ただでさえも多人数で不確定要素が多いEDHというゲームにどこまで競技性を見いだせているの?使用可不可なんて最終的にコミュニティ判断だって心では分かっているのになんで分かりきった批判をするの?と私は思った。
ただ思う気持ちもすごく分かる。完璧性を求める過程でカードプールの把握や戦術の実現性はモチベーションを保つ上で非常に重要な役割があって、それをジョークカードで混乱されてしまったときの感情は同じものを共有できていると思う。
実際外人EDHを研究していると日本とはかなり隔世感があると実感できる。今回のこれはまさにそういったものの表象であると思う。あくまで一過性のものであると楽観視すべき事象だと考えるのが懸命かと。
それでは。
EDH的 Unstable
2017年11月23日 雑記長らくカードが購入できない体にされていたが、UnstableのBoxは予約したんだった。
《Baron Von Count》
破滅カウンターを用いた、プレイヤーの「破壊」。ゲーム開始時のジェネラル提示段階での殺意は《触れられざる者フェイジ》クラス。破壊するという解釈をどうするかが一番重要なところではあるが、単純な敗北ではないなにかであってほしい。具体的にはリアニメイトでプレイヤーを使役できるなら相当面白いし、今回何故か多い赤黒のジェネラルの中でもネタ方面に一番面白いかもしれない。
《Dr. Julius Jumblemorph》
新時代の《霧衣の究極体》。hostとaugmentは面白いのだけれども、二色だけではどうにもならない。
《Grusilda, Monster Masher》
実質《スカラベの神》、実質《擬態の原形質》。最初、前者だと思ってはしゃいでいたけど、劣化《擬態の原形質》なので、名前が合体して面白くなる以外の強さはない。
《Ol’ Buzzbark》
サイコロランチャーゴブリン。カードのリアルダメージを考えて、使うダイスはサイコロキャラメルが一番いいのではないかという説が濃厚。有限地であっても現実的な数字を言わなければならないので、そこはオモシロイと思った。クリーチャーの多そうなプレイヤー一人の戦場の上で爆撃してる絵面だけはいいと思う。
《Phoebe, Head of S.N.E.A.K》
今回のガチ枠。permanentlyの記述だけで統率者領域に置いたときの支配力は想像通り。メインデッキはおろか、統率者すらバニラにして完全体になるこのカードのヘイトは凄まじそうだ。
追記:戦場外では能力は返還される模様。永続的とは…
《X》
実質《センの三つ子》。少し血色が異なるが確かに《センの三つ子》で良い。
《Mary O’Kill》
メインデッキに《Killbot》が一枚しか入らないのでゴミです。
《Spike, Tournament Grider》
構築フォーマットと書かれているが、結局「今遊んでいるフォーマット」に落ち着きそう。黒単要求だが自身の能力で色指標を破壊してカードをサーチできるので《Black Lotus》をいっぱい持っている人は使うといいかもしれない。
《The Big Idea》
赤単ってだけでもきついのに《群衆の親分、クレンコ》と比較したくない性能なのは辛い。メインデッキが縛られないのは嬉しいが、統率者《鍛冶の神、パーフォロス》のメインデッキに入ったら強い程度。
EDHで使えそうなカードを出してくるのは嬉しいが、使うにしても他のアンシリーズの扱いに困るのが玉に瑕だ。
それでは。
《Baron Von Count》
破滅カウンターを用いた、プレイヤーの「破壊」。ゲーム開始時のジェネラル提示段階での殺意は《触れられざる者フェイジ》クラス。破壊するという解釈をどうするかが一番重要なところではあるが、単純な敗北ではないなにかであってほしい。具体的にはリアニメイトでプレイヤーを使役できるなら相当面白いし、今回何故か多い赤黒のジェネラルの中でもネタ方面に一番面白いかもしれない。
《Dr. Julius Jumblemorph》
新時代の《霧衣の究極体》。hostとaugmentは面白いのだけれども、二色だけではどうにもならない。
《Grusilda, Monster Masher》
実質《スカラベの神》、実質《擬態の原形質》。最初、前者だと思ってはしゃいでいたけど、劣化《擬態の原形質》なので、名前が合体して面白くなる以外の強さはない。
《Ol’ Buzzbark》
サイコロランチャーゴブリン。カードのリアルダメージを考えて、使うダイスはサイコロキャラメルが一番いいのではないかという説が濃厚。有限地であっても現実的な数字を言わなければならないので、そこはオモシロイと思った。クリーチャーの多そうなプレイヤー一人の戦場の上で爆撃してる絵面だけはいいと思う。
《Phoebe, Head of S.N.E.A.K》
今回のガチ枠。permanentlyの記述だけで統率者領域に置いたときの支配力は想像通り。メインデッキはおろか、統率者すらバニラにして完全体になるこのカードのヘイトは凄まじそうだ。
追記:戦場外では能力は返還される模様。永続的とは…
《X》
実質《センの三つ子》。少し血色が異なるが確かに《センの三つ子》で良い。
《Mary O’Kill》
メインデッキに《Killbot》が一枚しか入らないのでゴミです。
《Spike, Tournament Grider》
構築フォーマットと書かれているが、結局「今遊んでいるフォーマット」に落ち着きそう。黒単要求だが自身の能力で色指標を破壊してカードをサーチできるので《Black Lotus》をいっぱい持っている人は使うといいかもしれない。
《The Big Idea》
赤単ってだけでもきついのに《群衆の親分、クレンコ》と比較したくない性能なのは辛い。メインデッキが縛られないのは嬉しいが、統率者《鍛冶の神、パーフォロス》のメインデッキに入ったら強い程度。
EDHで使えそうなカードを出してくるのは嬉しいが、使うにしても他のアンシリーズの扱いに困るのが玉に瑕だ。
それでは。
カードゲーマーが自作パソコン ⑤グラフィックボード
2017年11月4日 雑記
今までのパーツで最低限動くパソコンは完成したので、ここからは蛇足。というより現状だと少し処理の早いノートパソコン程度のスペックしか無いため、3Dゲームができるほどの処理能力がほしいということで最初に手を出したのが、グラフィックボードというわけだ。
現状における高スペック要求ゲームと代表されるPUBGに焦点を当てて作成を始めたのは言ってあるとおり。色々調べていくうちに、一般人にはハイエンドGPUであるGTX1080Tiは不要であることが判明。起動に最低限必要なGTX1060をチョイス。トップメタが使えないのは残念だが、準環境クラスにはなったのではないかと思っている。GTX1060が発表されたのは約一年前というのが少し気になるが、しばらくは使っていけそうである。
FPSというのは全くの門外漢で、PUBGもまぁまぁわけわからんなと思いながら、Crypt of the Necrodancerという全くスペック関係ないゲームをハロウィンセールで買って楽しんでいたこの頃。
ひとまずパソコンシリーズは終了。初の自作ということだが、なんら不足なく完成にこぎつけることが出来て満足だ。財布に大ダメージでカードゲームどころではなくなってしまったのが悲しいが、残る大学生活のモラトリアムをこいつと全うしたいと思う。
それでは。
現状における高スペック要求ゲームと代表されるPUBGに焦点を当てて作成を始めたのは言ってあるとおり。色々調べていくうちに、一般人にはハイエンドGPUであるGTX1080Tiは不要であることが判明。起動に最低限必要なGTX1060をチョイス。トップメタが使えないのは残念だが、準環境クラスにはなったのではないかと思っている。GTX1060が発表されたのは約一年前というのが少し気になるが、しばらくは使っていけそうである。
FPSというのは全くの門外漢で、PUBGもまぁまぁわけわからんなと思いながら、Crypt of the Necrodancerという全くスペック関係ないゲームをハロウィンセールで買って楽しんでいたこの頃。
ひとまずパソコンシリーズは終了。初の自作ということだが、なんら不足なく完成にこぎつけることが出来て満足だ。財布に大ダメージでカードゲームどころではなくなってしまったのが悲しいが、残る大学生活のモラトリアムをこいつと全うしたいと思う。
それでは。
カードゲーマーが自作PC ④メモリ・電源・SSD・HDD
2017年10月19日 雑記
メモリはCorsairの8GBを2枚。妥協なき構成。ここを8にできるならどれだけ金銭的に楽だっただろう。
電源もCorsairの550W。ここも分相応の中でも限界のチョイス。実際無茶な使い方をしなければ500Wをあれば十分。
ストレージはかなり妥協した。SSDは120GBだが欲を言えば倍は欲しかった。ただ起動OSと幾つかのゲームを入れる用途に使い、保存をHDDにするという使い方をする以上、どれほどの容量が必要なのか想像が付かなかった上、あとで簡単に増設できるものであるため十分であると判断。
これですべてのギミックの調達は完遂した。あとは組み立て。ここが一番の山場か。しかし一番楽しみなところでもある。
それでは。
電源もCorsairの550W。ここも分相応の中でも限界のチョイス。実際無茶な使い方をしなければ500Wをあれば十分。
ストレージはかなり妥協した。SSDは120GBだが欲を言えば倍は欲しかった。ただ起動OSと幾つかのゲームを入れる用途に使い、保存をHDDにするという使い方をする以上、どれほどの容量が必要なのか想像が付かなかった上、あとで簡単に増設できるものであるため十分であると判断。
これですべてのギミックの調達は完遂した。あとは組み立て。ここが一番の山場か。しかし一番楽しみなところでもある。
それでは。
カードゲーマーが自作パソコン ③マザーボード&CPU
2017年10月18日 雑記
私はとても悲しい。
CPUは言うまでもなくメインギミック。そこにお金をかけれなかったという事実。さらに言えばファンを買うお金もなかったのでリテールクーラーだ。
Intel Core i5 7400は今回構築の際目標としたハイスペック要求ゲーム、PUBGが快適となる最低ライン。それに加えて、マザーボードとなるASUS PRIME H270-PROは初心者が回す上で最適なシンプルなデザインに加え、ミドルエンドPCにおける要求を最低限クリアする基盤。つまり中の下 of 中の下といった組み合わせだ。
最初から最高スペックというものにはこだわっておらず、TSUKUMOで安くセット販売されていたものに手を出した次第。自作が初めてというのもあって、びびったというのもあるかもしれない。
しかし中古で買い揃えるのは縛っていた。新品を使う側の人間でいたかった。実際初心者でも扱いやすいものは選べたと思う。でもCPUはi7が良かったとつくづく感じる。
それでは。
CPUは言うまでもなくメインギミック。そこにお金をかけれなかったという事実。さらに言えばファンを買うお金もなかったのでリテールクーラーだ。
Intel Core i5 7400は今回構築の際目標としたハイスペック要求ゲーム、PUBGが快適となる最低ライン。それに加えて、マザーボードとなるASUS PRIME H270-PROは初心者が回す上で最適なシンプルなデザインに加え、ミドルエンドPCにおける要求を最低限クリアする基盤。つまり中の下 of 中の下といった組み合わせだ。
最初から最高スペックというものにはこだわっておらず、TSUKUMOで安くセット販売されていたものに手を出した次第。自作が初めてというのもあって、びびったというのもあるかもしれない。
しかし中古で買い揃えるのは縛っていた。新品を使う側の人間でいたかった。実際初心者でも扱いやすいものは選べたと思う。でもCPUはi7が良かったとつくづく感じる。
それでは。
カードゲーマーが自作パソコン ②PCケース
2017年10月15日 雑記
パーツの中でも妥協しにくく、一番見る機会の多いPCケース。デッキで言えばスリーブだろうか。
何故か自作PCerは本体を光らせたがる。気持ちはわからないでもない。カードを光らせたときの豪華さ、それに伴う自己主張の満足感は理解に足る。そのためかPCケースにも中が見えるように側面がガラスになっているものがある。勿論内部の異常が確認しやすいという気休め程度の物理的利点もあるが、自己満足がほとんどとなる自作PCにおいてそこまでして色気を出す必要があるのかと考えた結果ガラス面なしのものを購入した。
Fractal DEFINE R5 White。わかりにくいがFractalという会社のDEFINE R5というブランドのWhiteだ。何故か黒が特有のケース業界、少しでも違うものをということで白をチョイス。値段はケースの相場全体で見たら中の上といったところ。実際ケース自体に実装できる機能はそこまで多くなく、一定の大きささえあれば、性能差はないと考えている。
次は順番で行ったらメインギミックである基盤(マザーボード)だろうか。目星はついているので後は購入だけである。楽しみだ。
それでは。
何故か自作PCerは本体を光らせたがる。気持ちはわからないでもない。カードを光らせたときの豪華さ、それに伴う自己主張の満足感は理解に足る。そのためかPCケースにも中が見えるように側面がガラスになっているものがある。勿論内部の異常が確認しやすいという気休め程度の物理的利点もあるが、自己満足がほとんどとなる自作PCにおいてそこまでして色気を出す必要があるのかと考えた結果ガラス面なしのものを購入した。
Fractal DEFINE R5 White。わかりにくいがFractalという会社のDEFINE R5というブランドのWhiteだ。何故か黒が特有のケース業界、少しでも違うものをということで白をチョイス。値段はケースの相場全体で見たら中の上といったところ。実際ケース自体に実装できる機能はそこまで多くなく、一定の大きささえあれば、性能差はないと考えている。
次は順番で行ったらメインギミックである基盤(マザーボード)だろうか。目星はついているので後は購入だけである。楽しみだ。
それでは。
カードゲーマーが自作パソコン ①「パソコンを組むならBTOか?自作か?」
2017年10月1日 雑記多くのブログなどの記事で散見される「BTOか?自作か?」という疑問。結論から言うと私は自作がよいと感じた。私自身の能力と信念によるものが多いが参考になれば幸いだ。
BTOパソコンが勧められる大きな理由がその敷居の低さとそれが持つ拡張性だ。
誰でも20万ほどでプロゲーマーと同じ環境でゲームができると言えば聞こえはいい。実際パソコンを作ってもらう人も多いことを考えたら多少お金を積んででもショップに作ってもらったほうが良いと考える。私も肯定派だ。
それでいてそれぞれのパーツに拡張性があるのがBTOの最大の利点だ。つまりファーストキャリアとしてBTOパソコンを買って、後でパーツを付け足すぐらいのステップアップがいいんじゃないかということだ。
では最初に自作で組むような人はどういう人なのか。カードゲーマーの観点から考えると、私は構築済みというのがまず気に入らない。私は新しくゲームを始める時にストラクチャーデッキを買って始めたことはない。分からないなりに一枚一枚カードを買ってデッキを作ってこそカードゲームは面白い。パソコンもせっかく自分で作る機会があるなら一つ一つパーツ買ってこそ面白いのではないだろうか。これに関してはあまりにも個人的な美学なので共感は難しいかもしれない。
ただ、妥協できないパーツを購入しなくて済むのはBTOにはない自作の大きな利点だと考える。ここでいう妥協できないパーツとは、PCケースなどのビジュアル面に直結するものから、マザーボードなど交換が容易ではないものなどである。これらのパーツは後のパーツ交換でも取り替えにくい(テセウスの船でもいいというなら構わないが、いよいよ持って自作のほうがよい)。
以上の理由から私はファーストキャリアを自作で
行うこととした。他の意見も気になるところである。
次は購入編か。実際に少しづつ購入しながらモチベーションを維持したい。かなり高価な買い物になるので、貯めてる途中で折れないようにするための枷である。
それでは。
BTOパソコンが勧められる大きな理由がその敷居の低さとそれが持つ拡張性だ。
誰でも20万ほどでプロゲーマーと同じ環境でゲームができると言えば聞こえはいい。実際パソコンを作ってもらう人も多いことを考えたら多少お金を積んででもショップに作ってもらったほうが良いと考える。私も肯定派だ。
それでいてそれぞれのパーツに拡張性があるのがBTOの最大の利点だ。つまりファーストキャリアとしてBTOパソコンを買って、後でパーツを付け足すぐらいのステップアップがいいんじゃないかということだ。
では最初に自作で組むような人はどういう人なのか。カードゲーマーの観点から考えると、私は構築済みというのがまず気に入らない。私は新しくゲームを始める時にストラクチャーデッキを買って始めたことはない。分からないなりに一枚一枚カードを買ってデッキを作ってこそカードゲームは面白い。パソコンもせっかく自分で作る機会があるなら一つ一つパーツ買ってこそ面白いのではないだろうか。これに関してはあまりにも個人的な美学なので共感は難しいかもしれない。
ただ、妥協できないパーツを購入しなくて済むのはBTOにはない自作の大きな利点だと考える。ここでいう妥協できないパーツとは、PCケースなどのビジュアル面に直結するものから、マザーボードなど交換が容易ではないものなどである。これらのパーツは後のパーツ交換でも取り替えにくい(テセウスの船でもいいというなら構わないが、いよいよ持って自作のほうがよい)。
以上の理由から私はファーストキャリアを自作で
行うこととした。他の意見も気になるところである。
次は購入編か。実際に少しづつ購入しながらモチベーションを維持したい。かなり高価な買い物になるので、貯めてる途中で折れないようにするための枷である。
それでは。
「今までカードゲームしか趣味がなかった男がパソコンを自作する」シリーズ
2017年9月28日 雑記なんだか今までの人生カードゲーム以外にあまり楽しんだものがなくって、小学生から遊戯王、大学生になってMtGに手を出した以外に他に趣味と言える趣味はなかった。強いて言えば付き合い程度にモンハンやったり、家でハースストーンやったりするぐらいが限界。
昨今のゲームは据え置きゲームの下火に反して、PCゲームの隆盛が見て取れる。PUBGを始めとした高スペック要求PCゲームはPCを作って売るBTOパソコン市場にも影響を与えている。
そう、高スペック要求だ。これが今パソコンを自作する大きな理由となる。別にやりたいゲームが別段あるわけではないが、高スペックと聞くと、まるでデッキのレアリティが上がったときのような充足感が芽生える。私は妥協したデッキは自分では許せない。パソコンにもそれと同じ信念で向かいたい。
「カードゲーマーが自作PC(仮)」シリーズ開幕である。なお本業となるカードゲームにはお金がかけられないので大した更新は出来ない模様。
それでは。
昨今のゲームは据え置きゲームの下火に反して、PCゲームの隆盛が見て取れる。PUBGを始めとした高スペック要求PCゲームはPCを作って売るBTOパソコン市場にも影響を与えている。
そう、高スペック要求だ。これが今パソコンを自作する大きな理由となる。別にやりたいゲームが別段あるわけではないが、高スペックと聞くと、まるでデッキのレアリティが上がったときのような充足感が芽生える。私は妥協したデッキは自分では許せない。パソコンにもそれと同じ信念で向かいたい。
「カードゲーマーが自作PC(仮)」シリーズ開幕である。なお本業となるカードゲームにはお金がかけられないので大した更新は出来ない模様。
それでは。
《Fatal Push》とFNMの頒布方式
2017年9月16日 雑記
ただただアドと言われたので《致命的な一押し》を貰ってきた。MTGはEDH以外門外漢な私だが最寄りのカードラボの頒布方式はパックウォーズだった。一周目もほぼ身内だと聞いていて今日参加してみたら総人数8人(内6人身内)だった。全員に配れていたみたいだし、なんなら3回戦続行できる人数が残っていれば途中ドロップも可能だった。楽にもらえるのはいいけれどなんだかこんなのでいいのだろうかといった心だ。
最もバリューが高く、個人的に開封数も多くないカラデシュをチョイス。日本語版のパックしか取り扱っていない店舗なので悲しみに包まれながら使いもしないカードの入っているパックを開封。売却でアドかどれればと思ったが《屑鉄場のたかり屋》で怒るに怒れない。なんちゃって《密輸人の回転翼機》と《つむじ風の巨匠》のお陰で2-1出来ました。クソ運ゲーのパックウォーズだが、勝ったら楽しいと感じてしまうあたりゲーマーとして出来ていないと感じる台風前であった。
最もバリューが高く、個人的に開封数も多くないカラデシュをチョイス。日本語版のパックしか取り扱っていない店舗なので悲しみに包まれながら使いもしないカードの入っているパックを開封。売却でアドかどれればと思ったが《屑鉄場のたかり屋》で怒るに怒れない。なんちゃって《密輸人の回転翼機》と《つむじ風の巨匠》のお陰で2-1出来ました。クソ運ゲーのパックウォーズだが、勝ったら楽しいと感じてしまうあたりゲーマーとして出来ていないと感じる台風前であった。
・新能力、威光
《老いざる苦行者、アローロ》クラスですら存在を実感できていたので、全部強いと感じる。ただ今回のものは部族推しということで限定的なものになっており、やっぱり《老いざる苦行者、アローロ》は強いなぁと思うしかなかった。
・一番魅力的だったのは《反体制魔道士、ケス》だった
能力は少しづつアドバンテージを稼いでいける能力で、打点もあるのでグリスシスの統率者として欲しかったものだったが、イラストがおばさんだった。《儀式の大魔導師、イナーラ》とイラスト交換してほしい。
・部族EDHをやってる身でも購入したのは《同族の発見》だけ
あまりにも弱い。フィーチャーされた部族使ってるなら少し購入もあるかなといった感じだが、単純に汎用部族強化でまともなのは《同族の発見》しかなかったと感じた。軽減とアップキープに不確定アドバンテージの置物が次点。なんか占術する土地は身内評価は高かったけど、個人的には今更タップイン土地風情が何ができるんだといったところ。
ジェネラル領域を使った伝説のクリーチャーは2013以来でメカニズムは良かったのだが、案の定ローパワー調整。2016は全体としては評判が良くなかったが、シングルで欲しいカードは多かった。今回はその逆ということで、いいのか悪いのか。むしろ部族的にはイクサランの方が注目されそうなので、なんともかわいそうである。
それでは。
《老いざる苦行者、アローロ》クラスですら存在を実感できていたので、全部強いと感じる。ただ今回のものは部族推しということで限定的なものになっており、やっぱり《老いざる苦行者、アローロ》は強いなぁと思うしかなかった。
・一番魅力的だったのは《反体制魔道士、ケス》だった
能力は少しづつアドバンテージを稼いでいける能力で、打点もあるのでグリスシスの統率者として欲しかったものだったが、イラストがおばさんだった。《儀式の大魔導師、イナーラ》とイラスト交換してほしい。
・部族EDHをやってる身でも購入したのは《同族の発見》だけ
あまりにも弱い。フィーチャーされた部族使ってるなら少し購入もあるかなといった感じだが、単純に汎用部族強化でまともなのは《同族の発見》しかなかったと感じた。軽減とアップキープに不確定アドバンテージの置物が次点。なんか占術する土地は身内評価は高かったけど、個人的には今更タップイン土地風情が何ができるんだといったところ。
ジェネラル領域を使った伝説のクリーチャーは2013以来でメカニズムは良かったのだが、案の定ローパワー調整。2016は全体としては評判が良くなかったが、シングルで欲しいカードは多かった。今回はその逆ということで、いいのか悪いのか。むしろ部族的にはイクサランの方が注目されそうなので、なんともかわいそうである。
それでは。
結構前にコミュニティで出た話。結局冗談半分なのは否めないが、EDHでほぼ一強状態であると知られている青が本当に強いのかどうかに私は懐疑的だ。
青の特色については今更論じる必要はないだろう。ただここで特筆すべき青の特性が一つある。それは「交渉」だ。青には見せるだけで相手のアクションをある程度コントロールできるほどの強さがある。それは青という色が強いから成立していると見ることができるが、それはある。しかしこの「交渉の青」には見逃せない弱さがある。
マナを構え続けているという点だ。インスタントのカードはソーサリーより弱いのは当然。交渉には欠かせないインスタントタイミングでのカードプレイはソーサリータイミングでその時その時の最高値で圧力をかけるよりも遥かに弱い。
ソーサリータイミングでも青のカードは強いのだが、そこから妄信的に「青は強い」と錯覚されてしまうのが非常に残念だ。ひたすらカードを構え続け、ゲーム中に使える総マナ量を無駄にしている「交渉の青」を相手にしているようでは…と私は思う。
「青は殺せ」という共通認識は危険だ。「交渉の青」を使ってるとその被害をとても感じる。「青は殺せといってるやつを殺せ」「緑は殺せ」であってほしい。
久々の記事。ようやく一段落ついてEDHについても考える余裕ができた。この夏になにか一つ見せたいと考えている。
それでは。
青の特色については今更論じる必要はないだろう。ただここで特筆すべき青の特性が一つある。それは「交渉」だ。青には見せるだけで相手のアクションをある程度コントロールできるほどの強さがある。それは青という色が強いから成立していると見ることができるが、それはある。しかしこの「交渉の青」には見逃せない弱さがある。
マナを構え続けているという点だ。インスタントのカードはソーサリーより弱いのは当然。交渉には欠かせないインスタントタイミングでのカードプレイはソーサリータイミングでその時その時の最高値で圧力をかけるよりも遥かに弱い。
ソーサリータイミングでも青のカードは強いのだが、そこから妄信的に「青は強い」と錯覚されてしまうのが非常に残念だ。ひたすらカードを構え続け、ゲーム中に使える総マナ量を無駄にしている「交渉の青」を相手にしているようでは…と私は思う。
「青は殺せ」という共通認識は危険だ。「交渉の青」を使ってるとその被害をとても感じる。「青は殺せといってるやつを殺せ」「緑は殺せ」であってほしい。
久々の記事。ようやく一段落ついてEDHについても考える余裕ができた。この夏になにか一つ見せたいと考えている。
それでは。
《啓示の刻》
プレインズウォーカーやエンチャントを守れないので《老いざる苦行者、アローロ》の時は使っていなかった全除去、《次元の浄化》の上位互換。軽減条件もEDH向きではあるが、自分で残すパーマネントが選べないので、《質素な命令》の強さを再認識するだけになりそうではある。
《敏捷な妨害術師》
エルドラージへの対抗策として《もみ消し》はかなり評価していて、ストーム消したり、待機消したり汎用性もなかなかなものだ。このカードを「打ち消されにくいキャントリップ付きの3マナ《もみ消し》」と見た時の強さはコントロールEDHなら個人的にかなり好みだ。
《羊頭スフィンクスの君主、アネシ》
TEDHスフィンクスの新生。スフィンクスのプレイをアドバンテージにすることができる上にコスト軽減。入れない理由がない。統率者候補としても十分強いが、青単色のスフィンクスが魅力的かと言われたらそうでもない。やはりエスパーカラーを使ってこそだと思う。
《穢れた血、ラザケシュ》
EDH界の《グリセルブランド》として十分なスペック。このカードで《カーの空奪い、プローシュ》を組んでみたい。
《霰炎の責め苦》
解決中に状況起因処理が行われないと聞いたとき、オーバーキルに使おうと思ったが、ソーサリーなのが残念だ。無限マナのはけ口としても微妙。
《混沌の大口》
ワンダラー級(《大渦の放浪者》に採用しうる高コストのカードをこう呼ぶ)。《火口のヘリオン》に比べたら貧弱だが二枚目としてなら悪くない。しかし、チューターでデッキトップ操作するなら《災火のドラゴン》が強いので、結局使わない可能性が高い。
《ラムナプの採掘者》
サーチしやすい《世界のるつぼ》だが、壊れやすい《世界のるつぼ》でもある。《迷える探求者、梓》のような統率者でなくては運用するまでもないか。同じ役割のカードが複数枚入れることができるのはいいことだと思います。
《生類開放》
5マナで打ったときのパワーがすごく、《原初の命令》の比ではない。アドバンテージを稼ぎたい時は《不屈の追跡者》《ラムナプの採掘者》《迷える探求者、梓》の噛み合いはすごい。《野生の心、セルヴァラ》のようなマナの出るチェインコンボでは《永遠の証人》《激情の共感者》《残虐無道の裂け目ワーム》だろうか。少し微妙だ。
ショップの記事にすらボロクソ言われていた破滅の刻だが、EDH目線なら以前のカードセットより欲しいカードが多い。神も試したいところだ。ボーラスもかっこいいし個人的には好きですよ、破滅の刻。
それでは。
プレインズウォーカーやエンチャントを守れないので《老いざる苦行者、アローロ》の時は使っていなかった全除去、《次元の浄化》の上位互換。軽減条件もEDH向きではあるが、自分で残すパーマネントが選べないので、《質素な命令》の強さを再認識するだけになりそうではある。
《敏捷な妨害術師》
エルドラージへの対抗策として《もみ消し》はかなり評価していて、ストーム消したり、待機消したり汎用性もなかなかなものだ。このカードを「打ち消されにくいキャントリップ付きの3マナ《もみ消し》」と見た時の強さはコントロールEDHなら個人的にかなり好みだ。
《羊頭スフィンクスの君主、アネシ》
TEDHスフィンクスの新生。スフィンクスのプレイをアドバンテージにすることができる上にコスト軽減。入れない理由がない。統率者候補としても十分強いが、青単色のスフィンクスが魅力的かと言われたらそうでもない。やはりエスパーカラーを使ってこそだと思う。
《穢れた血、ラザケシュ》
EDH界の《グリセルブランド》として十分なスペック。このカードで《カーの空奪い、プローシュ》を組んでみたい。
《霰炎の責め苦》
解決中に状況起因処理が行われないと聞いたとき、オーバーキルに使おうと思ったが、ソーサリーなのが残念だ。無限マナのはけ口としても微妙。
《混沌の大口》
ワンダラー級(《大渦の放浪者》に採用しうる高コストのカードをこう呼ぶ)。《火口のヘリオン》に比べたら貧弱だが二枚目としてなら悪くない。しかし、チューターでデッキトップ操作するなら《災火のドラゴン》が強いので、結局使わない可能性が高い。
《ラムナプの採掘者》
サーチしやすい《世界のるつぼ》だが、壊れやすい《世界のるつぼ》でもある。《迷える探求者、梓》のような統率者でなくては運用するまでもないか。同じ役割のカードが複数枚入れることができるのはいいことだと思います。
《生類開放》
5マナで打ったときのパワーがすごく、《原初の命令》の比ではない。アドバンテージを稼ぎたい時は《不屈の追跡者》《ラムナプの採掘者》《迷える探求者、梓》の噛み合いはすごい。《野生の心、セルヴァラ》のようなマナの出るチェインコンボでは《永遠の証人》《激情の共感者》《残虐無道の裂け目ワーム》だろうか。少し微妙だ。
ショップの記事にすらボロクソ言われていた破滅の刻だが、EDH目線なら以前のカードセットより欲しいカードが多い。神も試したいところだ。ボーラスもかっこいいし個人的には好きですよ、破滅の刻。
それでは。
現状の形。
7/5追記 土地について
ライフレースを最大限考慮した「ライフに優しい土地基盤」を目指した。
まずフェッチランドが不採用。単純にペイライフが嫌だったのと、ショックランドなんて勿論採用できないため。もしデュアルランドが三種全て入手できるなら、完全フェッチぐらいなら入れてもいいかもしれない。
ペインランドもなし。 逆に多めに取った基本土地に対応するM10ランドとバトルランドをフル投入。
そして少し弱くなった土地基盤を整えるハイブリッドランドを主にした。当然色は青をメインにしたいところだが、《黒死病》《紅蓮炎血》との兼ね合いで黒と赤も疎かにできない。黒は《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ》があるためマシだが赤は出ない時は1マナもでないし、出てる時も3マナ程度だったりする。友好三色の端であるし、青からも遠い位置なので仕方ないとみるか。改善案がほしい。
7/5追記 土地について
ライフレースを最大限考慮した「ライフに優しい土地基盤」を目指した。
まずフェッチランドが不採用。単純にペイライフが嫌だったのと、ショックランドなんて勿論採用できないため。もしデュアルランドが三種全て入手できるなら、完全フェッチぐらいなら入れてもいいかもしれない。
ペインランドもなし。 逆に多めに取った基本土地に対応するM10ランドとバトルランドをフル投入。
そして少し弱くなった土地基盤を整えるハイブリッドランドを主にした。当然色は青をメインにしたいところだが、《黒死病》《紅蓮炎血》との兼ね合いで黒と赤も疎かにできない。黒は《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ》があるためマシだが赤は出ない時は1マナもでないし、出てる時も3マナ程度だったりする。友好三色の端であるし、青からも遠い位置なので仕方ないとみるか。改善案がほしい。
EDHにおけるニコル・ボーラス
2017年6月18日 理論
プレインズウォーカーコントロール型のデッキを作ると終着点になりがちな《法務官の声、アトラクサ》には出来ない芸当の一つに非固有色のプレインズウォーカーを使うことがある。中でも強力なのが《悪鬼の血脈、ティボルト》《プレインズウォーカー、ニコル・ボーラス》だった。そして今、ニコル・ボーラスに選択肢がもたらされた。
《Nicol Bolas, the Deceiver》はとにかく小マイナス能力が弱い。プレインズウォーカーが相対的に弱いEDHではプレインズウォーカーの能力は小プラス連打でアドバンテージ確保もしくは盤面干渉をするか、小マイナスで使い捨てするぐらい振り切れていなくてはいけないのにこの小マイナスと小プラスを交互に打つデザイン。プレインズウォーカーデッキのカードにしてはいいところまで行ったといったところか。絵は一番好き。
《Nicol Bolas, God-Pharaoh》はしっかり小プラスだけで戦えるデザイン。+1能力を特に評価していて、ボードコントロールさえ別途に行えればこれと+2だけでアドバンテージゲームに持っていくことができる。奥義もしっかりと投了してくれそうなのもいい。フィニッシュだけを任せるなら良い性能だ。しかし貧弱な小マイナスのせいで盤面干渉能力が低く、置くタイミングが難しいのが残念。略称は絶対「神ボーラス」だろう。
そして《Nicol Bolas, Planeswalker》。時代のせいか、Each Opponent能力ではない各能力だが、盤面干渉能力は随一。小プラスと小マイナスで全てのパーマネントに触ることができる。これはプレインズウォーカーを立たせる前にやりたいことであり、フィニッシャーというよりはそれより前の脅威として使いたい能力であった。それだけに8マナだったのは苦しい。ちなみに筆者は彼の奥義を一人受けたにもかかわらずパーマネント差で3人を圧殺して勝ったことが自慢だ。
今は神ボーラスを使いたい気分だ。今一度《スラクジムンダール》を掘り起こす時か。もしくは《激情の薬瓶砕き》+《ルーデヴィックの名作、クラム》か。
それでは。
《Nicol Bolas, the Deceiver》はとにかく小マイナス能力が弱い。プレインズウォーカーが相対的に弱いEDHではプレインズウォーカーの能力は小プラス連打でアドバンテージ確保もしくは盤面干渉をするか、小マイナスで使い捨てするぐらい振り切れていなくてはいけないのにこの小マイナスと小プラスを交互に打つデザイン。プレインズウォーカーデッキのカードにしてはいいところまで行ったといったところか。絵は一番好き。
《Nicol Bolas, God-Pharaoh》はしっかり小プラスだけで戦えるデザイン。+1能力を特に評価していて、ボードコントロールさえ別途に行えればこれと+2だけでアドバンテージゲームに持っていくことができる。奥義もしっかりと投了してくれそうなのもいい。フィニッシュだけを任せるなら良い性能だ。しかし貧弱な小マイナスのせいで盤面干渉能力が低く、置くタイミングが難しいのが残念。略称は絶対「神ボーラス」だろう。
そして《Nicol Bolas, Planeswalker》。時代のせいか、Each Opponent能力ではない各能力だが、盤面干渉能力は随一。小プラスと小マイナスで全てのパーマネントに触ることができる。これはプレインズウォーカーを立たせる前にやりたいことであり、フィニッシャーというよりはそれより前の脅威として使いたい能力であった。それだけに8マナだったのは苦しい。ちなみに筆者は彼の奥義を一人受けたにもかかわらずパーマネント差で3人を圧殺して勝ったことが自慢だ。
今は神ボーラスを使いたい気分だ。今一度《スラクジムンダール》を掘り起こす時か。もしくは《激情の薬瓶砕き》+《ルーデヴィックの名作、クラム》か。
それでは。