MtGのカードの整理
所持しているプレイアブルカードを全てテキストに書き出しソート、スリーブの詰替えと統一作業を行った。整理に使ったスリーブはKMCのパーフェクトハード。おやつHMはよい硬さだったが、カードキツすぎ、縦幅ギリすぎ、入手面倒すぎと三拍子揃っていたので引退。浜松という比較的近場に住んでいたから手に入っていたと考えたら十分お世話になったと言えるのかも知れない。

改めて全てのカードを見てみたが、自分でも持っているのがびっくりなカードがあった。《無のロッド》とか確かに買ったけど全然覚えてなかったし、《終止符のスフィンクス》をFoilにしたのもほとんど忘れていた。土地になる両面カードも使いたいと言って買ってから結局忘れてたし、《龍王オジュタイ》用の装備品・オーラも充実させたのにプレイする機会がなかった。この際だからデッキを4つ頑張って作っておこうか。

それでは。
ショッピングモールに行っても買うものもなくウィンドウショッピングになるのは目に見えてるけど、単純に食材が安いってだけで買い物してしまった。社会人になってから在庫を抱えることに安心を覚えるようになって、家に必要以上に物があることも相まってすごいたくさん買い物してしまった。

今日のお菓子は、クランキー 爽バニラ。こういうのってバニラ味に外れはないと思うのだが、共感性はあるだろうか。さらにこの商品はアイスとコラボしていることに意識が高く、シャリシャリ感を出す工夫もなされていた。私はこれを8つほど購入しているが、一生食べていたいほどだ。

それでは。
新禁止
《キャノン・ソルジャー》
《トゥーン・キャノン・ソルジャー》
「〇〇が禁止になってない」とか「〇〇解除しろ」とか全く思わないわけではないが、真にクソ改定とはこういうことを言うのだと思っている。《キラー・スネーク》や《スケープ・ゴート》を射出していた過去の功績を忘れ、【リンクユニオン】などという調整不足の塊みたいなデッキの責任を過去のカードに押し付けるようなこのゲームの未来は明るくない。っていうか《カタパルト・タートル》は何だったの?これもエラッタじゃだめだったの?無駄に禁止リスト長くしたのはどうして?こういうところだよKONMAI。

《マジカル・エクスプロージョン》
これも過去の栄光があるが、あってもどうしようもないし、消しとけみたいな判断か。こんなどうでもいいカード規制する前にもっと環境考えろともとれるし、近い内にこのカードが壊れるテーマが出ると捉えることもできる。でもどう考えても【マジエク帝】や【マジエク閃刀】への牽制だったか。

新制限
《アストログラフ・マジシャン》
《調弦の魔術師》
《ヘビーメタルフォーゼ・エレクトラム》
リンク召喚導入でもペンデュラム召喚が強いのはいいことだと思うけど、アストロエレクトラムの挙動を開発が理解していたのかどうかでこれら一連の評価が変わってくる。エレクトラムにはあまりにも効果を許しすぎたのは否めない。

《閃刀機-ホーネットビット》
初動としての性能は高い。よくよく考えたら特殊召喚できる戦士族であり、《召喚僧サモンプリースト》のコストになる魔法カードでもあるので、もっと使っておけばよかったと思うけど、そもそもこのゲームやってないから関係ないや。

《盆回し》
まぁ《テラ・フォーミング》が許されず、このカードが許される道理はない。《メタバース》にも同じことを言う日が来るのか。

新準制限
《エルシャドール・ネフィリム》
《エルシャドール・ミドラーシュ》
確かにこんなん出張しても…って感じだ。9期のはじめが懐かしい。【シャドール】のアドバンテージはすごかったし、新世代を感じたものだ。《影依融合》使って《超電磁タートル》落としてるだけで強かったもんなぁ(老害)。

《SPYRAL GEAR-ドローン》
そりゃやりすぎだって。このカード単体でよく見たらゴミみたいな効果だよなって。

《SRベイゴマックス》
この辺りから既に遊戯王の記憶をなくしていたが、《水晶機巧-ハリファイバー》居るのに大丈夫なの?

《D-HERO ディスクガイ》
さっさと無制限にしろ。

《緊急テレポート》
今回の最注目枠。強いでしょ。

解除
《WW-アイス・ベル》
こいつってノーマルのほうだよね?じゃあいいや。

《影霊衣の術士 シュリット》
【影霊衣】は作ってたけど、結局何が強いのか理解できなかったデッキだった。あのデッキは普通に難しかったと思う。

《マスマティシャン》
もう一回《捕食植物オフリス・スコーピオ》に頼ってみるか…

《命削りの宝札》
ありがとう【メタビート】。

《真竜の継承》
【命削り真竜】には少し憧れたが、私が一番憧れたのは《十二獣ブルホーン》ありし頃の【十二獣メタビ】だった。いつかまた会えると信じてる。

どうせこのゲームやんねーけど。

それでは。
Rise of the Zombeasts

It’s a monstrous mirror match! Take control of a deck teeming with random Zombeasts and spell while using a discounted hero power to craft your undead army!

バ獣フレンズ
君たちはハンターのデスナイトなんだね!ランダムなバ獣と呪文がいっぱいのデッキと、コストが少なくなったヒーローパワーで、アンデッドの軍団を作ろう!たーの死ー!

どうなんだと思って英語版にしてみたら、そりゃそうだとわかっていたけど全く関係なくて草。

MtGに関して、久々に趣味で大きい買い物をした。使う機会ないけど楽しみだ。

それでは。
GCP/【レノロック】雑感
ゴールデンクラシックパック。レアリティ厨にとっては嬉しいパックで、めぼしいあたりはしなかったが《トワイライト・ドレイク》は嬉しい。そうでなくともクラシックのゴールデンはもしかしたら当たるかも知れないと考えたら作りづらいわけで、これで一つノルマ達成した。《影の炎》は既に作成済みだったので、早速その憂いを味わっている。

ヒーローで500勝するまでに気に入ったデッキを可能な限りゴールデンにする縛りは【フリーズメイジ】を経て、今【レノロック】になっているわけだが、ほぼ9割方は完成しつつある。ネックとなるレジェンドを《ゴルゴン・ゾーラ》以外はゴールデン化を済ませたのであとはくだらないカードを作れば完成だ。《トワイライト・ドレイク》《影の炎》は調整段階で抜けてしまったカードなので、今当たったことは呪いめかしい何かを感じた。現状の【レノロック】は《第一使徒リン》を採用しているので、自壊手段として《影の炎》の採用は思い出したい。

それでは。
帰りがけに久々にゲームの話をした。遊戯王とか懐かしいなRTAやりたいとか昔のゲームがやりたいとか。学生時代にし尽くしたと思っていたような話だったが、なにかまとまったゲームがやりたいと思えてきた。

私はやるゲームをかなり選ぶ方だ。有名なゲームでもやったりやらなかったりでゲームジャンルの観点から見てもかなり偏っている。無限にできるゲームを好みながらもマインクラフトやスカイリムぐらいに自由度が高いゲームだと長く手が付かない。

ただモノを集めるゲームを長く続けることは、モンハンに意味を見いだせなくなった時点でできなくなったのだろう。今日、同僚が話していたRTAはそういう意味では別視点というか、身近にありながら挑戦しようとすらしなかったジャンルだ。すこし研究してみようと思えてきた。

それでは。
「自分は嘘つきだ」という発言は、「正直者だが、嘘も偶に吐く」というあまりにもありふれた人間の存在で意味を失っているのだが、今日、同僚の「自分は分かりやすい嘘しか吐かない」は実はとっても賢い拡張なのではないかと考えていた。

正直この発言からでは、発言者の性格を加味してもこの発言が真実かどうかわからない。日頃から「私は正直者である」を口実に嘘を隠してきた私よりも幾分か賢いのは間違いない。

だから何?は百も承知。今も昔も私はこういう話題を望んでいる。

それでは。
《龍王ドロモカ》
セレズニアカラーで組むならこれかなと思ってまじまじと能力を見てたら、今までずっと呪禁を持っているものだと思っていた。そしたら硬すぎるかとも思いつつ、それぐらいじゃなきゃこんなに値段しないだろとも思いつつ。《武勇の場の執政官》が使いたくて考えてみたが、この統率者の性能ならコンボ向きか。

《水底のドルイド、タトヨヴァ》
ニッサ紋章がもたらす継続的なアドバンテージの強さは立証されており、ロングゲームを前提とした傾向にある卓であれば、間違いなく支配的になることが経験から分かる。クリーチャーになり、脆さもできたものの、この紋章を統率者できるとなったらどうなるのだろうか。結構わくわくして考えたが、この色って結局ワープ連打か《歯と爪》に落ち着いてしまう呪いがあり、このカードもその例にもれない。強すぎる色が故にデッキが面白くなくなってしまう、そう考える時点で私は私が求めるEDHのデッキを組むことはできないのかも知れない。

《知恵の目、ゼンドスプルト》《混沌の目、オカウン》
《熱狂のイフリート》は予めコイントスをする能力をスタックに積んでおく必要があり、これが生け贄に捧げられてしまってから新たにスタックを作ることができない。そして《知恵の目、ゼンドスプルト》のドロー効果は強制。つまりデッキを全て引き切る事はできない。というより「デッキを全て引き切るような回数、《熱狂のイフリート》の能力を起動宣言することは不可能」といえる。過剰に行うとライブラリアウトなので、コンバットフェイズ前にデッキの半分程度ドローできるカードとも言える。しかし、コインフリップという運要素が含まれているので、だいたい期待値で、みたいな甘えは許されない。50回以上のコイントスを正直に行うしかない。結局全部表宣言すれば二分の一なので、ツールを使えばどうとでも省略できるが、これはデッキ単位での欠陥なのではないのか?

純粋に楽しむ気持ちが薄くなり、年を追うごとにデッキを作るのが難しくなる。どうしたものか。

それでは。
バトルボンド/タイピング
バトルボンド届いたけど、また部屋に使わないおもちゃが増えてしまった。ドミナリアといい、バトルボンドといい、350円にしては中々のライナップで《True Name Nemesis》のフォイルがすごい値段になっているとか。

こういうのって今までならすぐにでも開けたい衝動に駆られたものだが、執着がなくなっている実感を感じてる以上、熱が冷めてるのは間違いないのかもしれない。遊びもしないものを買ってまで固執する必要があるのかどうか…もう少し考える必要があるのかも知れない。

タイピング記録更新。もうすぐで50秒が切れるが、この技術が会社で使われることがなさそうなので悲しい。ちゃんとデスクではDvorakで打たせてもらえるかな…

それでは。
ずっと読みたくて、今更買って読み進めていたのだが、何より驚いたのは、駅から家までの25分ほどの道のりをずっと本を見ながら前を見ずに移動できたことだった。すれ違った車は一台もなく、障害となるものは何一つなかったことに恐ろしさすら覚えた。

4コマじゃないものだったり、なんなら男が出てくるような漫画を読むのはなかなか久しぶりだ。のんのんびよりぶりぐらい。こっちに漫画を持ってきていないせいで、最近ゆゆ式成分が少なくなってきて危険だ。読みたいなぁ。

それでは。
部屋に意味不明なオブジェが
机を新調したどころの話ではなかった。PCデスクは新しくなったものの行き場をなくしたデスクたちが暴れのたうちまわり、混沌とした姿で部屋に鎮座している。それだけではなく、玄関にも未開封のデスクが立てかけてある状況となり自身の計画性のなさを見せつけられる結果となった。

お金はあるが、部屋がなかった。はじめての状況に少し幸福を覚える今日だった。

それでは。

死ぬほど飲

2018年6月6日 日記
条約との懇親。新入社員はほぼ強制参加の中、何故水曜日にやるんだと文句をたれつつ、いつもの限界飲みに挑戦してきた。

トイレとお友達になるってこういうことだったんだと初めて知ることができた。翌日にも二日酔いも経験できたし、最高だ。ただ飲み放題方式では無限に飲んでしまう悪癖も分かったので、やはりオーダー形式が板。

貴重な人生経験だった。

それでは。
奇跡の起床/怒涛の買い物
目覚ましを全スルーしたが、ナチュラル起床でギリギリ7時に起きて間に合ったが本当に終わりかと思った。通勤の都合上、バスに間に合わなかった時点で、電話して有給にしてもらう以外の選択肢がない状態であることを肝に銘じる必要がある。

家具を揃えていこうと思ったらテーブルが5個になった。それ以外にも電動シュレッダーとか客用の椅子とかおいていたら広かった我が家も狭苦しく。でも文ちゃんは可愛い。いい構図だと思います。

それでは。
良きゲームだ「Just Shapes & Beats」
昨日買ったカードの画像。《Karplusan Minotaur》のくだらなさと、多人数戦での挙動は結構好きだ。コイン絡みといいつつ《ラル・ザレック》まで買ってしまったのは反省したい。

昨日今日と「Just Shapes & Beats」をプレイした。ついこの間発売したばかりのゲームで、私がよく視聴しているHa_ku氏のチャンネルで紹介されていたのがきっかけだ。

音ゲー+避けゲーなんだけど、音に合わせて迫る攻撃がくせになる。EDMなミュージックも相まって、ゲームに熱中できてしまう。久々に良きゲームに巡り会えた。値段が張るのが難点だが、十分遊べたと評価している。

トラウマは「Close to me」、お気に入りは決めれないが耳に残るのは「BARRACUDA」「INTO THE ZONE」だろうか。

SWICHでもリリースされるらしいのでおすすめしておく。キャラも萌え萌えだぞ。

それでは。

ズレを感じる

2018年6月3日 日記
昔からそうだが、カードの「高い」「安い」といった感情に一般とのズレを感じている。

例えば10円のカードが200円の価値になったらそれは高騰と呼ばれるのはわかる。だがそれによって私がカードの購入をためらうことはない。一枚200円のカードは例え前後の値段がどうであれ「安い」と思うからだ。

カードの値段を連続的に捉え、一瞬前に比べて高くなったから「高い」と思うのはいつでも不思議に思う。同様に自分の持っているカードの価値が上がったり下がったりで一喜一憂するのも理解できない。自分の持っているカードの価値は「自分が持っているカード」としての評価しかなく、そこに値段が介入する余地はない。確かにカードの売却などを考えているのであればあり得ると思えるかも知れないが、それはトレーダーの考え方であって、プレイヤーの考えることではない。

バトルボンドの1つ目ダイス共闘の影響でダイス絡みのカードの値段が上がったのは事実だ。ただそれでも《熱狂のイフリート》が280円になったところで、買ってしまえば自分の財産だ。

というよりこの考え方の方が精神衛生上よいと考えている。再録禁止でもない限り再録で値段が下がる可能性は十分にあることを考えたら、いつの瞬間も最低値である保証はない。だったら気にしないのがいいと思うからだ。

ようやく《大修道士、エリシュ・ゾーン》を買った。私が初めてEDHを始めたときに作った《オルゾフの御曹司、テイサ》のときから欲しかったカードだ。その後買うタイミングはいくらでもあったが、使う機会がなかった。EDHから離れた今がまさに買い時と言える。

それでは。
今日は人生で2回目か3回目かのボウリングをすることとなった。前回もそうだったが、初心者だが初心者なりに投球フォームを調整してまっすぐ投げれるようになるプロセスが結構好きで、最初はガーター連発だったところから後半ストライクが出せるぐらいに安定していく行程が成長を感じれて良いと思う。今回はボウリングを比較的「やってる」奴らと遊んだ故に、見て得れるものもあったが大きい。しかし次にいつやるかわからないこのゲーム、次やるときには全てリセットされていることを考えたら刹那的に感じてしまう。

休日に同僚と遊ぶだけなのに、こういったまっとうなことすらやってこなかったような気がする身分だから嬉しかった。ただ心に穏やかでないものができてしまう自身の人間性に、こういったコミュニケーションの限界を感じる。

せっかくモダンのデッキができたからといって数戦しか回していないうちに【青白コントロール】は【緑トロン】に致命的な不利を抱えていると実感させられた。そもそもインスタントを構え続けるのが好きな私にとってプレインズウォーカーを出す瞬間には幾分かの苦痛を伴うことがわかった。《ドミナリアの英雄、テフェリー》ならマシなのだが、私はパウパーのマイデザインデッキ【UBR_Snow】のように、除去+カウンター+ハンデス+軽量フィニッシャーのコントロールがやりたい。そうなると標的はレガシーか。どんどん金がかかる。

それでは。
6月になりました/【UW_Control】
クレカがリセットされたので、モダンの青白コンをとりあえずゲームができる形にまでしておくことができた《ドミナリアの英雄、テフェリー》は現行スタンのカードなので今の値段で入手する気が起きず、《精神を刻む者、ジェイス》はもう少し安くなりそうなので様子見。全体的に妥協点が多く、メインデッキの《オジュタイの命令》なんて見せるのも恥ずかしい。

とうとうフェッチランドに手を出すことになり、これから課金に拍車がかかりそう。

今は未完成のデッキが完成していくのを楽しみたい。カードゲームの根本的な面白さはここにあるのだから。一段落ついたら自分で練ったデッキも組めたらと思う。

それでは。
《Ley Weaver》《Lore Weaver》
メインデッキに入れることしかできないが、共闘能力をサーチ目的で使うとしたらこれしかないかなといった丸い能力。ドローの方のマナコストがもう少し軽かったら、もしくはどちらかのマナコストが3マナならきれいに回ったかも知れない。でもよく考えたらいらないや。

《Arena Rector》
ババアジョークルで何出したら勝てるだろうか。《アカデミーの学長》からの《全知》と違って他にカードを用意しなくても良いのがいい。《王神、ニコル・ボーラス》のハンデス連打が強そうだが、緑以外の4色は確定。限りなく勝ちには近くなるけど、相手を長く苦しませるだけ。でもプレインズウォーカーコントロール系のデッキなら難なく入る性能。レクターシリーズは単品で場に出しても最強の地上ブロッカーになるのが強い。

《Play of the Game》
これに乗ってくれるプレイヤーを探すのはさぞ大変だろう。

《Game Plan》
これこそ無理だ。双頭巨人なら使えるか。

《Out of Bounds》
Assistはインスタントってだけで強そうに見える。これはそれに加えて打ち消し。前にも記事にしたとおり、最強。

《Spellseeker》
個人的には《浄土からの生命》が好きなんだけど、何ら手札に呼ぶ必要がないほど強いのが悲しい。確かにチューターがサーチできるけど、意味ないし、実際使うのは難しいカードだと思う。

《Gang Up》
《コールドライトの託宣師》でも居るのだろうか。実際は範囲が特殊な除去となっている。《Out of Bounds》の流れで行くと間違いなく強いのだが、打ち消しに比べたら範囲がクリーチャーのみに狭まる分、強さは控えめ。ただEDHにはキャストしやすい領域にとどまっているクリーチャーの存在から無駄にならないという点で十分な強さは持っていると言える。

《Stunning Reversal》
《天使の嗜み》は絶対に死ななかったので、絶対に死ぬコンボの多いEDHにおいてこのカードの使い所は少ない。逆にコンボを忌避する低速環境であればドラマを生みやすいカードなので、そういう環境であることを前提とするのであれば非常に好きなカードだ。

《Archon of Valor’s Reach》
部族EDH執政官いいなと思って調べたら伝説のクリーチャーは緑白の《暁まといのクロンド》一枚のみ。よって青含む《三巨頭の執政官》と最強の執政官である、黒含む《灰燼の乗り手》が使えず、総数9枚。構築不能だった。悲しい。

《Victory Chimes》
相手ターンにもアンタップするので単純に構えるデッキで強いのはもちろん、私の好きな《予期の力戦》のようなインスタントキャストを用いるデッキにも席が用意されている。結構好き。

敵味方カードで自分で自分のことを敵といって恩恵を得る方法を考えたが、面白いことはなさそうだ。絵面は面白いと思ったのだが。

それでは。
《Will Kenrith》《Rowan Kenrith》
青がクリーチャーの無力化、ドロー、スペルコピー。赤がアタック強制、火力、起動型能力コピー。夫婦か兄弟か姉妹かわからないけど、能力は兄弟EDH向きか。

《Regna, the Redeemer》《Krav, the Unredeemed》
白がライフ回復をトリガーにトークン生成、黒がそれをライフとドローに変換。うまく回るように感じるけどマナコストが重い。天使悪魔の白黒の共闘で、テイストもうまく再現されていて、厨二心をくすぐる組み合わせではある。

《Zndrsplt, Eye of Wisdom》《Okaun, Eye of Chaos》
今回一番気になっているコインフリップブラザーズ。入門にも最適だし色も悪くない。一考の余地あり。《Mana Crypt》は最強。

《Virtus the Veiled》《Gorm the Great》
巨人が引き寄せ、暗殺者が刺すコンビネーション。マナコストも悪くはない。バトルボンドEDHをやるなら、先のコインと同じく候補に挙げたい。

《Khorvath Brightflame》《Sylvia Brightspear》
味方をバフして戦う竜騎士ガイア。ドラゴンはまだしもナイトの実力は未知数。色の弱さも相まってわざわざ使うことはないだろう。

《Pir, Imaginative Rascal》《Toothy, Imaginary Friends》
《進化の爪、エズーリ》は強い。

《Najeela, the Blade-Blossom》
めちゃめちゃ厳しい条件で無限コンバットらしいが、お呼びでない。

《Grothama, All-Devouring》
待望のレジェンダリーワームだとか。色が多かったらもう少し使い所があったかもしれない。低マナ高パワーなので《野生の心、セルヴァラ》で考えるか。

コインは面白そうだが採用するカードが偏り、個性のないデッキになる嫌いがある。それでも入門用に作っておくぐらいの誓約がないとカードを購入する気も起きないので、頑張って形にしようと思う。

それでは。
机の上にダークネスメタルとレジェンダリードラゴンズが未開封でおいてある。私の中のカードゲームはコレクションのためと化してしまったのかも知れない。

それどころではない。MtGでは再録禁止カードの値上げが留まることを知らず、遊戯王では昔の高レアリティカードの値段が少し前から上がり続けている。デュエルマスターズでさえ、あの頃の《ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン》にいい値段がついていると伝え聞く。

カードゲームの全盛期は明確に終わりを告げ、黄金世代が成人を迎え離れていくというまさに私の人生と並行して進行していくカードゲームの終焉に悲しみを感じる。いつか年寄りの道楽となってしまうのか。ゲートボールのスタンダード化も近いかもしれない。

社会人になって何故か金も時間も余裕がある現状、研究会に顔をだすことがあるとすればしっかりと私のカードゲームの完成を見せたいところである。バトルボンドの考察でもしっかり始めようか。

それでは。

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