キャッシュゲーム
$4バイインで
$8.8持って帰ってきました。
明日の食費を賄えたので実質ポーカープロ。

は冗談としてもキャッシュゲームぐらいは常勝するぐらいじゃないと話になりませんからね。一回死にそうだったけどKKをAAでプリフロップで殺してダブルアップしたところで絶頂して終了。余裕っすわ。

でもやっぱりカードゲームは紙で遊んでこそ。カジノいくプランでもたてようか。

スタンの禁止連打ですっかり意気消沈して完全にかかしになっていたArenaだが、テーロスは私がMtGを始めたときの初めてのエキスパンションだったので少し思い入れがある。単色ということで苦御級のカードにも期待がかかる。暫定注目しているカードはないので望み薄だが一枚くらいはあると嬉しいところである。

それでは。
いつまでもサンタさん
アラサーになっても来てくれるからサンタクロースは神。ジーザス。お礼に来月の私のクレジットカードから世界サンタクロース協会に寄付を送ることにする。

ここ最近は生活を充実させることを意識した。スマホを最新スペックに追いつかせ、そしてこのVR。これで自家発電が捗るのだ。

MTGは激変のスタンダードのせいで意気消沈してしまい、もっぱらアリーナのデイリークエストを適当なBrawlのデッキで消化するようなハースストーン末期みたいな遊び方になってしまった。逆に今度はレガシーめっちゃ面白そうだなと思い始めてきた。どんどんデッキからデュアルランドが少なくなってるのが面白い。よって次に集めるのはフェッチランドか。

こんなところで。

それでは。

EDHにおけるコントロールの今―エンプティハンドロックー
EDHにおけるコントロールの今―エンプティハンドロックー
私がカードゲームをプレイした上で得たアーキタイプ三論(ビート・コンボ・コントロール)は多人数戦では成立し得なかった。それも当然だ。3人をいっぺんに倒せるコンボは、もし妨害が三倍になったしても費用対効果が高いからだ。

しかし長くプレイしていく上で、このアーキタイプ論は応用して用いることができるのではないかと思い始めてきた。この考えをもとに私が限りなくコントロールの成立を感じたのが「エンプティハンドロック」だった。ライフによる勝利条件を目指すビートダウン、無限による実質的な勝利条件を目指すコントロールに対して、手札を枯らすことにより著しく相手の対抗手段を削ぎ落とすことを目指す。本来ならトップによる対抗策を残す不完全な戦法も、EDHならむしろちょうどよい。ジェネラルという無限リソースによる対抗策も単体性能最強ジェネラルこと《オリヴィア・ヴォルダーレン》を添えることによりハンデス後も盤石に。

問題点は妨害含めた全てのリソースをパーマネントに頼っていることだろうか。どんなカードタイプのパーマネントであろうとリセット呪文を打たれた場合は辛い。アドバンテージソースすらもパーマネントに頼っているためリカバリーも出来ない。こうみるとあまりにもないないづくしで悲しくなるが、弱い色でちんたらEDHをやる宿命なのだ。

以上が私が長年追い求めたコントロールの現状だ。この【オリヴィア・ヴォルダーレン】はかなりお気に入りなのでもう少し煮詰まったら出力したい。

最後に。《創案の火》最強。

それでは。

2020/5/31追記
よくよく考えたらマナファクトで加速を行うはずなので《創案の火》は雑魚です。
ぬるま湯・ザ・ギャザリングの終焉
必要なカードは買ってきた。でも最後までこのカード群には手をつけなかった。デッキの強さに関係なかったから。

最初に買うのは《Underground Sea》だとばかり思っていたが、蓋を開けてみたら非青のデュアラン。学生時代には(値段的にも色的にも)考えもしなかった。

前回の《Chains of Mephistopheles》を考えたら既に修羅の道は始まっていたのだが、先程も言ったように、EDHにおいてデュアルランドは強かれど、デッキパワーが底上げされるかと言われたら微妙である。要は費用対効果が悪いのだ。

しかし色拘束の強めの二色を使ってると、デュアランは偉大だと痛感する。ほぼ黒単である赤黒を使っていて、基本土地を黒に偏らせることは簡単だが、フェッチランドまでは融通を利かせられない。赤フェッチから持ってこれる沼はいくらあってもよいということだ。

というわけでデュアランデビュー。増税には間に合わなそうだが、次は何を買おうか。

それでは。
なんもやってなかった/エルドレイン
仕事が忙しいのも終わり、逆に暇を感じる今日このごろ、趣味の方も壊滅的で気付いたら何もやってなかった。

近況としては、機材を完璧に揃えて、パソコンの音声を聞きながらSwitchをできるようにした。この機材だけでSwitch一個買えそうな勢いだ。

エルドレインが近づいている。Browl推しということだが、確かに相応に伝説のクリーチャーが多色になっている。一枚気になっているやつがいるが、それは今後の記事のネタにするとして、苦御級のカードを発見したので忘備録がてら紹介。

今日のカードは《Rankle, Master of Pranks》。こんなやつ注目してるやついないと思うが、苦御召喚後、4ターン目に反転目的で出すクリーチャーとしては一番強い。最終的に苦御が存在感を放つことになっても4マナで出して速攻でダメージを与えながらハンデスぐらいはやってくれるので汎用性もある。《貧民街をなんたらかんたら》の居場所がどんどんなくなっていくのは哀しくもあるが。あいつの存在意義を用意してやれるのは苦御だけだってのに。

それでは。
仕事クソ過ぎて色々モチベが壊滅的な中、合理的な自分を見失わないためにポーカーのプレイを再開。もう殆どプレイ忘れたかと思ったけどやはり卓上は殺し合い。本能が思い出させてくれた。

一日目
無料のチケットから$4を錬成。オールイン爆撃バカを冷静に刈り取るだけ。
$1.6バイインで間違いなくナッツだと思っていたAハイフラッシュがフォーカードQに食われてる。唯一の負け筋だったので割り切り。

二日目
$1.6バイインリベンジして一瞬$4までいったものの、ポジションとったプレイヤーに食われまくって$2.2まで下落。そこから不毛な小銭稼ぎを制し、なんとか$3.25まで上昇したところで終了。前日の負け分を取り戻す。

早くトーナメントがやりてぇ。バイイン$1.6なんてホームレスの空き缶運び以下の効率だ。

それでは。
完全に忘れてた。まずはWar of Sparksから。

《God-Eternal Oketra》
白単の中では強いほうなのは間違いない。欲を言えば飛行トークンが良かったが、それだとバケモンだから仕方ない。本体も確定三発にはわずかに及ばないが、戦闘に強いステータス。もし白単作らなきゃお前の家族の命はないっていわれたら仕方なくこれ作るぐらいの統率者。

番外-《Parhelion Ⅱ》
こういうカードこそ統率者に出来たら面白いと思うんだけど。ノンクリーチャーの伝説カードが統率者に出来るルールが望まれる。

《Tomik, Distinguished Advokist》
ティタニア殺して楽しいんか!?完全にメインデッキに使う用。しかもそれはEDHではないフォーマットでだ。

《Fblthp, the Lost》
《変幻の杖》のテキストを改めて確認させてくれたカード。英語名にすると固有名詞に母音が含まれて無くて気持ちいい。変身ジェネラルでは間違いなく最強。

《God-Eternal Kefnet》
手札をデッキに戻せばお手軽無限ターン。《精神を刻む者、ジェイス》《巻物棚》といったカードで成立する上に自身が勝ち手段にそのままなる親切設計。遊ぶには強いけど強すぎかなぁ。丸いのは高評価。

《God-Eternal Bontu》
ボントゥとかいうまぬけな名前の神いたっけとか思ってた。一生フラッド受けになるけどそんな事やってる場合じゃないって。

《Massacre Girl》
早く萌え絵で刷って。

《Ilharg, the Raze-Boar》
未だ生き続けるハゾレトの変わりだが、なんでイノシシ…とか最初思っただけだけどよく見たらワンダラー級だった。手札のファッティ投げつけれるという単体性能も嬉しいが、速攻つけて強い性能なのでシナジーがすごい。

《Krenko, Tin Street Kingpin》
流石に初代の方がいいジェネラルかな。

《Neheb, Dreadhorde Champion》
なんかネヘブって全部同じ能力持ってね?ってぐらい興味がない。

《God-Eternal Rhonas》
なんだよ5/5接死って。って思ったけどギトラグも大概だったか。これ絶対各戦闘開始時でよかったでしょ。

《Mowu, Loyal Companion》
実質勇丸。

《Feather, the Redeemed》
これ、ザダや!絶対面白いと思うけど、色のせいで何故か真面目に考えられない…!

《Niv-Mizzet Reborn》
デッキの半分を多色にして期待値が3.5枚くらいだったから、デッキ全体を重くしてマナランプしながら補充のためにだすぐらいならちょうどいいドローとなるかもしれない。と入っても色の配分が難しい。自分の場合はセレズニアだらけだった。

《Roalesk, Apex Hybrid》
ステータスだけでは統率者は務まらない。

《Storrev, Devkarin Lich》
戦闘ダメージで墓地回収ねぇ。どうせなら速攻もつけてよかったんじゃないか?EDHならどこかしらに殴る場所があるのがせめてもの救いか。

《Tolsimir, Friend to Wolves》
マナ払って口笛吹いて犬だすぐらいしてくれ~

続いてモダホラのせいで発売感覚が早く感じられるに定評のある基本セット2020。カード名は日本語で失礼。

《天空の刃、セファラ》
頑張れば1マナで毎回出せるし、3パンジェネラルだし、白単の割には全くのノーチャンスじゃない感で出ているのが良い。で

《全てを見通す者、アテムシス》
途中まで英語版のテキスト読み進めて、「これでゲームに勝つぐらい書かれてなかったら使いものにならないよ―」とか思ってたら本当にゲームに勝てる能力が付いてて草。でも一人しか殺せてないですよ。ただただ神話レアじゃなかったことに感謝するぐらいしか利点がない。

《血の取引者、ヴィリス》
ちまたでは《再活性》との相性の良さが騒がれているが、禁止カードの《グリセルブランド》の代わりにEDHでは使えるというだけでも十分な印象。《汚れた血、ラザケシュ》と違い単体でもかなりの制圧力があるので、これを軸にした展開も考えられそうな良いカードだ。おそらくメインデッキに入ることにはなりそうだが。

《炎の大口、ドラクセス》
昨今のワンダラー級のカードの中でも最強に近い。《業火のタイタン》でも強いと思ってたし、《災火のドラゴン》はやっぱり最強だなぁといった中でのこのカード。何度見ても強い。

《凶暴な見張り、ガーゴス》
ハイドラ部族EDHでは赤にも優秀なハイドラがいることからジェネラル候補にするには少し惜しい配色だが、絵はかっこいいし、スタッツはやばいし、軽減は部族なら当然ほしい、格闘もないよりは、と十分な性能。普通のEDHなら…なにもありません。

《天頂の探求者、カーリア》
天頂…店長…?まさか…な…。性能としては普通に普通のカーリア使わない手はない。

《隠された手、ケシス》
デッキを半分くらい消し飛ばしてからなら面白いこともできそうだが…ロームドレッジでちんたらやって、マナが伸びたらジェネラルキャストから墓地からモックス並べて…?ありえない。

《風の憤怒、カイカ》
完全にターランド追悼かと思ったけど、曰く打点が足りないとのこと。ただロクにジェネラルがいなかったジェスカイにしてみたら(共闘を除けば)マシな方だと思います。

《乱動の座、オムナス》
なぜ青が追加されたんだ、サイクル的に仕方ないとしたらなぜオムナスをチョイスしたんだ、と文句しか出ない性能。ゲーム後半にはタトヨヴァになるが、あのジェネラルがなにもしないことを私は知っている。

《冒涜されたもの、ヤロク》
5マナのジェネラルの性能としてはやや足りない印象。確かに面白い能力は持っているが、ベタベタ能力キーワード能力をつけるぐらいならムルドローサぐらいのジェネラル強度は欲しかった。どうせ出したターンには何もしないわけだし(タトヨヴァネガキャン)。

《再誕の天使、リエーン》
こいつサイクルでも何でもないのに何なの?

《不屈の巡礼者、ゴロス》
周りでは評判悪いが、5色の土地単ジェネラルの選択肢が増えたという意味で前向きに評価できる。雑につけられた有色無限マナのはけ口に品がないと評判を下げているが、実際下品。

最近モチベが高いのは、社会人としての力を行使して金額的な敷居を脱しつつあるからだろうか。しかしまだ高額カードの壁は厚い。先は長い。

それでは。
【反省文】なぜ《上位の大峨、苦御》はダメだったのか
《上位の大峨、苦御》の何がだめだったのか。

1.出会い
一度は形を見た《スラクジムンダール》。しかしマナコストの都合上何回もキャストできない上に、影響力を発揮するのが遅いせいで単純なデッキの強さでの勝負になっていしまい、適当なノーギミックジェネラル(例えば《破滅の龍、ニコル・ボーラス》)に劣る欠陥を抱えていた。

基本的に青を基本色にすることが私が提唱する「EDHにおける会話」をするのに必須だと考えている私は、黒単の統率者なんて普段目にも当てなかった。しかしふとした拍子に(多分Tapped outのTier表を網羅してた時)苦御に出会った時、コントロールの成立を夢想した。

つまりクリーチャーの恒久的な除去により盤面を安全にした上でプレインズウォーカーの擁立をもってしてコントロールできるのではないかということである。

2.構築
《肉袋の匪賊》を始めとする除去クリーチャーを使い苦御の反転を目指すわけだが、そこに欠陥はなかった。一番構築を歪ませていたのは苦御のマナコストだった。黒黒黒要求はデッキに《マナの墓所》《太陽の指輪》といったカードの存在の価値を著しく落としていた。つまりジェネラルに引っ張られてデッキパワーに一定の上限がもたらされていたのだ。構造上一番つらかったのはそこだった。初動が3ターン目の苦御キャストという事態を許容できないといけなかったのだ。

3.実践
苦御に無くて《スラクジムンダール》にあったもの、それは確実な勝ちへの道筋だった。自分のやりたいことができて盤面を膠着させることができたとして、ジェネラルがそこから速やかに相手を退場させることができるかどうかは重要なファクターだ。エンチャントになることで除去を回避できる代わりに盤面を膠着させることしかできない苦御はプレイはできるが勝ち得るデッキとはならなかった。

逆に良かったと思う点もある。まずははじめての黒単を感じることができたこと。あと構築時点よりもクリーチャー、非クリーチャーデッキの相性差が在るわけではなかったということだ。コンボデッキに弱いのは当然だが、このゲームはジェネラルがクリーチャーとなることがほとんどなので、《スラクジムンダール》のときに課題にしていた「ジェネラルという無限リソースへの対処」という課題はクリアできた素晴らしいジェネラルであったとは今でも思っている。

4.心境
最強ジェネラルが出来たと宣い、構築して不安がよぎり、実践で欠陥が露呈するという典型的なクソデッキの生き様だったわけだが、色々と考えさせられる事が多かった。もちろん構築については久々にバランスや確率を考慮するぐらいには真面目に考えたし、《Chains of Mephistopheles》の力を借りてまでも強さを求めた。しかし残酷にも私がこのデッキの限界を見たのもこの《Chains of Mephistopheles》だった。確かに十分な影響力はあったが、この鎖が膠着させてくれた場を我が物にする力がデッキに備わっていないことを思い知らさせる結果になってしまったのだ。

またプレイ中、棲み分けについても色々の愚痴も出たものだが、謝罪せねばならないとも思っている。私は今回、確かにあえて弱いコンセプト(つまりコントロール)でデッキを組んだが、それを棚に上げて相手のデッキの強さを嘆くのは不毛だったかもしれない。

勝ちに拘る必要はないのだが、勝ちに向かう必要はある。そう思う複雑な心境が矛盾を孕んだ言動を生み出すのだが、この苦御というデッキの埋葬とともにこれだけは伝えておきたい。

私は長くゲームをするのを目的としていて、いくつかのゲームはそれが実現できた。それが結果、私の勝利に終わることがなくても、勝ち以上の楽しさを得ることは出来ていた。私はそれで十分だということだ。

とはいえ黒単コントロールは、やはりEDHには青の打ち消しが会話に必要なことの証左にしかならなかった。次回のコントロールはいつになるかわからないが、しばらくまた構想を練りたい。新たなジェネラルの登場も待ち望まれる。

しばらくはまた普通の遊びに戻ろうと思う。モダンホライゾンも発売されたのに関係ないデッキを使うのもそろそろもったいないと思い始めていたところだった。《虎の影、百合子》は使うに足る面白さがあると思っていた。

それでは。
昔のブログの記事にコメントがついてたので再録。

http://dailyprison.blog.fc2.com/?no=7

熱も主張も異なるが、どちらも考えさせられるコメントだった。

一つ思うところがある。

文面を見直す限り、この記事のターゲットは研究会の連中だし、実際研究会の中ではMTGは流行ったし、遊戯王は廃れたので私は間違ってなかった。しかし市場全体を見て、遊戯王とMTGの情勢が覆らず、またそうなることもないと言ったコメントの内容もまた事実。まさか身内向けに内容が書かれているなんて読み取るのは無理だし、ネットの海に情報を容易に投げてしまった私に全面的に非があります。

そういったことも考えさせられるイベントでした。

それでは。

漫画を貪れ

2019年5月27日 日記
自作パソコンの借金(クレカ)があるけど、ついやっちゃうピエロ。

【お姉さんは女子小学生に興味があります】
俺も興味ありまーすっていいながら購入したら本屋出禁になりました。これって主人公が女だから成立してるけどこれが男だったら犯罪だからやっぱり差別を助長してるものなんなじゃないかって思ったけどそれってこじかじゃんとか考えてたら全てが許された。(こじか未読)

【私に天使が舞い降りた】
これは百合姫なので実質ゆるy…配役も既視感あるけど多分大室k…内容はとても面白いと思います。アニメは見てない。

【ジャヒー様はくじけない】
非常に可愛い。

【将来的に死んでくれ】
死んでくれーっていいながら購入したら本屋出禁になりました。JKがイチャイチャするやつって聞いたのにおにショタが進展いく様を見させられて死んでくれーって思ったけど、作品の内容にタイトルが関係ないからやっぱり読者参加型タイトルだったのかなと思ってる。アーキタイプはゆゆ式なのでTier1です。

【あそびあそばせ】
配役は苺ましまr…内容は日jo…アーキタイプはゆゆ式なのでTier1です。

来月からはちゃんとカード買います。

それでは。

王者のTCG

2019年3月2日 日記
どうしてこうなってしまったんだ…。

私は最近ひどい閉塞感に襲われている。ゲームが面白くないのだ。そんなの6年前ぐらいからずっと思ってるけど、最近のカードゲームの裏切りが私を特にその感情を抱かせる。

私の青春はずっと遊戯王だった。本当に小学生から大学生まで環境に恵まれてたし、それは私のゲーム観の醸成の核となるものだった。

まじめにプレイし始めたのは第四期からだが、今までで一番面白いと思えた環境は《E・HERO エアーマン》登場直後の環境と、【ジャンド】全盛期だっただろう。これら二つは趣の異なる二つの面白さを提供してくれた。

前者はあらゆるデッキが【スタンダード】の名のもとに存在が許された環境だった。それだけにデッキに幅があり、構築の楽しさがあった。後者はカードパワーこそ上がったが今に比べると限界があり、【光デュアル】のような魔法罠のパワーだけで勝つようなデッキが存在できた。いわゆる【メタビート】の最期だったのではないかと思う。【光デュアル】は私のビルダー力を特に注いだデッキタイプであり、《ヒーローアライブ》が使われだし、前のめりになったあたりまでずいぶん楽しませってもらった。ただ本当にデッキパワーとしては【ジャンド】あたりのバランスが限界だったと今でも思う。

今の遊戯王はあまりにもデッキに触れすぎた。私のゲーム観だと、できることをやらないのは舐めプであり、妥協と言う名の対戦相手に対する冒涜だと考えている。だから私がよく揶揄する「《ヒーローアライブ》からありとあらゆる苦痛を与えて対戦相手を殺すことが出来るゲーム」から始まる、「本来殺せるはずの始動札で殺せない展開をする」ということが舐めプになるせいで、出来ることが非常に限られるのだ。もちろん妨害強度やデッキの死に札などを加味すれば殺せる様にすることが一概に良いとは言えないのだが、それでも使いたいカードが使えないことに私は限界を日々感じていた。

《幻影軌道兵器ハイドランダ―》は昨今のカードで特に構築意欲をもらったカードで本当に最近の最近までこのカードの使い方を考えていた。始動札を少なくするために、《予想GUY》+《ブリリアント・フュージョン》とか《ドラコネット》一枚始動とかを色々考えていた。

ただあまりにも展開出来すぎるせいで、まずエクストラリンク展開したほうが強いという壁にぶち当たる。この時点でハイドランダ―はもうだめ。さらにエクストラリンクに使うカードを少し変えるだけで《破壊竜ガンドラX》によるワンキルが成立する。この環境、妨害を考えなければ《水晶機巧ハリファイバー》擁立時点でこれが成立するのだ。こうしてどんどんデッキの幅が狭くなっていくのだ。

こうして私はデッキを作るのをやめてしまった。かつては授業中にもデッキのことを考えていた私は、家で一人回しをしていた私はKONAMIに殺されてしまったのだ。

スタン落ちがないゲーム故に仕方ないと思ってる部分もあるが、私はそもそもプレイヤーがリミットレギュレーションというものを享受しているのがいささか不思議だ。持ってるカードが使用禁止になるんだぞ?クーリングオフもないのに平静でいられるのが不思議でならない。

さらにKONAMIの改訂下手がそのイラつきに拍車をかける。《次元融合》と《混沌の黒魔術師》のあたりでそれを思い始めて、最近でも《No.95 ギャラクシーアイズ・ダークマター・ドラゴン》など無駄に無駄な改訂が目立つ。自分の生み出したものを不良品だと公表する行為なのだからもう少し慎重にやるべきことを10年以上経っても平気で適当にやるKONAMIの驕りが許せない。

不良品問題は他のゲームにも波及している。ハースストーンもそれゆえにプレイをやめてしまったものの一つだ。こちらはスタン落ちがある、エラッタのみで事実上の禁止は存在しないといった違いが在るが、エラッタで済ませれるが故にその改訂はよりお粗末であるといえるかもしれない。特に過剰な規制がハースストーンに見受けられ、特定のヒーローに必要以上の規制が集中することが多い。デジタル故に不良品的なものはユーザーには感じ取れないが、意味不明なナーフが多くなりつつ在るのに加えて、新規カードがつまらないという二重苦、いやスタンで言えばマッチアップ差がひどすぎてじゃんけんゲームに成り下がっているという三重苦をプレイヤーに背負わせている現状があった。このゲームも一番おもしろかった時期はワイルド導入前といえるかもしれない。

そしてMtG。カラデシュブロックは上記の失敗を考えたら本当に目も当てられない。しかし、イクサラン・ラヴニカと持ち直して今のスタンは本当に面白いと思う。アリーナの登場も大きい。このデジタル化の時代になって原初のTCGであるMtGは、再び王者に返り咲いたと言ってもいいぐらいだと思う。

これで紙の方にも何かしらのテコ入れがあれば…とも思う。最近実物を触らなさ過ぎてスリーブにカードを入れる作業をしたくってしょうがない。

それでは。
修行してました/EDH的ラヴニカの献身
黙々と帰宅しては戦闘力を上げ、VIPにいったら次のキャラを繰り返し、クリアチェッカーのオンラインで30キャラ使用を埋めつつ、30キャラでVIP到達達成。軽い気持ちで使ったマリオとかダックハントとかつらすぎて何度諦めそうになったか。ダックハントのときに横スマ食らって台パンしたら切断になっちゃってあのロイ使いの方本当にごめんなさい。

ラヴニカの献身発売。オンラインでは事前に実装されていたせいでぜんぜん新鮮味がない。

《アゾリウスの造反者、ラヴィニア》
マナファクトからのキャストが主となるEDHにおいてこのカードが縛る範囲はとても広い。しかしターボランドが最強の戦術であることの証明にしかならない。

《テイサ・カルロフ》
かわいくなったね。サブリミナルのように《バロン・リーヴェンデア》よりも《ブラン・ブロンズビアード》の強いことを思い出したプレイヤーも多いだろう。

《災いの歌姫、ジュディス》
使えねぇ。

《名演劇、ラクドス》
「楽しませてみろ」っていって各プレイヤーにダイス投げて渡したらとても楽しい。それのためだけに使いたいぐらいだ。

《旧き道のニーキャ》
ヴォリンクレックスみたいなやつが多色になったんだから悪くないんじゃないかと思いつつ。備えたデメリット能力が、このカードを使う意欲をなくさせる。

《楽園党の議長、ゼカーナ》
別のゼガーナ使うほうが良い。

《首席議長ヴァニファール》
件の殻ジェネラル。私はインスタントタイミングで動けないなら使いたくないです。イーサーン使うほうが好みだ。

それでは。
競う力は生きる糧
わざわざ有料のネット対戦なんて…と思いつつ、三ヶ月無料のチケットあったからオンラインやったし、なんなら無料でできる事自体がおかしかったのかなぁと感じながらはや3日。

なんでルール固定じゃんないんだと恐れおののきながら、アイテムありを提案してきたやつは一人だけだったのでネットの秩序を見くびっていた。

ピーチってキャラランク最上位の癖に誰も使ってなくて草。なんなら強いとも思われてないみたい。実際触ってみた時3DSのときほどの強さは実感できなかったが、ゲームシステムと相性がいいと言われたらそうかもしれない。

世界戦闘力がオンライン対戦に導入されたわけだけど、直感的にわかりやすくなっているようでわかりやすくなってないし、触ってないのに勝手に上がるしで、基本的にこのゲームのオンライン制度は褒められる点は一つもない。連戦でキャラ帰れないし、連戦するならするで待機時間長いし、どうなってんのサークライ。

ところでこのゲームなんでピーチ3人いんの?ひとりは裸マントだし。えろ。

それでは。
面白い原作ほどアニメが見れない。こみっくがーるずは想像通り好みの内容だったが、アニメが見れたものではなかったのはうらら迷路帖のときと同じだった。この手の物語は、映像で見るのがどうして苦しいのだろうか。耳が痛いからだろうか。

田舎すぎて、今まで苦しめられていたクリスマスの影響を受けることが少ないのが救いだという発見があった。かつてイルミネーションに苦しめられていた経験があったが、そういうこともなく、クリスマスっぽさを感じたのは近くのスーパーで霊の曲を聞いたっきりだった。

何かの呪いにかかり、スマブラ環境を導入することになったのだが、この後におよんで6人もスマブラ族が集まる現状、人間の運命というものを嘆くばかり。肝心の人はというと研究会のブラザーズとは程遠く、一般人の集まりと言わざるを得ないが、彼らにはこの機会に私が提唱する「社交的スマブラ」を感じていただけたらと思う。

私は本当にカードゲーマーでいられているのか。昨今の電子化の影響を受けてか、もっぱらハースストーンとMTGArenaが主戦場になっているが、紙が触りたい衝動はコレクションに重きを置くプレイヤーとしては捨てがたいものとなる。EDH…最後に何を考えていたかも思い出せないかもしれない…

近況報告記事になるようならこのブログもいらないな…

それでは。
低いモチベでヴドゥ祭
低いモチベでヴドゥ祭
なんだか魅力のないパックだなぁやはりベンは神、とかぐらいにしか考えてなかったけど、このゴールデンレジェンドは今回の弾で一番使いたいカードと言えるかもしれない。

クエストでなんで相変わらずダンジョンランなんてさせるんだよと思いつつチートカードからのチートカードのコンボで、ビーム打ってくる目玉に何もさせずに勝利。噂には聞いていたけど成立するとは思わなかった。

ゴロシアムで無理やりスタンやらされて、カードが足りない上にさっさと終わらせたかったので、【奇数ハンター】みたいなわけわからんデッキを使用してさっくり。新弾のカード使いたかったなぁ。

《魂剥ぐロア・ハッカー》でまた【コントロールウォリアー】作りたいなぁ。

それでは。
なんでこんな救いようのない4コマを…?逆にどんな収束を見せるのか気になる書き方ではある。

遊戯王とかいう三流カードゲームを始めてみたんだが、《マスマティシャン》からバグースカエクストラリンクが《サモン・ソーサレス》禁止後もできるどころか、《ファイアウォール・ドラゴン》すらいらなかったので、相変わらずつまんねえゲームだなと思っていた。

いつのまにかニンテンドーSwitchとかいうアーティファクトが家に導入されていたので、今日、客が来がてら起動までしておいた。eショップをウィンドウショッピングして相変わらずつまんねえゲームだなと思っていた。実物をまじまじと見るのは初めてだったが、確かに携帯できる据え置きゲームという点でこのハードは素晴らしいと言えるかもしれない。eショップのライナップを見てるだけでも、「これSteamでできるなー」と思うことは多かったけど、携帯できると考えたらあながちなしではないのかなと思い始めたところだ。まぁどのみちゲームなんてやらないと思うので、インテリアになるのは時間の問題だと思うと、高い衝動買いだなぁと後悔の念もあるのだった。

MtG、ついにシングルカードという概念が導入され、私はどれだけ時代を逆行しているんだと思いながらも、まだ1枚何百円といったレヴェル。そう考えるとほぼコモンアンコモンで完成するコントロールみたいなアーキタイプはこういった限定構築では強いよなぁとしみじみ思う。そして周りがどれだけ盛り上がろうとも私のスタンダード熱が高まることはないのだった。

近況報告でした。

それでは。
スタンのデッキ作りました
しまったラヴニカ違いだ!

RTR-THS末期の【アゾリウスコントロール】。土地以外なら1Kせずに作れた。最初にして唯一のスタンダードをプレイしていた時期であり、その時に一番憧れていたデッキだった。あの頃は《スフィンクスの啓示》も《思考を築く者、ジェイス》も高く手が出せなかったのを記憶している。

CSP-TSP-LRWブロックの【ヒバリブリンク】と2ブロックするために組んだものだが、向こうが完成形でないことも相まって流石に勝負にならなかった。ミッドレンジにはとことん強く、今後対抗するデッキがあるなら、アグロとの対戦は試してみたいところである。

最近MTG楽しくやれている。EDHは…難しい。

それでは。
本棚を購入したことによりここから引っ越す時のリスクが大きく上がってしまった。おそらくここを離れる時は業者に頼むことになるが、移動先にスペースがあるかどうかは甚だ疑問である。

この週末はラヴニカのギルドを使ってのリミテを同僚とプレイ。あたったカードに色はなかったが、《破滅を囁くもの》のFoilと一応のトップレアとなる《暗殺者の戦利品》がヒット。

自作構築済みはあれからいろいろと試しているが、1神話5レア12アンコのバランスで組むパターンが一番おもしろい。今回のラヴニカのギルドでも試してみたが、青のレアがあまりにもひどいのは誰が見ても明らか。故にイゼットとディミーアがとにかく組みづらい。特にディミーアは普通に組んだら間違いなく強いだけあって残念だ。

最近MtGで遊べて本当に感謝している。やはり諦めない心は大切だった。

それでは。
能力起動にタップが必要なく、また墓地の参照したクリーチャーも領域を移動しないため、マナさえあればまさに万面相、いろいろな複合テクニックで楽しめるということに気づくのにとても時間がかかった。最近は麻雀やってもなんだかミスが多いしこれが老いなのだとしたら私もようやくそれを理解できるようになったかと行った所。

少し考えたところでは、
《グドゥルの闇潜み》
《不可視の忍び寄り》
《ファイレクシア・ドレッドノート》
《触れられざるも者フェイジ》
アンブロッカブルで殴ってパワーを12にする。もしくは殺害。《不可視の忍び寄り》は唯一の最小マナコスト呪禁持ちでもある。

《ダークスティールのマイア》
《周到の神、ケフネト》
《海の神、タッサ》
破壊不能は最低3マナから。神に関しては攻撃とブロック時にやや不自由がある。

コピーにCMCと同等のコストがかかることからデッキ全体のマナコストを下げたいという理由でおりぎりウーズは否定できるが、実際墓地のクリーチャーが領域を移動しないという性質上墓地に送るクリーチャーは最低限でよく、これ以外でCMCを稼げばいいので面白いものは見れなさそう。

このデッキに手間をかけるぐらいなら神河好きの同僚に進める意味で《虎の影、百合子》作ったほうが建設的か。せっかくMTGできる人間を4人にしたんだ。私がデッキを4つ作ってでもEDHに持っていきたい。

それでは。

ニヴパルン

2018年9月30日 日記
ニヴパルン
ニヴパルン
ニヴパルン
起きて台風前の買い物してアリーナ修行。【シングルトンエスパーコン】はこのレベルの構築では十分なパワーがあった。4勝は二回できたが、リワードは察し。ただそんな中で何よりも驚いたことがあった。

私が文盲のせいで《パルン、ニヴ=ミゼット》の評価を違えていた。このカードの「スペルキャストでドロー」の下りは全てのプレイヤーが対象になる。つまりボーッとしているのにいいどころか、置いといたらレモラ的ヘイトを買うこと請負の最高マッドカードだった。こうなるとファイアマインドとの差別化を図る時に、全く別のデッキタイプにすることでそれを簡単にできるのではないかと思う。除去されてもワンドロー出来ればコントロール統率者としては十分。しかしこの色の最善は未だに《嵐の神、ケラノス》であると信じているので何か革新的なアイデアが欲しい。正直今回のテキストの強さでも十分革新的だったが。

それでは。

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