http://dailyprison.blog.fc2.com/

ずっと気づいてて、弊害なくてスルーしてたけど、写真が文中に挿入できないのって記事の創造性を著しく失わせてるよね。

よって移動です。
スクショほぼ見えんやん(無知)

Lands:20
1x Fiery Islet
4x Flooded Strand
1x Godless Shrine
1x Hallowed Fountain
1x Minamo, School at Water’s Edge
4x Polluted Delta
1x Silent Clearing
3x Snow-Covered Island
1x Snow-Covered Plains
2x Snow-Covered Swamp
1x Watery Grave

Creatures:13 Other:27
4x Mishra’s Bauble
4x Mox Amber
1x Aether Spellbomb
1x Soul-Guide Lantarn
3x Serum Visions
3x Thoughtseize
3x Unearth
3x Erayo, Soratami Ascendant
4x Monastery Mentor
4x Emry, Lurker of the Loch
1x Lurrus of the Dream-Den
2x Teferi, Time Raveler
1x Tasigur, the Golden Fang
2x Engineered Explosive
4x Repeal

Sideboard:15
3x Spell Pierce
2x Aether Gust
4x Fatal Push
1x Aether Spellbomb
2x Pitting Needle
2x Soul-Guide Lantern
1x Spellskite

色々試して改良。

1.苦心のエラヨウ3枚
正直言って引きたくない。伝説だし。実際のところエムリー引いて発掘で釣るのが一番合理的なぐらいだから減量。これであと3枚減らせれば完成だな。

2.私は黄金牙だぞ?
今までは《塵へのしがみつき》だった枠。余りにも強く使えた試しがなかったため、単体のカードパワー目当てで投入。実際能力も捨てたもんじゃないし、本質化後のリソース件フィニッシャーとして普通に強い。

3.土地基盤
爆薬用の多色土地とキャノピーランドをすべてフェッチに置換。痛いのには変わりないけど、デッキ圧縮による効果が見込めるはず。

4.血清の幻視、思考囲い
このデッキの特筆する点はマリガンの脆さだ。ほんとにキープできる手札がない。ガラクタガラクタ土地1とかで「これ土地引けるんか?」と疑問符を投げかけながらゲームを始めることの多いこと。《血清の幻視》はその問題点こそ解決できてはいないが、初手キープの基準をより明確にできる。《思考囲い》も同様。1ターン目のアクションとしても使えるほか、本質化後にロックをより強固にできる。

ちょっとずつマシにはなってる。たまくつに弱かったり、亡霊に弱かったり、疫病に弱かったり、続唱に弱かったり、弱かったり、弱かったり、そもそも弱かったりすること以外はマシになってますね。

それでは。
【エスパーエラヨウ/エスパーメンター】2021
最も自由で最も多様な世界を持つフォーマット、モダン。
WotCという邪悪な会社のせいで紙を用いた遊び方は事実上の不可能とされ、舞台はデジタルへ移行した。しかしそこにあったのは25分のタイマーと、一部高額カードのせいで歪んだメタゲームだった。しかし背に腹は代えられない。唯一のオアシス目指して途方もない旅を始めるのであった。

《上位の空民、エラヨウ》は兼ねてより使ってみたかったカードだが、我らがEDHでは禁止カードだった。ならこいつを使ってみようと思って調べるとおあつらえ向きの素体があった。

・本質化
どっかの黒の苦しい何たらみたいなアホと違って反転は独力で可能だ。最も手軽な反転方法は《上位の空民、エラヨウ》+《モックス・アンバー》+《撤廃》の2ターン反転コンボ。他にも雑に0マナファクトを唱える方法もあるが、その際に便利なのが《湖に潜む者、エムリー》で、強い初動に0マナファクト+《エムリー》を追加できる。妨害に対しては《発掘》が強く、相手の打消しをスペル数にカウントしながら本質化を目指せる。

・リソース
最もシンプルな《エムリー》+《ミシュラのガラクタ》に始まり、《霊気の呪文爆弾》と《魂標ランタン》が追加のドローファクトとなる。また《エムリー》の追加として《夢の巣のルールス》がある。

・フィニッシュ
引導を渡すカードは《僧院の導師》のみ。最初は《エメリアのアルコン》で完全ロックとか思ったけど、ただただ邪魔なだけだった。また初手の要件が厳しすぎるためこれ以上この枠を増やすのも無理だということも分かった。

今、可能性を感じているのは《ヴェールのリリアナ》で、エンプティハンドロックで完全ロックできるのと、盤面マウントをとると適宜布告によりクリーチャー除去を使える点に注目している。問題はマナシンボルで、黒を濃くとらなくてはいけないのでデッキの配色からして考えなければならないことが障壁となる。

・ユーティリティ
伝説であり、墓地利用である《黄金牙、タシグル》の採用も候補だが、単体で墓地から再利用でき、それ自体が墓地利用であるギミック、脱出を使うのが賢いと感じ、《塵へのしがみつき》を採用。またお試し枠としてメイン《思考囲い》を採用。ハンデスは、必ず2枚キャストを要求する《エラヨウ》と相性が良いのではないかとの構想。

・土地
《仕組まれた爆薬》があるため、4色目、5色目の色である赤・緑を出す意味はなくはない。3種類のキャノピーランドは良いバランスだとは思うが、基本的に土地ダメージが痛いのはいただけない。変更の余地があるとすれば《空僻地》《産業の塔》を《汚染された三角州》にするかどうかを考えるくらいか。

このデッキのディティールというか、感想として、「面白いし、戦えはするし、これはこれで強みはあるけど勝てるデッキではない」といった印象。まずもってマリガン要求値が高すぎて殆どキープできるハンドが配られないところが不快指数が高いと感じた。わずかな墓地シナジーを追求した《思考掃き》より《血清の幻視》だったかもしれない。

あとこのデッキは【エスパーエラヨウ】だと思ってプレイに臨むと大分痛い目を見たというのが経験則。相手の投了以外では100%《僧院の導師》で勝負してるデッキだし、なんならエラヨウ関係なくとも《僧院の導師》と軽量呪文で勝ったりするので、エラヨウに拘泥することなく、【エスパーメンター】だと思う方が気が楽だ。大体本質化スタックで除去されるし。晴れる屋のアーキタイプ区分は間違ってなかったんだなぁ。

ひとまずエスパー型はこれで研究を終えようと思う。これ以上考えるとエラヨウが抜けそうだ。

それでは。
最近モダンやらなんやらに手を出し、カルドハイムの発売を迎えた現在のMtG、基本地形の完全互換となる氷雪土地がすべてのフォーマットでリーガルとなっている。

盤外戦術は大いに受け入れられるべきで、直近にあった80枚赤ヨーリオン(テフェリーアバター・ルーカスリーブ)は私の大好きなニュースである。これはDTCGであることすら利用した特殊な例だが、使用するカードの採択は最も盤外戦術が活きる場面である。

フェッチランドを最もメジャーなものにすることで、1ターン目のプレイに影響を及ぼすことができるが、今回の氷雪土地は殆どの場面で氷雪土地が置かれていることに意味を見出せるため、なんら氷雪シナジーがないデッキでも氷雪シナジー誤認を目的に使用しない理由はない状態となっている。

MtGにおける基本土地は一種の自己表現であり、αの時代から延々と積み重ねてきた歴史だ。しかし今、氷雪土地を使うことによってプレイヤーは旧枠が好きか、新枠が好きか、フルアートが好きか、プロモが好きか程度の区別でしか自己表現ができないのだ。これはゆゆ式事態だと思いませんか?

コールドスナップの時は申し訳程度に氷雪地形メタがあったと記憶しているが、昨今の氷雪推しにはそれは見受けられない。まぁあったところで…なのだが。

もう戻れない。MtGはまた、面白みを一つ失ってしまったのだ。

それでは。
億年ぶりにカードを購入し時代に追いつく~統率者レジェンズとロータス~
統率者レジェンズとかいう、いかにもなパックが発売したにもかかわらず、もはや統率者考察もしていないぐらいおいてかれていたこのゲーム。

信託者が禁止になったら作ってもいいかなと思える共闘逆嶋、あとスフィンクスのフォイルと土地と苦御用カードを購入。

そして《宝石の睡蓮》。議論も盛んなこのカードだが、私としては、苦御が最も欲していた、マスターピースのようなカードだった。

3マナ目の反転を狙う都合上、BBBを1,2ターン目に捻出しなくてはならず、高いハードルだった。それをなんともなく1枚のカードで実現できてるのは目ん玉飛び出た。

ちなみに単色のトリプルシンボルを持つ伝説のクリーチャーは現在58体、その中でも黒のクリーチャーは19体と割と多い。3マナトリプルシンボルのクリーチャーは苦御含めて7体で最も睡蓮適正があるといえる。シートンに適性があるかどうかは甚だ疑問だが…

未だにこのゲームって4000円でデモコン買って信託者してるんですかね?すげぇなぁ。

それでは。
ダークムーン・フェア評価。なんとなくデッキ毎にピックアップ。

【奇数デモハン】
デーモンハンターというクラスは途中参加の弊害でワイルドでの強さが相対的に弱い(とはいってもナーフ前は異常だったが)ため、乗り気ではないのだが、王道アグロの【奇数デモハン】が一番可能性がある。攻撃的な3マナ武器《ドレッドロード・バイト》、軽量ドローながらも後半の爆発力もある《軽業》が今回の成果か。

【コンボドルイド】
私のお気に入りのデッキの一つで、《アヴィアナ》と《忘却王クン》を用いたコンボをマナ加速でサポートする古のデッキだが、今環境では立ち位置が悪い。後述の【秘策メイジ】との相性が悪く、各種アグロにも基本的には間に合わない。それでも今回得た《日食》《月食》は試したくなるスペックだ。特に《月食》は今までマナ加速しか行えなかったターンにテンポをロスすることなく除去を行えるうえに、《最高サイコメロン》のための手札を空けることができる。枠がないことを除けば理想的なカードではある。(それでも【秘策メイジ】がいるなかで使う気にはならない)

【秘策メイジ】
《オカルト召術師》の性能は破格で、3ターン目に張る秘策をあえて割られない秘策にする選択肢が生まれたため、プレイする方もされる方も考えることが増えた。《ダークムーンの預言者セイジ》は《アルネス》とは違い爆発力があり、5/5のミニオンも残る。どちらのカードもほぼ完成形を見せた前環境の【秘策メイジ】を動かす存在だと感じた。

【奇数パラディン】
前環境にて、使ってはいないが相手をしていてかなりの安定性を感じたデッキ。初手《ジャングルの遭難者》か《ツアーガイド》をキープするだけで序盤の強さが並の【アグロドルイド】並なのは強力だ。加えて《ホブゴブリン》涙目性能の《カーニバルの客引き》、3枚目の《兵役招集》となる《縁日》、分かりやすい新兵シナジーの《贖いし者ロスラクシオン》が続く。ロスラクシオンは即効性がなく、同マナ域では《兵站将校》以下なので、《菌術師》の方が強いかもしれない。聖なる盾が有効になるタイミングではゲームは終わっていると思っている。

【ビッグプリースト】
大分過去のデッキ感は否めないが、露骨に既視感のあるカードデザインのカードがあったためピックアップ。《影の真髄》の上位種となる《ヤシャラージュの偶像》と《放たれし激昂ヤシャラージュ》の下位種となる《グフーンの血》。特に後者は単体でも無限リソースなのでもしかしたらこのデッキタイプも戦えるレヴェルになってるんじゃないかと夢見てる。

【レノプリースト】
コントロールテイストのデッキの中でもワイルドの王道感醸し出す当デッキ。《血の神グフーン》は《伝承守護者ポルケルト》のバリューを上げるカードで、素引きでもまぁまぁだがどうだろうか。

【ローグ】全般
たまにローグみたいなローグのデッキが出てくるが、《影縫い》の及ぼす影響が気になるところだ。ほぼ同様の挙動の《タイム!》は細々と【OTKパラディン】で使われたが、こちらはどうだろうか。

【進化シャーマン】
進化パーツは既に飽和気味だったが、《転化》は《退化》も内蔵しているため、柔軟な対応が期待できる。相手のミニオンをなんでもいいから変身させるってだけでも十分となるケースがほとんどなので、流石にトップコモンだと思う。エピックじゃなくて謝謝。

【Zooウォーロック】
ハースストーン界最古デッキの可能性すらある化石だが、《いたずらレヴナント》からはZooみを感じざるを得ない。テンポデッキにとっては実質永久《教団の新入会員》なわけだし、そうとう鬱陶しいことは間違いないと思う。

【レノロック】
最初、《大魔女ウィロー》や《ヴォイドコーラー》との兼ね合いから雄叫び能力である《チケッタス》は、魅力を感じつつも運用は難しいと思っていた。しかしむしろ表面上は6/8/8のデメリットミニオンを踏み倒してるのだから、どっちに転んでも美味いということが分かってから評価はかなり上がった。もともとシナジー目的ではなく、カードパワー目的で使われるカードなので非常にマッチしていると思う。《魂尽き事故》は小回りの利く《魂吸収》といった印象だが、アグロがばら撒くトークンに厳しそうなので試さないが、頭には止めておきたい。

《前向きなオーガ》
テキスト評論家の私からしてみれば、このテキストは意味不明だ。「指定した敵を攻撃する」はこのゲームにおいて正常な動作なのだから、それが「50%の確率で」と書かれたところで、「じゃああと50%はどうなんの?正常な挙動を行うなら、このカードは残りの50%も指定した敵を攻撃するんじゃないの?」と考えるのは自然であり、余計に行間を読むと「残りの50%は何もしないんじゃないの?」とも考えられるなど、テキストに曖昧さを含みすぎている。実際の挙動は「50%の確率で効果発動エフェクトとともに、選択した敵以外を攻撃する」というテキストすらも正確に反映していないもので、何故「50%の確率で指定した敵以外を攻撃する」にしなかったのか。この会社、困ったものである。

「旧神」
私は「旧神のささやき」リリース時に、《クトゥーン》の関連カードをいずれ増やしてほしいという話をしていた。実際は旧ギミックの再録はされた試しがなく、今回ほぼ関連なしの形で再登場することになった。今回のカードでいえば《背徳の魔手ヤシャラージュ》が同じ顛末を迎えることが確定している。そういう悲しみを押し殺して真面目にカード評価するなら、《運命の支配者ヨグ=サロン》以外は積極的に使う気にはなれないといった印象。《粉砕されしクトゥーン》はただの面白カードだと思います。

少し刹那的な側面はあるが、割り切れば面白いと思います、ハースストーン。

それでは。
モヤっとするプロセカ
いい歳になって今まで触ってなかった音ゲーの自己研磨感が肌に合って、日々iPadを叩く毎日。ゲームを研究するものとして感じたことを書き連ねていく。

たまたま触ってその硬派さから私の中で大ヒットとなったArcaea。曲は課金だが、スコアは完全に実力。スタミナもキャラの経験値を入れるのに必要なだけとかなりストレスフリーな設計。最初こそほぼ無意味なスタミナシステムが不思議だったが、総括すると素晴らしいゲームだ。

一方、その時私はバンドリアイマスといった軟派なゲームとの温度差も感じていた。実はインストールして一通りプレイはしたのだが、背景が動く(ノーツが見にくい)、プレイ中にキャラが喋る(音楽が聞こえにくいし、ビックリする)といった要素にカルチャーショックを受けたものだった。それがArcaeaとGrooveCoasterで育った私には受け入れがたかった。(今思えばオフにすればよい話なので、ゲームの本質とは関係がない)

そんな中プロジェクトセカイカラフルステージがリリース。ゲームシステムは軟派音ゲーのそれと同等。それでもこのゲームのおかげでその本質を理解できた。

どんなに良い成績をとっても劣った成績の課金パーティにスコアが勝てない不条理。音ゲーとマルチプレイという相性の悪さを感じざるを得ない通信切断。

そして何よりモヤモヤしたのが、称号機能。手に入れた称号はスコアのアップに微力ながら貢献し、公開設定にすることでマルチプレイ時に他プレイヤーから見えるようにできるわけだ。ここに邪悪な要素が含まれていることに気づいてしまった。

基本的にマルチプレイ時は5人のプレイヤーの総スコアがリザルトに影響する。当然良いほうがいいのだが、このゲームには2位のプレイヤーを大きく引き離したスコアを取得し1位を取ったプレイヤーに与えられるSUPER STARというものがある。これを一定数とると例の称号が一つ手に入るのだ。つまり他のプレイヤーが下手であることをひたすらに願いながらプレイをする必要もあるのだ。

また、スコアに貢献する一部の称号を手に取らせない消極的な方法もある。それが写真のドッペルゲンガー。5人が同じ称号をつけておく必要があるのだが、自分が称号を一つもつけていなければ少なくとも自分とプレイしている他のプレイヤーがその称号をそのプレイで入手することはないということになる。こんな方法でも相対的に他プレイヤーのスコアを下げることができるのだ。

無論これは私の頭がおかしいだけで、そんなことを考えてプレイするゲームではないのは重々わかっているのだが、あまりにも切断が多く、単純に他プレイヤーに嫌がらせをするためだけの人間がいるということを疑わざるを得ないことから出た妄想なのかもしれない。

ひとえに音ゲーといえどもいくらでも考えることがある。ゲームはかくも等しく面白い。

そうでなくても私はこういった盤外戦術が大大大好きなのだ。これも記事にしていけたらと思う。

それでも。
フェッチ二週目/パウパー(大富豪)
Zendikar Risingのスポイラーを見ていたらなんだか集めなきゃいけない気がしてきて、Zendikar Expeditionを以てフェッチランドの二週目を集めようと思ったけど、あんまり気が進まなかったので、一番絵柄が好きな《Flooded Strand》でモチベーションを上げた。

あと、最近話題になったパウパー(大富豪)の代名詞ともいうべき黒いカードを使うべく購入したのだが、5年くらい前に「コモンのくせに3000円だべかーひえーおっかね」とか思ってたのに再録してから5000円で買っちまったよね。こちとら手に入れば何でもいいんだけども。

それにしてもこの二枚、同じショップで買ったのだが、二度と買わんからな。

それでは。

今日の苦御

2020年9月4日 日記
今日の苦御
今日の苦御
今日の苦御
みんな大好き海外の統率者Tierリスト。ほぼバニラみたいなLegendsの伝説すら一応は名を連ねている本リスト、にすら名前が載っていない悲しみを背負う我らが《上位の大峨、苦御/苦御の本質》。

Wizardsもそれを悲しんでか、来るべきゼンディカーを苦御強化パックにしてくれたようだ。

《Demons’s Disciple》は《肉袋の匪賊》シリーズの互換で、後出しのくせに《疫病造り師》より弱い問題児。こんなでも《貧民街を刈り取るもの》よりはましだと思う。クリーチャーを絞っているせいで場にクリーチャーがいないプレイヤーがいることを考慮するとスペルの布告除去よりもクリーチャー内蔵の方が本質化に関しては信頼できる。

《Soul Shatter》はそんなことを考えていたら出てきたスペルでの布告除去。性能は十分なので本来は採用候補なのだが、悲しいかな、3人でEDHをやると途端に存在意義を失うため、ちょっと惜しいカードだ。

《Feed the swarm》は苦御とは直接関係ないが、とうとう黒がエンチャントを名指しで除去できるようになった。ソーサリーなのは当然残念なのだが、前回の《ファリカの献杯》といい、科学の進歩が感じられる。

ゼンディカーはすごいんだ!

それでは。
再録パックで公式のオリカを出す会社
再録パックで公式のオリカを出す会社
Wizards of the Coastとかいう会社が、俺の許可なく勝手に再録パックにオリカを入れたらしい。

ってこれはあの超有名最先端面白フォーマット、パウパーにおいて、その名に反してクソ高額カードだった《Oubliette》じゃあねぇか~っ!

あれは面白い追放ができるから、《怨恨》も一緒に追放できるから強えぇなぁ~とか平和な議論をしていたカードだったじゃねぇか~

それをフェイズアウトとかいうテフェリーが掘り起こした太古の能力に置き換えちまったら、そりゃEDH的には完全に別カードだろうがぁ~(統率者領域置換ルール)

統率者封印カード、ありがとうございます。謝謝ウィザーズ。

それでは。

お盆近況

2020年8月15日 日記
お盆近況
・ここ一年ぐらいArcaeaとかいう音ゲーをやっていた。

・親指持ちでできる設計にできてるとは言えど、骸骨でもない限りできないようなアークノートに対する指の交差に限界を感じる。

・iPadを購入。一番いいやつ(pro)の一番悪いやつ(11インチ)の上から二番目にいいやつ(512GB)。ほとんどパソコンじゃねえか(値段)

・ポテンシャル11に到達したけど、勘違いしてたみたいで星が貰えるのは12かららしい。人権は無い。

・絵を描いた(納得いったら公開)。ハースストーンを研究した(レジェンドいったら公開)。

・お盆終わり。

・Jampstart遅すぎワロタ

それでは。
悲願成就《荊州占拠/Capture of Jingzhou》
EDHを始めるに当たって、最初に目についたのは追加ターンの強さだった。その中でも最も基本的かつマナコストの小さい3枚の内、最も希少価値の高い《荊州占拠》をようやく手に入れる時が来た。

ポータル三国志のカードは英語版の流通量が少なく、状態の良いものなんてもっと手に入らない。そんな中でも《荊州占拠》は値段も大したもので、お金に余裕ができたタイミングで入手する機会ができたのが幸運だったと言えるだろう。8年ぐらい探してた気がするので尋常じゃないぐらい大変だった(Jingzouだけに)(これがいいたかった)

私がEDHで追加ターンを使う可能性は今となってはほぼ0なわけだが。ま、いっか。

それでは。
パックは買う気にならないが、コレクターブースターなら買ってやってもいいかと思える
Foilなんてできれば使いたくもないのだが、かといって通常パックなんて買ってもゴミが増えるだけなので、毎回1パックずつコレクターブースターを買っていた。

漁る軟泥と漁る軟泥が当たったわけだが、読むのもめんどくさがってた《Liliana, Waker of the Dead》がよく見たら単体で勝てるハンデス置物だった。こいつは苦御級。

奥義もまぁ読みようによっては苦御と相性が良いような感じもするし、ほとんど快楽を目的に投入されている《Liliana of the Dark Realms》より強いので、よかった!M21にも可能性はあったんだ!ありがとうコレブー!って感じだ。

それでは。

EDH的CoreSet2021

2020年6月20日 日記
《外交官、マンガラ》
白単色でドロー効果がついている。科学の進歩はすごいものである。ただ4マナ2/4絆魂はナメナメスペックではないだろうか。

《トレイリアの大魔導師、バリン》
この男、《抹消》のスペルキャスターだって聞いてたんだけど…ドロー効果が各ターン終了時に誘発してようやく、ちょっと調べてやるかってなるレヴェルだから、この程度では目にも留まりませんよ…

《悪意に満ちた者、ケアヴェク》
ケアヴェクっていったら赤黒が想起されるが、こいつは《魂の裏切りの夜》バージョン。エルフ虐待にはベスト統率者だろう。

《薄暮薔薇の棘、ヴィト》
《血なまぐさい結合》内蔵。ということは《極上の血》の実質1枚コンボだ。つまらないけど、これまでのライナップの貧弱さ、基本セットであることを考慮すれば、今の所一番魅力的な統率者だ。

《タルジーディの隊商、スビラ》
統率者向けのカードではないよね。

《迷える探求者、梓》
神河からの再録って結構大変だと思ってたけど、何事もなく再録。流石基本セットや。

《ムウォンヴーリーの世捨て人、ジョルレイル》
どうしても猫トークンを使いたいなら使うけど、トークンにこだわらなければアラーボで十分猫成分は摂取できる。見抜きするぐらいじゃないととても使い物にならないが、胸のポテンシャルはある。

《尊敬される語り手、ニアンビ》
テフェリーはウィザーズの弱みでも握ってんの?にしては娘が弱すぎるからそれもないか。

《ケルドの心胆、ラーダ》
土地の追加セット権も欲しいです。

終わりである。バンドルすらいらねぇ。《Grim Tutor》の今後に期待である。

それでは。
久しぶりのタイピング欲
リアフォを携えてタイプウェルの現行記録をとりあえず一通り更新しておいた。基本常用語以外はそもそも大してプレイしていなかったので、更新は容易…と思いきや、漢字やことわざはそもそも読めないのでかなり苦戦。特に漢字はもはやタイプウェル専用の知識体系を必要とするレヴェル。それでも迷ったらローマ字を読むのに慣れ始めなんとか更新。でもこの方法で速度を上げることができるのは最初だけ。上位勢はローマ字を読んでいるというが本当なのだろうか。まぁ現状ミスタイプがなかったとしても上位タイパーのスコアはとても手が届くところにないので、もうちょっとタイピングの深淵を覗く必要がありそうだ。

最近気づいたのだが、Dvorakできっちりホームポジションを使っていたつもりが、高速打鍵中はスペースキーを左手人指し指で打鍵しているときがあり、その際にミスが目立っているといったことに気づくことができた。ここでノーミス特訓をしないと後々苦労しそうなので頑張りたいところである。

それでは。
真(Real)の力(Force)を手に入れた
全国のタイパーが枕元に置いて寝てると言われてるオタクキーボード、REALFORCEを試すべく購入。アベノヴォルカに続く、アベノキーボードである。

今までは若気の至りで意味もなくカチカチ音がなるゲーミングキーボード(多分青軸)を使っていたわけだが、タイピングの速度が7key/sec以上上がる気がしなかったのでアーティファクトに頼ることに。

独特の打鍵感は聞きしに勝る。しかし一番驚いたのはホームポジション下段のキーが自分から見て向こう側に傾斜がついているということだ。この押しやすさに加えて下段のキーの迎えに来るかのような吸い着き。驚くほど驚いたものだ。

荷重30gも想像以上の軽さで、今記事を書いてる間も暴走するミスタイプを抑えるのに必死だ。流石に慣れるのには時間がかかるだろう。

アベノゲンキンは私にかなりのQOLをもたらしてくれた。記事のモチベーションも上がってきたので、そろそろ目を背けたい現実を見て、MtGと向き合わなくてはならないのかもしれない。

それでは。

サプライレビュー「ULTIMATE GUARD SIDEWINDER」 
私はカードもそうだが、カードサプライのほうも好きだったりする。カードショップが潰れないようにするためにも新しいサプライについては積極的に購入をしようと思っている。

ULTIMATE GUARD SIDEWINDERは材質、カードの取り出しやすさなどが何かと評判のサプライだ。早速購入してみた。

2重スリーブ(インナー+Eclipse)のカードを100枚を入れてみると…

結果
入らない!EDHに人権なし!


近況/最強のデッキデッキた
4月に入り、仕事が変わり、モチベーションとは関係なくモチベーションが低下せざるをえない。休日は12時間以上余裕で寝ている私だが、昼から始まるシフトのせいでそれが平日にも波及。ただでさえも家でYoutubeしか見ていない私の私生活が《究極の侵食》されているのが大きな要因と言えるだろう。

金は比較的あるのでとりあえず直近ではデュアルランド集めを進め始めた。

《Badlands》(オリヴィア)
《Tundra》(アウグスティン(没))
《Savannah》(シッセイ)
《Volcanic Island》

いずれも二色デッキを組むために購入した(という体)。しかしこれ以上買い進める必要はないだろう。なぜならこの《Volcanic Island》にて最強のデッキができたからだ(テンプレ)。

以上、現状報告。
もはやコンテンツがこれしかなくなってしまったジェネラル評価。モチベ維持を大変だ。

《さまよう怪物、イダーロ》
統率者になりようがないし、メインデッキにも入れようがない。

《巨大猿、コグラ》
メインデッキに入れる分にはまだ許される範囲か。緑単で嫌がらせしたいときに使えるかもしれない。

ここからが本番。

《永遠の頂点、ブロコス》
この変容っていう能力。現状だと如何に三色といえども総数が少なすぎてデッキとして成立しないんじゃないかという印象。ましてやこいつは他の変容のサポートとしての側面が強い。色が強いだけに残念。

《怪物の災厄、チェビル》
なんか似たような奴を過去に見たことがある。「対戦相手」と一緒くたにされているせいで、賞金カウンターをばらまけないバグ。

《ドラニスのクードロ将軍》
人間のロードとCIPで墓地追放、人間を射出して大型を倒す起動型能力。どのみち能力が微妙なわけだが、どちらにしろ人間デッキならこの色では組みたくない印象。

《願いの頂点、イルーナ》
このデザイン、この能力。なんでスフィンクスじゃないんだ。変容を繰り返してどんどん踏み倒しができれば気持ちいいが、CIPで変容するだけなら《大渦の放浪者》でいいだろってなりそう。

《眷者の神童、キナン》
マナクリでもマナファクトでも追加でマナが出るので、ビッグマナ戦略を取るなら候補に上げることができる。起動型能力の兼ね合いで大型クリーチャーを採用することになるのだろうか。本体が軽いのもいい。今までの奴らが不甲斐ないだけあって、すごく強く感じる。色も。

《死の頂点、ネスロイ》
結構な大規模リアニメイトになるので変容を行う手間を差し引いても強そう。でも本気で勝ちに行くなら墓地落としてリアニっていう工程が行えてる時点でパワーの合計とか数とか関係なく勝てているはずなので、オーバーキル感が否めないといった印象。

《常智のリエール》
本体にドロー能力がついてるにも関わらず、単体ではドローが行えずメインデッキとシナジーしてドローする統率者。ジョリーエンもそうだったが、こういう統率者は専用デッキがかなり捗るのでとても好きだ。《Bazzar of Baghdad》が手に入ったら作ってみたい。

《猟の頂点、スナップダックス》
変容して、この程度の能力では割りに合わないはず。にゃーん。

《雷の頂点、ヴァドロック》
ネスロイと同様にリアニだが、これはかなり小規模。唱えるという工程を踏むことを利点にできるビジョンが思いつかないので、多分ゴミだと思います。

《軍団のまとめ役、ウィノータ》
人間?人間じゃない?デッキになんねぇんだよ。

《深海の破滅、ジャイルーダ》
偶数デッキのパワカ。でもクリーチャー出すだけ。コピー連鎖にしてデッキ枚数的に無理がある。縛りの割に合わねぇ。

《湧き出る源、ジェガンサ》
これ今思ったけど、ハイランダーでカード100枚集めなきゃいけないなら、相棒能力って全部使い物にならないんじゃないか。これとかまさにそうじゃん。

《孤児護り、カヒーラ》
アラーボ超強化。それだけでも相棒能力には価値があったのかもしれない。猫部族EDHは普通に強そうだ。ビーストは…知らん。

《巨智、ケルーガ》
マナファクトなし。マナクリなし。もう死んでるし、死んでなかったとしても、そんなに何枚もドローできるとは思えない。

《夢の巣のルールス》
なんでこっちはパーマネントカードだけなんすかね。でも統率者も2マナ以下に限定されるんすよね。で、この色。無理や。

《呪文追い、ルーツリー》
R.I.P。安らかに眠れ。

《獲物貫き、オボシュ》
奇数。ダメージ二倍。めちゃくちゃ弱いのを前提に組んでみてもいいかなっておもえるくらいの性能。

《集めるもの、ウモーリ》
クリーチャー統一で組んで、採用できなくもないが、メリットが少なすぎる。でもオボシュと一緒で、なんか良い統率者がいればカジュアルには悪くなさそう。

《空を放浪するもの、ヨーリオン》
ルール違反です。

《黎明起こし、ザーダ》
各パーマネントが…?起動型能力…?赤白…?分からない…何も…。モノリスとの一枚コンボで無色無限成立するけど、デッキが成立するのか?マナファクトでデッキが成立するなら赤白の中なら一番強いだろうね。

ここから統率者2020。

《巣守り、ガヴィ》
とりあえず土地を全部割ってから頑張るかって感じか。固有の戦術にしてみたら面白いほうなんじゃないか。

《様相ねじり、カスリル》
アルティメットクリーチャー製造シリーズ。統率者をゼタルパにする場合の完全上位互換に。これも面白いと思います。

《ジリーナ・クードロ》
クソザコマラス。恥を知れ。

《嵐呼びのカラマックス》
リクーが想起される。アタックトリガー界ではイドリスよりは少しマシな程度だと思います。

《永遠の陽気もの、オツリーミ》
変容するたびの誘発能力を使うならこういうヤツのほうがデッキとして成立しやすそうか。でも右上の数字がバグりすぎ。

《飛翔する風、アキーム》
これはカイカですね…。

《物あさりの見張り役、ヤーンニック》
《巣穴あさり、ニカーラ》
緑白黒。ニカーラの能力を能動的に使う構成なら成立しそうだが、流石にこの共闘で組む必要がない。緊急時にヤーンニックを除去に使えるのはいいかもしれないが。

《のたうつ嵐、ザイリス》
交渉シリーズ。無害なプレイヤー殴って毎ターン3ドロー+トークン生成ならエドリックループで勝てそうなのは高評価。でもエドリックでいいかな…赤が入ってどう利点があるかでもう少し評価できるかもしれない。

《自由を貪るもの、シルヴァー》
《自由の勇者、トリン》
黒赤白。カード名が喧嘩してるんだけど…。やってることがスタンダード級に地味。

《秘儀を運ぶもの、パコ》
《熱心な秘儀術師、ハルダン》
赤緑青。秘儀を運んでくるフレーバーは面白い。でもパコが重すぎる。

《追跡する影、ウキーマ》
《無情な追跡者、カズル》
青黒緑。よくもこんな能力を統率者デッキにいれようと思ったな。

《空鮫、シャーブラズ》
《空鮫の乗り手、ブラーリン》
青白赤。パワー&回避能力。鮫の方は勝手に強化されていくのに、人間の方の「捨てるたび」って条件はどこから出てきたんだ。

《警告となるもの、ザクサラ》
ハイドラ部族EDHが強すぎる。そうでなくてもアリクスメテスより強そうなのがすごい。

《疫病をもたらす者、ケルシン》
突然の経験カウンター。一瞬オリヴィアやんっておもったけど、タップ能力だし、奪えないしでおわり。

《光明の不可思議、タヤム》
やってることが回りくどすぎる。トークンばらまけばカウンターをかなり稼げるけど、起動に3マナ必要。もうだめだ。

今回も真の意味で相棒になりそうな統率者は見つけられそうもない。しかし、信託者さえ禁止になれば青黒含むカラーへのモチベーションが復活するので、もう少し公式が正気になるのを待つことにする。

それでは。
やはりテーロスはいい/真剣にポーカー
思えば初めて買ったMTGのカードはテーロスのバンドルだったし、そこでポルクラノスとパーフォロスを当てていた。当時はどちらもかなりトップレアの方だったし、エルズペスが引けなかったことを残念に思った当時だったが、今となっては私はテーロスと相性が良いのかもしれない。

バンドルとコレクターブースターを1つずつ。田舎のショップでも売ってるものなのだと関心。結果はトップ神話目白押しと久々の良い引き。どれも使わないけど。強いて言えば一番欲しかったクロクサが引けなかったので面倒なことになった。

ここ数日はポーカーを真剣に取り組んでいた。デイリー消化のためにぷれいがゆがみはしたが、勝ったり負けたりで一生遊べるぐらいにはなったが、それでは時間の無駄なのである。とりあえずコンスタントにリウォードもらえるぐらいにはこなしていきたい。

それでは。

1 2 3 4 5 6 7 >