EDH《墓場波、ムルドローサ》に見たコントロールの可能性
2018年3月11日 理論《墓場波、ムルドローサ》
{3}{B}{G}{U}
伝説のクリーチャー ― エレメンタル・アバター
6/6
あなたの各ターンの間、あなたはあなたの墓地から各パーマネント・タイプのパーマネント・カードをそれぞれ最大1枚プレイしてもよい。(カード1枚が複数のパーマネント・タイプを持っているなら、それをプレイするに際し、1つを選ぶ。)
コントロールの可能性を感じ、今仮組をしている。
EDHは統率者自身が無限リソースであるためにコントロールを成立させ難いというのは持論だが、その統率者が墓地を無限リソースにできるともなれば可能性が出てくる。
同じ系統の統率者を挙げれば、能力なら《ネル・トース族のメーレン》、同じ色なら《黄金牙、タシグル》だろうか。前者は墓地利用にマナがいらない代わりにクリーチャーに限定され、色も減る。後者は似たような無限リソースだが、どちらかというとパーマネントではなくインスタントで戦うイメージ。《墓場波、ムルドローサ》はまさにその中間と言えるだろう。
能力を見てみよう。各ターンに各パーマネントをプレイできる能力だが、この手の能力にしては珍しく、土地もプレイできる。つまり最低でも一回分の《ラムナプの採掘者》相当の仕事はできることになる。他のパーマネントタイプとしては、クリーチャー、アーティファクト、エンチャント、プレインズウォーカーとなるが後者2つについては扱いが難しい。各種印章などが候補に上がる程度。クリーチャーに関しては《ネル・トース族のメーレン》と似たようなチョイスができるので参考にしたい。それに加えて、《熟考漂い》が強いと感じた。アーティファクトに関しては、真っ先に思いついたのは《彩色の星》《彩色の宝球》を用いたドロー加速だ。ほぞのため《粗石の魔道士》との相性もよく、統率者をキャストしたターンと同時に動くことで、除去によるディスアドバンテージを軽減することができるので率先してサーチしてもいいぐらいだと感じた。
デッキの内容としては、マナ加速を多めにとり、統率者の墓地キャスト能力を用いてアドバンテージを取る。加速には《壌土からの生命》ギミックを採用し、継戦にはウィザードサイクルギミックを採用する。どちらも過去に使用してそのコントロール感に好感触を覚えたギミックだ。
フィニッシャーは《夜の星、黒瘴》を適当にループさせて殺すことにした。将来的に《霰炎の責め苦》も試したい。
似たようなことを考えてる人がいないだろうか。
それでは。
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伝説のクリーチャー ― エレメンタル・アバター
6/6
あなたの各ターンの間、あなたはあなたの墓地から各パーマネント・タイプのパーマネント・カードをそれぞれ最大1枚プレイしてもよい。(カード1枚が複数のパーマネント・タイプを持っているなら、それをプレイするに際し、1つを選ぶ。)
コントロールの可能性を感じ、今仮組をしている。
EDHは統率者自身が無限リソースであるためにコントロールを成立させ難いというのは持論だが、その統率者が墓地を無限リソースにできるともなれば可能性が出てくる。
同じ系統の統率者を挙げれば、能力なら《ネル・トース族のメーレン》、同じ色なら《黄金牙、タシグル》だろうか。前者は墓地利用にマナがいらない代わりにクリーチャーに限定され、色も減る。後者は似たような無限リソースだが、どちらかというとパーマネントではなくインスタントで戦うイメージ。《墓場波、ムルドローサ》はまさにその中間と言えるだろう。
能力を見てみよう。各ターンに各パーマネントをプレイできる能力だが、この手の能力にしては珍しく、土地もプレイできる。つまり最低でも一回分の《ラムナプの採掘者》相当の仕事はできることになる。他のパーマネントタイプとしては、クリーチャー、アーティファクト、エンチャント、プレインズウォーカーとなるが後者2つについては扱いが難しい。各種印章などが候補に上がる程度。クリーチャーに関しては《ネル・トース族のメーレン》と似たようなチョイスができるので参考にしたい。それに加えて、《熟考漂い》が強いと感じた。アーティファクトに関しては、真っ先に思いついたのは《彩色の星》《彩色の宝球》を用いたドロー加速だ。ほぞのため《粗石の魔道士》との相性もよく、統率者をキャストしたターンと同時に動くことで、除去によるディスアドバンテージを軽減することができるので率先してサーチしてもいいぐらいだと感じた。
デッキの内容としては、マナ加速を多めにとり、統率者の墓地キャスト能力を用いてアドバンテージを取る。加速には《壌土からの生命》ギミックを採用し、継戦にはウィザードサイクルギミックを採用する。どちらも過去に使用してそのコントロール感に好感触を覚えたギミックだ。
フィニッシャーは《夜の星、黒瘴》を適当にループさせて殺すことにした。将来的に《霰炎の責め苦》も試したい。
似たようなことを考えてる人がいないだろうか。
それでは。
結構前にコミュニティで出た話。結局冗談半分なのは否めないが、EDHでほぼ一強状態であると知られている青が本当に強いのかどうかに私は懐疑的だ。
青の特色については今更論じる必要はないだろう。ただここで特筆すべき青の特性が一つある。それは「交渉」だ。青には見せるだけで相手のアクションをある程度コントロールできるほどの強さがある。それは青という色が強いから成立していると見ることができるが、それはある。しかしこの「交渉の青」には見逃せない弱さがある。
マナを構え続けているという点だ。インスタントのカードはソーサリーより弱いのは当然。交渉には欠かせないインスタントタイミングでのカードプレイはソーサリータイミングでその時その時の最高値で圧力をかけるよりも遥かに弱い。
ソーサリータイミングでも青のカードは強いのだが、そこから妄信的に「青は強い」と錯覚されてしまうのが非常に残念だ。ひたすらカードを構え続け、ゲーム中に使える総マナ量を無駄にしている「交渉の青」を相手にしているようでは…と私は思う。
「青は殺せ」という共通認識は危険だ。「交渉の青」を使ってるとその被害をとても感じる。「青は殺せといってるやつを殺せ」「緑は殺せ」であってほしい。
久々の記事。ようやく一段落ついてEDHについても考える余裕ができた。この夏になにか一つ見せたいと考えている。
それでは。
青の特色については今更論じる必要はないだろう。ただここで特筆すべき青の特性が一つある。それは「交渉」だ。青には見せるだけで相手のアクションをある程度コントロールできるほどの強さがある。それは青という色が強いから成立していると見ることができるが、それはある。しかしこの「交渉の青」には見逃せない弱さがある。
マナを構え続けているという点だ。インスタントのカードはソーサリーより弱いのは当然。交渉には欠かせないインスタントタイミングでのカードプレイはソーサリータイミングでその時その時の最高値で圧力をかけるよりも遥かに弱い。
ソーサリータイミングでも青のカードは強いのだが、そこから妄信的に「青は強い」と錯覚されてしまうのが非常に残念だ。ひたすらカードを構え続け、ゲーム中に使える総マナ量を無駄にしている「交渉の青」を相手にしているようでは…と私は思う。
「青は殺せ」という共通認識は危険だ。「交渉の青」を使ってるとその被害をとても感じる。「青は殺せといってるやつを殺せ」「緑は殺せ」であってほしい。
久々の記事。ようやく一段落ついてEDHについても考える余裕ができた。この夏になにか一つ見せたいと考えている。
それでは。
EDHにおけるニコル・ボーラス
2017年6月18日 理論
プレインズウォーカーコントロール型のデッキを作ると終着点になりがちな《法務官の声、アトラクサ》には出来ない芸当の一つに非固有色のプレインズウォーカーを使うことがある。中でも強力なのが《悪鬼の血脈、ティボルト》《プレインズウォーカー、ニコル・ボーラス》だった。そして今、ニコル・ボーラスに選択肢がもたらされた。
《Nicol Bolas, the Deceiver》はとにかく小マイナス能力が弱い。プレインズウォーカーが相対的に弱いEDHではプレインズウォーカーの能力は小プラス連打でアドバンテージ確保もしくは盤面干渉をするか、小マイナスで使い捨てするぐらい振り切れていなくてはいけないのにこの小マイナスと小プラスを交互に打つデザイン。プレインズウォーカーデッキのカードにしてはいいところまで行ったといったところか。絵は一番好き。
《Nicol Bolas, God-Pharaoh》はしっかり小プラスだけで戦えるデザイン。+1能力を特に評価していて、ボードコントロールさえ別途に行えればこれと+2だけでアドバンテージゲームに持っていくことができる。奥義もしっかりと投了してくれそうなのもいい。フィニッシュだけを任せるなら良い性能だ。しかし貧弱な小マイナスのせいで盤面干渉能力が低く、置くタイミングが難しいのが残念。略称は絶対「神ボーラス」だろう。
そして《Nicol Bolas, Planeswalker》。時代のせいか、Each Opponent能力ではない各能力だが、盤面干渉能力は随一。小プラスと小マイナスで全てのパーマネントに触ることができる。これはプレインズウォーカーを立たせる前にやりたいことであり、フィニッシャーというよりはそれより前の脅威として使いたい能力であった。それだけに8マナだったのは苦しい。ちなみに筆者は彼の奥義を一人受けたにもかかわらずパーマネント差で3人を圧殺して勝ったことが自慢だ。
今は神ボーラスを使いたい気分だ。今一度《スラクジムンダール》を掘り起こす時か。もしくは《激情の薬瓶砕き》+《ルーデヴィックの名作、クラム》か。
それでは。
《Nicol Bolas, the Deceiver》はとにかく小マイナス能力が弱い。プレインズウォーカーが相対的に弱いEDHではプレインズウォーカーの能力は小プラス連打でアドバンテージ確保もしくは盤面干渉をするか、小マイナスで使い捨てするぐらい振り切れていなくてはいけないのにこの小マイナスと小プラスを交互に打つデザイン。プレインズウォーカーデッキのカードにしてはいいところまで行ったといったところか。絵は一番好き。
《Nicol Bolas, God-Pharaoh》はしっかり小プラスだけで戦えるデザイン。+1能力を特に評価していて、ボードコントロールさえ別途に行えればこれと+2だけでアドバンテージゲームに持っていくことができる。奥義もしっかりと投了してくれそうなのもいい。フィニッシュだけを任せるなら良い性能だ。しかし貧弱な小マイナスのせいで盤面干渉能力が低く、置くタイミングが難しいのが残念。略称は絶対「神ボーラス」だろう。
そして《Nicol Bolas, Planeswalker》。時代のせいか、Each Opponent能力ではない各能力だが、盤面干渉能力は随一。小プラスと小マイナスで全てのパーマネントに触ることができる。これはプレインズウォーカーを立たせる前にやりたいことであり、フィニッシャーというよりはそれより前の脅威として使いたい能力であった。それだけに8マナだったのは苦しい。ちなみに筆者は彼の奥義を一人受けたにもかかわらずパーマネント差で3人を圧殺して勝ったことが自慢だ。
今は神ボーラスを使いたい気分だ。今一度《スラクジムンダール》を掘り起こす時か。もしくは《激情の薬瓶砕き》+《ルーデヴィックの名作、クラム》か。
それでは。
ノートラシオス、ノー共闘
2017年6月4日 理論共闘持ち、引いては《トリトンの英雄、トラシオス》の問題点が引き起こす壁に直面している。
《激情の薬瓶砕き》を手に入れて、いざデッキを組もうと思った時、最初に考えるのは相方となる共闘持ちであった。
《激情の薬瓶砕き》は特性上固有色に青を強く必要とする。これは強力な高コストのインスタントスペルに加えて、インスタントキャストを可能とする《予期の力戦》の存在があるためである。そうなったときに青の共闘持ち且つノーリスクで緑が足せる《トリトンの英雄、トラシオス》を使わない理由がない。そうなると普通に無限マナからそれで勝てばいいので、《激情の薬瓶砕き》は《トリトンの英雄、トラシオス》を使いつつ白抜き4Cにするためのカラーマーカーとしての役割が強くなってしまう。これでは本末転倒だ。強すぎるが故に共闘の価値、というより共闘の多様性を失わせてしまっている。
統率者セット特有のキーワード能力はどれも失敗だ。中には弱すぎてどうでもいいようなものもあるが、この共闘の欠陥は種類の多さも相まってミスの大きさが違う。《トリトンの英雄、トラシオス》、これさえなければ共闘も研究の余地があったことだろう。
日本人は何故か公式を重んじる。私もそうだ。個人で勝手に禁止にしてろというのはお門違い。是非協会にこの事実に気がついてもらって、《トリトンの英雄、トラシオス》を禁止にしてほしいと思うこの頃である。
それでは。
《激情の薬瓶砕き》を手に入れて、いざデッキを組もうと思った時、最初に考えるのは相方となる共闘持ちであった。
《激情の薬瓶砕き》は特性上固有色に青を強く必要とする。これは強力な高コストのインスタントスペルに加えて、インスタントキャストを可能とする《予期の力戦》の存在があるためである。そうなったときに青の共闘持ち且つノーリスクで緑が足せる《トリトンの英雄、トラシオス》を使わない理由がない。そうなると普通に無限マナからそれで勝てばいいので、《激情の薬瓶砕き》は《トリトンの英雄、トラシオス》を使いつつ白抜き4Cにするためのカラーマーカーとしての役割が強くなってしまう。これでは本末転倒だ。強すぎるが故に共闘の価値、というより共闘の多様性を失わせてしまっている。
統率者セット特有のキーワード能力はどれも失敗だ。中には弱すぎてどうでもいいようなものもあるが、この共闘の欠陥は種類の多さも相まってミスの大きさが違う。《トリトンの英雄、トラシオス》、これさえなければ共闘も研究の余地があったことだろう。
日本人は何故か公式を重んじる。私もそうだ。個人で勝手に禁止にしてろというのはお門違い。是非協会にこの事実に気がついてもらって、《トリトンの英雄、トラシオス》を禁止にしてほしいと思うこの頃である。
それでは。
「勝つほうが早い」が私に構築をさせない
2017年3月30日 理論ゲームをする以上、最低限勝利に向かわなければゲームが成立しないというのが私の持論だ。勿論楽しむのを全面に出してプレイすることも認めているし、実践もしているつもりだが、「勝利」に対する冒涜だけは著しくゲーム性を失わせるため侵さないようにしている。
遊戯王から半ばMtG(というよりEDH)に移行してからご無沙汰だった遊戯王を最近また触ったのだが、最近気づいた「勝つほうが早い」という概念が全てのゲームに共通する事実であることを再認識して落胆している。
例を挙げると、EDHでいう《浄化の戦術家、デリーヴィー》だろうか。私自身このジェネラルの汎用性・柔軟性は対戦相手として使われているうちから強く評価していて、いつしか自分もこのカードでコントロールデッキが組みたいと思っていた。確かにジェネラルに《浄化の戦術家、デリーヴィー》を据えたデッキは多く思いつくが、どれも「勝つほうが早い」にぶち当たるのが関の山だった。強すぎるジェネラルであるがゆえに「遊び」が「勝つほうが早い」に負け、「勝利」への冒涜となる。私はこれのせいで世界が激しく狭く感じるのだ。
私はとある1枚のカードをフィーチャーしたデッキが好きで、遊戯王でも好きな1枚のカードで勝つために試行錯誤していた。私がやろうとしたことは端的に言えば「勝つのに十分な下準備ができる速度で行った準備を用いて、勝たないアクションを実行する」といったことだった。好きだという理由で弱いカードを使ってるが故の悲しみだが、これがカジュアルだからという理由でどこまで許されるかは個人の線引きによるものだろう。ガチとカジュアルを完全に分離できる人であれば気にしないのかもしれない。ただどんな立場に対してであろうと言えることは「最終的に勝ちに向かうのであれば、なぜ『勝つほうが早い』方法を使わないのか」だ。
これに勝てる理論が欲しい。トーナメントプレイヤーに対して失礼な物言いになるが、もし勝つことだけを考えることができるのであればカードゲームはどれだけ楽なことか、と思うほどの閉塞感を感じている。
それでは。
遊戯王から半ばMtG(というよりEDH)に移行してからご無沙汰だった遊戯王を最近また触ったのだが、最近気づいた「勝つほうが早い」という概念が全てのゲームに共通する事実であることを再認識して落胆している。
例を挙げると、EDHでいう《浄化の戦術家、デリーヴィー》だろうか。私自身このジェネラルの汎用性・柔軟性は対戦相手として使われているうちから強く評価していて、いつしか自分もこのカードでコントロールデッキが組みたいと思っていた。確かにジェネラルに《浄化の戦術家、デリーヴィー》を据えたデッキは多く思いつくが、どれも「勝つほうが早い」にぶち当たるのが関の山だった。強すぎるジェネラルであるがゆえに「遊び」が「勝つほうが早い」に負け、「勝利」への冒涜となる。私はこれのせいで世界が激しく狭く感じるのだ。
私はとある1枚のカードをフィーチャーしたデッキが好きで、遊戯王でも好きな1枚のカードで勝つために試行錯誤していた。私がやろうとしたことは端的に言えば「勝つのに十分な下準備ができる速度で行った準備を用いて、勝たないアクションを実行する」といったことだった。好きだという理由で弱いカードを使ってるが故の悲しみだが、これがカジュアルだからという理由でどこまで許されるかは個人の線引きによるものだろう。ガチとカジュアルを完全に分離できる人であれば気にしないのかもしれない。ただどんな立場に対してであろうと言えることは「最終的に勝ちに向かうのであれば、なぜ『勝つほうが早い』方法を使わないのか」だ。
これに勝てる理論が欲しい。トーナメントプレイヤーに対して失礼な物言いになるが、もし勝つことだけを考えることができるのであればカードゲームはどれだけ楽なことか、と思うほどの閉塞感を感じている。
それでは。
超長期戦に勝つべく〜サイクル型ウィザードループ
2017年3月21日 理論非常にうまく回ったので今後に活かせるメモを。
《芽ぐみ》+《浄土からの生命》はデッキの基本土地が全て出せる勢いだ。《激浪の研究室》+《錬金術師の隠れ家》+CIPウィザードという重いサイクルも回せるぐらいにはマナが出せた。そこからインスタントタイミングで《全ては塵》を使い回せばほぼ勝利だ。
ウィザードループのパーツは土地サーチと《古術師》さえあればマナはかかれど、揃えることは難しくない。《浄土からの生命》も色を増やさないのであれば青緑内で《直観》がお手軽にアクティブいんできる。補色に黒を採ると《納墓》と各種チューターが、白を採ると土地だけ呼ぶなら《雨ざらしの旅人》が強い上、白のボードコントロールカードが採れる。
ヴィダルケンの霊気魔道士
瞬唱の魔導士
粗石の魔導士
古術師
エレンドラの谷の大魔導士
造物の学者、ヴェンセール
神秘の教示者
納墓
吸血の教示者
輪作
直観
Demonic Tutor
浄土からの生命
芽ぐみ
踏査
激浪の研究室
錬金術師の隠れ家
聖遺の塔
各種フェッチランド
今回回したのは《トリトンの英雄、トラシオス》+《求道の達人、サイラス・レン》だったが、これなら浮いたマナを使える《トリトンの英雄、トラシオス》を使うべきではなかったかもしれない。フェッチをすごい勢いで切ることを考えたら《法務官の声、アトラクサ》でもよかったかもしれない。しかし私自身、土地基盤に不安が残る4C統率者は敬遠してる節がある。フェッチ再録でハードルが下がった今、買うべきはデュアルランドか。もしくは《激情の薬瓶砕き》絡みの共闘がよかった。もしそうなら《トリトンの英雄、トラシオス》+《激情の薬瓶砕き》が最善か。どの組み合わせも最善となりうる選択肢になる《トリトンの英雄、トラシオス》、他の共闘のためにも禁止になってほしいとすら思うほど強すぎる。
それでは。
《芽ぐみ》+《浄土からの生命》はデッキの基本土地が全て出せる勢いだ。《激浪の研究室》+《錬金術師の隠れ家》+CIPウィザードという重いサイクルも回せるぐらいにはマナが出せた。そこからインスタントタイミングで《全ては塵》を使い回せばほぼ勝利だ。
ウィザードループのパーツは土地サーチと《古術師》さえあればマナはかかれど、揃えることは難しくない。《浄土からの生命》も色を増やさないのであれば青緑内で《直観》がお手軽にアクティブいんできる。補色に黒を採ると《納墓》と各種チューターが、白を採ると土地だけ呼ぶなら《雨ざらしの旅人》が強い上、白のボードコントロールカードが採れる。
ヴィダルケンの霊気魔道士
瞬唱の魔導士
粗石の魔導士
古術師
エレンドラの谷の大魔導士
造物の学者、ヴェンセール
神秘の教示者
納墓
吸血の教示者
輪作
直観
Demonic Tutor
浄土からの生命
芽ぐみ
踏査
激浪の研究室
錬金術師の隠れ家
聖遺の塔
各種フェッチランド
今回回したのは《トリトンの英雄、トラシオス》+《求道の達人、サイラス・レン》だったが、これなら浮いたマナを使える《トリトンの英雄、トラシオス》を使うべきではなかったかもしれない。フェッチをすごい勢いで切ることを考えたら《法務官の声、アトラクサ》でもよかったかもしれない。しかし私自身、土地基盤に不安が残る4C統率者は敬遠してる節がある。フェッチ再録でハードルが下がった今、買うべきはデュアルランドか。もしくは《激情の薬瓶砕き》絡みの共闘がよかった。もしそうなら《トリトンの英雄、トラシオス》+《激情の薬瓶砕き》が最善か。どの組み合わせも最善となりうる選択肢になる《トリトンの英雄、トラシオス》、他の共闘のためにも禁止になってほしいとすら思うほど強すぎる。
それでは。