EDHにおけるコントロールの今―エンプティハンドロックー
2019年10月10日 日記
私がカードゲームをプレイした上で得たアーキタイプ三論(ビート・コンボ・コントロール)は多人数戦では成立し得なかった。それも当然だ。3人をいっぺんに倒せるコンボは、もし妨害が三倍になったしても費用対効果が高いからだ。
しかし長くプレイしていく上で、このアーキタイプ論は応用して用いることができるのではないかと思い始めてきた。この考えをもとに私が限りなくコントロールの成立を感じたのが「エンプティハンドロック」だった。ライフによる勝利条件を目指すビートダウン、無限による実質的な勝利条件を目指すコントロールに対して、手札を枯らすことにより著しく相手の対抗手段を削ぎ落とすことを目指す。本来ならトップによる対抗策を残す不完全な戦法も、EDHならむしろちょうどよい。ジェネラルという無限リソースによる対抗策も単体性能最強ジェネラルこと《オリヴィア・ヴォルダーレン》を添えることによりハンデス後も盤石に。
問題点は妨害含めた全てのリソースをパーマネントに頼っていることだろうか。どんなカードタイプのパーマネントであろうとリセット呪文を打たれた場合は辛い。アドバンテージソースすらもパーマネントに頼っているためリカバリーも出来ない。こうみるとあまりにもないないづくしで悲しくなるが、弱い色でちんたらEDHをやる宿命なのだ。
以上が私が長年追い求めたコントロールの現状だ。この【オリヴィア・ヴォルダーレン】はかなりお気に入りなのでもう少し煮詰まったら出力したい。
最後に。《創案の火》最強。
それでは。
2020/5/31追記
よくよく考えたらマナファクトで加速を行うはずなので《創案の火》は雑魚です。
しかし長くプレイしていく上で、このアーキタイプ論は応用して用いることができるのではないかと思い始めてきた。この考えをもとに私が限りなくコントロールの成立を感じたのが「エンプティハンドロック」だった。ライフによる勝利条件を目指すビートダウン、無限による実質的な勝利条件を目指すコントロールに対して、手札を枯らすことにより著しく相手の対抗手段を削ぎ落とすことを目指す。本来ならトップによる対抗策を残す不完全な戦法も、EDHならむしろちょうどよい。ジェネラルという無限リソースによる対抗策も単体性能最強ジェネラルこと《オリヴィア・ヴォルダーレン》を添えることによりハンデス後も盤石に。
問題点は妨害含めた全てのリソースをパーマネントに頼っていることだろうか。どんなカードタイプのパーマネントであろうとリセット呪文を打たれた場合は辛い。アドバンテージソースすらもパーマネントに頼っているためリカバリーも出来ない。こうみるとあまりにもないないづくしで悲しくなるが、弱い色でちんたらEDHをやる宿命なのだ。
以上が私が長年追い求めたコントロールの現状だ。この【オリヴィア・ヴォルダーレン】はかなりお気に入りなのでもう少し煮詰まったら出力したい。
最後に。《創案の火》最強。
それでは。
2020/5/31追記
よくよく考えたらマナファクトで加速を行うはずなので《創案の火》は雑魚です。
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