Standard2020におけるコントロールへのアプローチ【青白コントロール】
2019年9月23日 デッキ
ローテーションを間近にして、成績の良いコントロールができたので公開。結果としても【シミックフラッシュ】以外には快適にゲームができていることが確認でき、3勝チャレンジにおいても7-8割は成功している。
まず前環境のコントロールにおいて、成立したのは【エスパーコントロール】だったが、このStandard2020において再現するとなると「黒の2マナ除去」が存在しないことが壁となった。エルドレインにおいてAdventureで3マナの汎用除去が出るが、全体除去をマナ基盤が弱くなった状態の《ケイヤの怒り》に任せるには不安が残り、その繋ぎの単体除去を考えたとき、黒を積極的に使う意味がないと考えた。
3色は土地基盤的に組みにくいので考えたのがこの【アゾリウス(青白)コントロール】。前環境の強プレインズウォーカーを搭載しつつ、全体除去である《時の一掃》を使えるので、コントロールには最適。また最強のカウンター《吸収》を使えるときに使いたいというのもあった。
青白の英雄が落ちているので別にアドバンテージ元とフィニッシャーを用意する必要がある。そこで用いるのが《終局の始まり》と《精鋭護衛魔道士》。どちらもカードを引きながら打点を用意できる。
そして《時の一掃》と相性の良い《拘留代理人》を用いた「ゾンビ絶対殺すギミック」搭載。《時を解す者、テフェリー》《覆いを割く者、ナーセット》とともに相手を封殺する。序盤のブロッカーにも使える上、最初に問題視した「単体除去の薄さ」も逆手に取ることができる。
プレインズウォーカーに触るために入れた訳の分からんバウンス以外は納得の行く出来となった。このバウンスは《牢獄領域》がいいと書きながら思いました。
それでは。
まず前環境のコントロールにおいて、成立したのは【エスパーコントロール】だったが、このStandard2020において再現するとなると「黒の2マナ除去」が存在しないことが壁となった。エルドレインにおいてAdventureで3マナの汎用除去が出るが、全体除去をマナ基盤が弱くなった状態の《ケイヤの怒り》に任せるには不安が残り、その繋ぎの単体除去を考えたとき、黒を積極的に使う意味がないと考えた。
3色は土地基盤的に組みにくいので考えたのがこの【アゾリウス(青白)コントロール】。前環境の強プレインズウォーカーを搭載しつつ、全体除去である《時の一掃》を使えるので、コントロールには最適。また最強のカウンター《吸収》を使えるときに使いたいというのもあった。
青白の英雄が落ちているので別にアドバンテージ元とフィニッシャーを用意する必要がある。そこで用いるのが《終局の始まり》と《精鋭護衛魔道士》。どちらもカードを引きながら打点を用意できる。
そして《時の一掃》と相性の良い《拘留代理人》を用いた「ゾンビ絶対殺すギミック」搭載。《時を解す者、テフェリー》《覆いを割く者、ナーセット》とともに相手を封殺する。序盤のブロッカーにも使える上、最初に問題視した「単体除去の薄さ」も逆手に取ることができる。
プレインズウォーカーに触るために入れた訳の分からんバウンス以外は納得の行く出来となった。このバウンスは《牢獄領域》がいいと書きながら思いました。
それでは。
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