ネルカス/昔々、遊戯王
2018年8月17日 日記
ネルギガンテ、耳栓さえつければいい事が分かれば死ぬことはない。欲を言えば作中で耳栓の存在を示唆してくれればゲーム的に完結してよかったかもしれない。それにしてもチャージステップ弓は過去最高なのではないか。
昔を偲ぶのは楽しむもあり虚しくもある。遊戯王は私の青春であったがゆえに当時のことを思うと老害思想が膿のようにでてくる。私が大学生時代に身内大会のために作った【メタビート】の究極系、【イクリプスジョウゲン】はタイトなモンスター基盤故の事故によって勝ち抜くことはできなかったものの、納得の行く結果になったと思う。誰よりもデッキを考えた自信もあったし、しっかりとメタゲームを読んだチョイスができたことも今では自信になっている。
大会と言っても身内でプレイするものなので、大会に関して心底真面目に考えていた私は、日頃のフリー対戦から候補となるデッキを使っていこうというブラフをしていた。その際候補にあげたのが遊戯王の戦略の重要なファクターとなる「先行」と「後攻」に焦点を当てたデッキだった。
【ソウル・チャージ】と銘打ったデッキは、当時リストが話題になっていた《PSYフレームロード・Ω》を用いた先行5ハンデスが可能な【シンクロダーク】だった。チェイン気味にドローを繰り返すのが特徴で《TGハイパー・ライブラリアン》の過剰なドローが《ソウル・チャージ》を引き込むだろうということで命名した。環境中の手札誘発である《エフェクト・ヴェーラー》ですらも手札次第では貫通できる爆発力はシングル戦において否応なしに敵を破壊できるだろうというチョイスだったが、最初から使うつもりはなかった。リーグ戦を行ってからトーナメントで一位を決める大会において勝ち続ける安定性を感じれなかったからだ。一応適当にやっても8000打点は出るのでもっと信用してやっても良かったかもしれない。
【増殖するG】と銘打ったデッキはなにも面白みのない【影霊衣】。当時《皆既日食の書》が採用され始めた頃のレシピだったと思う。これは環境柄見るのがほぼ確定していた《マジェスペクター・ユニコーン》に対する対抗として不十分を感じ使用を諦めた。単純にプレイングが難しいのも理由に該当する。ユニコーンに関しては《皆既日蝕の書》で裏にしてから《トリシューラの影霊衣》にアクセスすれば解決はできるが、更にいい方法があるだろうということでそのギミックは【イクリプスジョウゲン】に受け継がれたというわけだ。
他の人のデッキは見たいが自分のデッキは見せたくないといった視点から作られたデッキだったというわけだ。この考えを最近は忘れかけていた。能ある鷹は爪を隠す、心に留めておきたい。
それでは。
昔を偲ぶのは楽しむもあり虚しくもある。遊戯王は私の青春であったがゆえに当時のことを思うと老害思想が膿のようにでてくる。私が大学生時代に身内大会のために作った【メタビート】の究極系、【イクリプスジョウゲン】はタイトなモンスター基盤故の事故によって勝ち抜くことはできなかったものの、納得の行く結果になったと思う。誰よりもデッキを考えた自信もあったし、しっかりとメタゲームを読んだチョイスができたことも今では自信になっている。
大会と言っても身内でプレイするものなので、大会に関して心底真面目に考えていた私は、日頃のフリー対戦から候補となるデッキを使っていこうというブラフをしていた。その際候補にあげたのが遊戯王の戦略の重要なファクターとなる「先行」と「後攻」に焦点を当てたデッキだった。
【ソウル・チャージ】と銘打ったデッキは、当時リストが話題になっていた《PSYフレームロード・Ω》を用いた先行5ハンデスが可能な【シンクロダーク】だった。チェイン気味にドローを繰り返すのが特徴で《TGハイパー・ライブラリアン》の過剰なドローが《ソウル・チャージ》を引き込むだろうということで命名した。環境中の手札誘発である《エフェクト・ヴェーラー》ですらも手札次第では貫通できる爆発力はシングル戦において否応なしに敵を破壊できるだろうというチョイスだったが、最初から使うつもりはなかった。リーグ戦を行ってからトーナメントで一位を決める大会において勝ち続ける安定性を感じれなかったからだ。一応適当にやっても8000打点は出るのでもっと信用してやっても良かったかもしれない。
【増殖するG】と銘打ったデッキはなにも面白みのない【影霊衣】。当時《皆既日食の書》が採用され始めた頃のレシピだったと思う。これは環境柄見るのがほぼ確定していた《マジェスペクター・ユニコーン》に対する対抗として不十分を感じ使用を諦めた。単純にプレイングが難しいのも理由に該当する。ユニコーンに関しては《皆既日蝕の書》で裏にしてから《トリシューラの影霊衣》にアクセスすれば解決はできるが、更にいい方法があるだろうということでそのギミックは【イクリプスジョウゲン】に受け継がれたというわけだ。
他の人のデッキは見たいが自分のデッキは見せたくないといった視点から作られたデッキだったというわけだ。この考えを最近は忘れかけていた。能ある鷹は爪を隠す、心に留めておきたい。
それでは。
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