コントロールとパーミッション
明日から旧友と旅行。それが終わったらGWも殆ど終わり。楽しんでいきたい。

遊戯王あがりだった私はどちからというとパーミッションという言葉のほうがしっくりきていて、コントロールというと何か特定のキーカードを中心に据えたテーマデッキという印象が強い。実際コントロールというと【(なんからのカード名)コントロール】とデッキ名になっていることが多い。

MtGにはパーミッションは古いアーキタイプとして存在している。カウンターを弱く設計せざるを得ない時勢がこのアーキタイプをなくしてしまった。MtGの現状は【(色の組み合わせ)コントロール】という名称が一般的だ。

HSにはパーミッションは無い。相手ターンに動けるのが一部の誘発能力と秘策だけである上に、どれも発動タイミングを選べない。コントロールなら一般的だが、呼び名が異なり【コントロール(ヒーロー名)】と倒置法の形を取る。私がハースストーンを始めて、初めて疑問に思ったことだ。

パーミッションが恋しい。みんなも忘れないで欲しい。

それに付随して、EDHでこの前言っていたコントロールデッキをパーミッションと言えるまでカウンターを搭載してみた。カウンター20枚ドロー17枚でフィニッシャーは《ハルマゲドン》。見るからに弱そうつまらなさそうな感じだったが、どうにかならないものか。実際、特別なカードを使うところにEDHの楽しさを見出す文化があることを考えたら、普遍的な汎用カードでデッキを組むのは失敗の嫌いがある。やはり《寛大なるゼドルー》か。この統率者が完成したときが私のEDHの完成になるはずだが、それはいつになるのだろう。

それでは。

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