諦めよう/ワイルド的WWレジェンダリーミニオン考察
明らかに更新することがなくて、挫折が目に見えるので、少しモチベーションを下げようかと思った。

と思ったけど、ここ最近注目していた「妖の森ウィッチウッド」の情報が全て公開されたので、ガチガチの考察を残したいと思う。レジェンドミニオン編。大学生評価メソッド採用。

ドルイド
《スプリンターグラフト》不可
意味分からん。《パイロス》はもっと強い。

《逢魔に堕つアヴィアナ》不可
面白いと思う。《樫の召喚》でサーチできるし、面白いと思う。《究極の侵食》打てるし面白いと思う。面白いと思う。でも不可。

ハンター
《エメリス》不可
なんだ微妙だと思ってたとき、テキストの「手札」を「デッキ」に勝手に読み違えてて、今見たら手札で更に弱くてビックリ。マナコストがもう少し軽ければ遊べたが、10マナでは《ソーリサン皇帝》もお手上げ。

《猟犬使いショー》優
結局レジェンダリーミニオンは《エメリス》みたいな「でかい!すごい!」みたいなカードより、こういう「地味だけど優秀だから制限カード」みたいな工程で作られたカードの方が強いのだから世知辛い。ハンターは一番触っていないヒーローなので、大きな声は出せないが、ハンターってこれでトレードし続けたところでボードはとれるのだろうか。《サバンナ・ハイメイン》とか《蝕まれし狼》でトレード繰り返したら強そうだ。ようやく初めて単位認定できたカード。正直欲しい。

メイジ
《大魔術師アルガル》可
頑張って《魔法使いの弟子》がコピーできれば【クエストメイジ】が成立するなぁとか考えてたけど、何も考えなくとも新カードの《亡霊の書》とのデザイナーズコンボは強いなぁとか、でも手札溢れる上に使い道がないよなぁとか。

《時の匠トキ》不可
こっちにしてみたら過去も何もないんだよ。このカードがスタン落ちしたらちょっと面白いから評価上げてもいいと思ってる。

パラディン
《硝子の騎士》可
もはやネームドでもなんでもないカードがレジェンドに。スタッツも言われてみれば悪くないけど、よく考えたら率先して採用するほどでもない。他カードとのシナジーも色々考えたとしても《手動操縦のシュレッダー》とかいうコモンカードとタメ張ってると思うと曇って見えるのがワイルド。

《リアム王子》不可
【クエストハンター】に採用できるなら面白かったかもしれない。

プリースト
《カメレオス》卒業資格取得
常時ピーピングというだけでも無限の情報アドバンテージ、適所で使えればボードアドバンテージにも還元できるというぶっ壊れカード。さらにこのカードはゴールデンバリューの観点からもぶっ壊れてる。今までもゴールデンバリューが無限のカードはいくつかあったが、このカードは相手のカードのゴールデンになり続けるという点が一線を画する。ゴールデンではない相手のカードをゴールデンにして使う、まさにこのカードのゴールデンバリューは1アレフというべきだろう。

《白いドレスの貴婦人》不可
このカードのテキストには漫然と《内なる炎》と書いてあるけど、この「テキストに反映できるカード」の境界は何なのだろうか。《ヴォイドロード》から出てくるのはどう見ても《ヴォイドウォーカー》だとわかると思うのだが…

《テス・グレイメイン》不可
この「ヨグシステム」に味を占めたブリザード。このシリーズは結局ターゲットがランダムではなんの意味もないと思ってる。YouTuber枠。

《貌を蒐めるもの》良
効果自体も良いしスペックも強い。ただローグの練度が低すぎて入るデッキが想像できない。【武器ミルローグ】以外のローグのデッキをここ最近みた試しがないせいもあるだろう。

シャーマン
《魔女ハガサ》不可
なんかぱっと思いついただけでもシャーマンの呪文ってハズレが多い印象があった。AOEもこのマナコスト帯に求められるものではなく、総じて微妙だ。留年してください。

《シャダウォック》優
雄叫び版《頽廃させしもの、ン=ゾス》。ただ制御がしにくい。《サロナイト鉱山の奴隷》《ドッペルギャングスター》が強いらしいので、【進化シャーマン】のフィニッシュに良いのではないだろうか。本人も高マナ低スペックと進化の種に良い。

《ロード・ゴッドフリー》秀
【レノロック】を使っていて、6ターン目《ソーリサン皇帝》は7ターン目に《捻れし冥界》が打てるから強いと度々思っていた。対して彼は常時7ターン目に打てる《捻れし冥界》に4/4が付いて来る。GPAが高いに違いない。

《グリンダ・クロウスキン》良
優秀な同級生のせいで肩身が狭いが、1ターン生き残らせたらまずい系ミニオンにしてはヘルスが高くて好印象だ。【ナーガロック】で0マナ巨人を…と思ったが、オーバーキルか。そうでなくてもどこかにぶっ壊れシナジーがありそうな感じは注目している。

ウォリアー
《ブラックハウル大砲塔》不可
GvGのクソレジェンドぐらいの出来だと思う。何が言いたいかって、今まで何やってきたんだブリザード。

《ダリアス・クロウリー》可
落第生の《ブーギーモンスター》くんがここまで頑張ってくれたんだと思ったら単位を上げたくなった。【ドラゴンウォリアー】なら入れてもいいかなといったスペックだが、いま考えると【コントロールウォリアー】での中盤のトレードに使えるからもっと評価を上げてもいいかもしれない。でも良どまり。次は「このミニオンの攻撃で」の文を消して再試。

ニュートラル
《アシュモア伯爵夫人》良
3枚手札に加えることが難しかった《キュレーター》よりも、楽に3枚加えることができるようになった…?のだろうか。キーワード能力選びが絶妙で、急襲は新能力で使わせたいだろうし、生命奪取は確かに無理やり採用しなければならないかもしれない。ミニオン以外もサーチできるらしいので、ウォーロックで使いたいと思う。

《人形師ドリアン》不可
コンボマンに拾ってもらえることを祈るしかない。

《ゲン・グレイメイン》優
《月を食らうものバク》優
今更考察するまでも無し。偶奇のすごいところは専用カードを大量に出すことによるデッキの固定化を懸念したところだよ。

《アザリナ・ソウルシーフ》不可
このカード、早くに公開されてたけど、なんでこんなカード…と常々思っていた。《カメレオス》理論で行けばこのカードのゴールデンバリューもすごいのではと思うかもしれないが、このカードは最高で10枚しかコピーできない上に自分の他の手札がなくなってるので、実際はそうでも無いと思う。でも演出加点は良いので、課外活動の方を頑張って欲しい。単位はあげれないけど。

この熱が冷めたらネタがまたない。何かあるだろうか。

それでは。

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